
涙活したい!
おすすめの泣ける映画が知りたい!
こちらのページでは、みなさんがおすすめした「泣ける映画」の感想100人分をご紹介します。

観たいと思える「泣ける映画」に出逢えますように!
このページでわかること
- おすすめの泣ける映画~洋画編~
- 【はじまりのうた】劇中歌 Lost Stars 翻訳すると深み100倍!泣いた
- 【E.T.】 最後のシーンは映画史に残る名場面、感動の涙!
- 【LION/ライオン】壮絶な主人公の四半世紀、エンドロールにも注目
- 【LION/ライオン】 白人夫婦があえてアジア人養子を迎える経緯にも感動
- 【アイ・アム・サム】 父と娘の親子愛を描いた名作、終始泣き続けた映画はこの1作だけ
- 【アイ・アム・サム】 知的障害の父が娘を育てる姿にグッとくる
- 【アリー スター誕生】苦悩の中アリーを純粋に愛し続けるジャクソン、本当に本当に泣けた
- 【アルマゲドン】 父と娘、部下と娘、部下と上司、3つの愛に感動
- 【イルマーレ】 離れていても相手を思いやる、どんな方法でもできる
- 【エレファント・マン】極度の奇形に生まれ優しい心を持つジョン・メリック、ラストに涙
- 【きみに読む物語】永遠のパートナーを探したくなった、ラストの展開は一生忘れない
- 【きみに読む物語】 結末は切なく、同時に愛に溢れたもの 、ポロポロ泣いてしまった
- 【きみに読む物語】 本当にこれほど人を愛せるのか? ノアのアリーに対する愛に泣ける
- 【きみに読む物語】 生涯を共にする大切な人とは、仲良く手をつないで歩いていきたい
- 【きみに読む物語】 最後の最後でおじいさんの目的がわかる、感動が止まらない
- 【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】 ウィルの成長していく姿は感動的、何度観ても泣ける映画
- 【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】 愛することを怖がらなくてもいい 、心に染みわたる映画
- 【グリーンマイル】 人間社会の縮図のような映画 、 大男の責任の取り方が切なくて泣ける
- 【グレイテスト・ショーマン】 大切なものを抱えて戦う方にぜひ観て頂きたい
- 【ゴースト】 ウーピー・ゴールドバーグ、彼女の芸達者ぶり !デミ・ムーアも美しい
- 【シンドラーのリスト】 私財を全て投げ売って作る生命のリスト 、エンディングは心に響く
- 【タイタニック】 自分の命を投げ出してでも相手を救う、切ない愛の物語
- 【タワーリング・インフェルノ】高層ビルの火災、危険を顧みない消防士の活躍に感動
- 【チョコレートドーナツ】 ダウン症の少年をゲイカップルが育てる、思い出しても泣けてくる
- 【チョコレートドーナツ】 差別がいかに無益であり、悲しいことなのかがわかる作品
- 【ヒマラヤ地上8,000メートルの絆】 仲間の絆や友情が痛い程伝わる、実話の韓国映画
- 【ビューティフル・ボーイ】薬物漬けの息子を献身的に支える父親、親子の絆に涙が止まらない
- 【フィールド・オブ・ドリームス】 忘れていた少年時代の純粋な心を思い出し涙
- 【フロリダプロジェクト】 自分の置かれた状況がわかっていないゆえの子供の無邪気さが切ない
- 【ポネット】 母親を想って泣くポネット、一途に待ち続ける姿に涙、涙
- 【マリアンヌ】 戦争の残酷さ、悲しさを感じると共に、愛の強さ・素晴らしさもわかる作品
- 【ミリオンダラー・ベイビー】 フランキーの最後の決断が涙を誘う、人生とは、いのちとは?
- 【ラスト・サムライ】 武士道を貫きながら散っていくサムライの最期 、じんわり感動
- 【レ・ミゼラブル】 様々な立場から描かれる人間模様、人によって涙するポイントは違う
- 【ロード・トゥ・パーディション】 父親が、息子のために立ち上がる姿に涙が止まらない
- 【ローマの休日】王女と新聞記者のたった1日の恋、再会のシーンに涙
- 【わたしは、ダニエル・ブレイク】国家にとって国民は番号の一つ、現実を知ることが重要
- 【海洋天堂】余命わずかの父と自閉症の息子、“水槽”の使い方が上手で後半涙止まらず
- 【幸せのちから】ウィル・スミスが親子共演!仕事に失敗した父、幸せを掴む姿を息子に見せられるか
- 【告発】 無実の罪で30年間幽閉されている主人公、妹との再会シーンは涙なくしては見られない
- 【最強のふたり】大富豪フィリップと黒人青年ドリスの友情、爽やかに泣かされた
- 【最強の二人】 障害者というデリケートな部分もありながら、明るくカラッと清々しい
- 【私の頭の中の消しゴム】 胸が張り裂けそう、大切なひとをより大切にしたくなる
- 【神と共に 第1章罪と罰】 自分の家族にはどうだろうか、と思わず考えてしまう
- 【世界一キライなあなたに】 尊厳死について深く考えさせられる映画
- 【僕のワンダフルライフ】 イーサンという男性と輪廻転生を繰り返す愛犬との絆を描いた作品
- 【僕のワンダフルライフ】犬を飼いたいと思ったことのない私でも、まさかの2回も泣いた
- おすすめの泣ける映画~邦画編~
- 【君と100回目の恋】ストーリーが面白く何度かウルウル
- 【フォルトゥナの瞳】 お互いを思い合う葵と慎一郎の決断、二人の運命が悲しく交差して感動
- 【50回目のファーストキス】 大切な人との記憶がある、そんな当たり前のことが幸せなんだ
- 【8年越しの花嫁】 本当に大切な人だからこそできる行動に泣ける
- 【ALWAYS 三丁目の夕日】売れない作家と身元不明の少年との絆、別れのシーンは本当に泣ける
- 【BRAVE HEARTS 海猿】 救難隊の自分を犠牲にしても助けたい!という熱い思いが伝わる
- 【いま、会いにゆきます】 自分の運命を悟っても … 母の強さと愛情に目頭熱く
- 【いま、会いにゆきます】邦画を観ても感動しない私が、大感動の大号泣
- 【いま、会いにゆきます】泣きたい時、生きることに疑問を感じた時におすすめの映画
- 【くちびるに歌を】中学生のみずみずしい感性、大切なことを思い出させてくれる
- 【クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦】しんちゃんの映画はいつも感動で終わる
- 【コーヒーが冷めないうちに】 本当にこんな喫茶店があったら …誰もがきっと泣ける映画
- 【さまよう刃】 犯罪の切なさと遺族の悲しさで落涙
- 【しゃぼん玉】 少年の苦しい気持ちが痛いほど伝わるラスト、心がじーん
- 【そして父になる】我が子と重なりひたすら泣ける、温かい気持ちになるけど泣けすぎる
- 【ただ、君を愛してる】キュンキュン♪ 静流の秘密が切なくも愛しい
- 【ただ、君を愛してる】好きな人の好きな人を好きになりたい
- 【チアダン】大人になっても頑張る気持ちを忘れず、夢を持ちたいと思える映画
- 【パーマネント野ばら】 とても切なくて胸が苦しくなるラスト 、でも刺さる!
- 【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】 時間軸が逆の世界に住む二人の愛、エンディングに涙
- 【マリと子犬の物語】 ペットのことをより一層大切にしようと思った
- 【マリと子犬の物語】マリの気持ちも家族の気持ちも痛いほどわかる
- 【悪人】 ほんの少しの悪意が誰かを悪人にする、そして大切な人が奪われて…
- 【海賊とよばれた男】 国家や会社の仲間のために粉骨砕身する鐵造の姿 、強く引き込まれた
- 【学校】夜間中学が舞台、 田中邦衛演じる「いのさん」のキャラが好き!
- 【祈りの幕が下りる時】秘密を抱え生き続ける父娘、何度観ても涙する
- 【君の名は。】真相を知るほどビックリ、互いに入れ替わり助けるところに感動
- 【君の膵臓をたべたい】青春映画ありがちな設定でしょ?が、良い意味で裏切られた
- 【君の膵臓をたべたい】少年の初めて流す涙、見ていられないほど切ない
- 【犬と私の10の約束】 犬を飼ったことある人なら絶対に共感できる
- 【犬と私の10の約束】 当たり前だったりはずの約束を守れていないか
- 【江ノ島プリズム】過去を変えようと必死に奮闘する福士蒼汰の姿に感動
- 【今度は愛妻家】 衝撃の結末 ! 恋人や家族がいる人は高確率で泣いてしまう映画
- 【最後の忠臣蔵】 赤穂浪士の討入後の後日談 、孫左衛門と可音の交差する恋心
- 【最高の人生の見つけ方】 余命宣告された 二人、 笑いあり、涙ありのヒューマンドラマ
- 【人魚の眠る家】もし自分の子供が同じ立場になったら…考えさせられました
- 【人魚の眠る家】 「娘を殺したのは私でしょうか」の意味 、胸が締め付けられる
- 【人魚の眠る家】 篠原涼子さんの母親の感情むきだしの演技が 心に響く
- 【世界の中心で、愛をさけぶ】未来を切り開こうとする二人の強い意志、見応えある映画
- 【星守る犬】飼い主と犬、お互い思い合う愛に何回も泣いた
- 【西の魔女が死んだ】不思議と心に残る温かい気持ちになれる作品
- 【青の炎】 兄弟愛に感動が止まらない、ニノの渾身の演技冴え渡る
- 【洗骨】 亡くなった方が紡いだ命の繋がりに新しく生まれた命に対する讃歌
- 【走れT校バスケット部】 こんなドラマが実際にあっただなんて !親子で観て欲しい
- 【鉄道員(ぽっぽや)】 一生懸命ギリギリまで働いているお父さん方に是非観てほしい
- 【湯を沸かすほどの熱い愛】 余命2ヶ月 、 魂が強くて愛情に溢れた母に涙
- 【八日目の蝉】許されないはずの誘拐犯の母親に感情移入してしまう感覚
- 【母さんがどんなに僕を嫌いでも】母の愛を求め続けた息子の壮絶なヒューマンドラマ
- 【万引き家族】偽りの中にある真実、慈しみ合う偽家族の愛に泣ける
- 【明日の記憶】アルツハイマーとの闘い、感動もあるが切なく悲しい
- 【余命1ヶ月の花嫁】 純粋な愛に泣きたい人にはぴったりな映画
- 【容疑者Xの献身】 容疑者の行動の意味やその思いが痛いほど伝わってきた
- 【栞】理学療法士の青年がリハビリ患者との関わりの中で、さまざまな葛藤を乗り越えていく
- おすすめの泣ける映画まとめ
- おすすめの泣ける映画フル動画で観るならココ

まずは、おすすめ泣ける映画洋画編!
47人分の感想をご紹介しますね。

てゅばさん(23歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【はじまりのうた】の感想です。
この映画のみどころは、有名になってしまった彼と主人公がもう一度やり直せるチャンスがあったのですが、もう私はあなたに必要ないというように、去っていく、ラストのシーンです。
主人公の女性が元彼と一緒に作った「Lost Stars」という曲が感動するほどにいい曲で、劇中歌なのに多くの歌手がカバーをするほど有名な曲となっています。
メロディーの感じがよく最初は聞いていたのですが、しっかり、翻訳してから聞くと深みが100倍にも増して、初めて聞いたときは泣いてしまいました。
また、劇中歌が公共の施設(駅や噴水前、屋上など)で撮影、録音されるという今までの音楽業界では考えられなかった斬新なアイデアがあり、それもまたいい味をだして日常感を改めて理解することができます。
歌というものが人に対してどれ程の影響力があるのかも分からせてくれる映画なので是非一度は鑑賞してみてください。

サクラさん(52歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【E.T.】の感想です。
主人公エリオットは、ある日、地球外生物を見つけます。
それはETと名付けられ、最初は扱いに戸惑うエリオットですが、次第に心を通わせて、じきに大切な友達になります。
やがて異星人の存在に気付いたNASAの職員がETを捕獲に来ます。
エリオット達は、どうやってETを救い出すのでしょうか。
全世界の人々が、存在を知りたくてたまらない異星人の話であり、ETは人間と気持ちを通わせることができる設定なので、多くの人の興味をひきます。
見た目は少しグロテスクではありますが、そこがまた人々が想像する異星人のイメージに近いのかもしれません。
最後のシーンは映画史に残る名場面で、感動の涙を流した人が続出。
SFファンならずとも必見です。

はなちゃんさん(20歳・女性・OL)おすすめの泣ける映画(洋画)【LION/ライオン~25年目のただいま~】の感想です。
舞台はインドで主人公の男の子の25年間の実話に基づいた映画です。
インドの子供たちが悲しい状況の中必死に暮らしていることがリアルに描かれていてまずそこで感動します。
主人公の男の子はとても可愛らしくまた賢く、そんな行動できるのかと驚かされる場面が沢山あり勉強になります。
吹き替え版でも十分に楽しめます。
また、本テーマは養子に拾われた主人公が実の母親を探す旅になっていて、Google earthの素晴らしさが改めて確認できます。
ここまで自分の思い通りにGoogle earthを使いこなしてる人ってなかなか見つけられないでしょう。
これが実話って事を途中で忘れてしまうほど、彼の四半世紀は壮絶なものだったんだと感じます。
結末が分かった後も最後の最後まで作品は作り込まれているので、エンドロールまでも見る事をお勧めします。

fuwafuwaさん(59歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【LION/ライオン~25年目のただいま~】の感想です。
ヒューマン系の映画が見たいと思っていて、目のクリっとしたインドの少年がどんな人生を送っていくのか。
ニコール・キッドマンがどのような養母を演じるのか。
白人夫婦があえてアジア人の養子を迎える経緯とかも感動です。
少年が成長する過程で自分と肌の色の違う親に違和感なく接していて、優しい子で母をとても愛してる素敵な青年に成長するのは、養子を育てるのが自然にできる国ならではなのかなとも思った。
インド人の友人宅に行った時に見たお菓子で、幼い時の思い出が甦ってきて自分の出自を知りたいと思い苦悩するようになる。
その苦悩と養母に対する思いとが胸を締め付けられる感覚で迫ってくる。
今の自分の在り様を納得させるには、出自を明かにしないと前へ進めなくなってしまってる。
こんな気持ちは違う形で誰もが、人生の中で経験することだと思う。
生まれ故郷を見つけた先は映画を観てください。
ナイスレビュー!観てみたくなる♪

きのこさん(25歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【アイ・アム・サム】の感想です。
知的障害をもつ父親と幼い娘の絆を描いた感動作です。
母親がいない2人での生活を、父親サムの友人たちが思考錯誤しながらサポートしていきます。不器用ながらも全力で支えようとするサム思いの友情に、まず涙しました。
娘が成長していくにつれ、父親サムの知能を追い越そうとしていきます。
これ以上一緒に暮らすことはできないと指摘され、引き離されることになります。
サムからたっぷりと愛情を注がれてきた娘がパパを求めるシーンでは、涙がとまりませんでした。
また娘と一緒に暮らしたいという思い一心で、仕事にチャレンジしたり、法廷でたたかうサムの姿は、思い出すだけでも泣けます。
父と娘の親子愛を描いた名作、終始泣き続けた映画はこの1作だけです。

アズキングさん(37歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(洋画)【アイ・アム・サム】の感想です。
知的障害の父と、健常者である小さな娘の物語なのですが、とにかく父と娘の家族の絆や、お互いを思う心がとても感動します。
知的障害がありながらも、娘を思う、立派な父。
周りに支えられながらも一生懸命に娘を育てる父の姿には、ぐっとくるものがあります。
またその、支えてくれる周りの人たちのサポートも感動的。
学校へ行くようになり、成長してきた娘の父への思いなど、微妙な心境や感情がすばらしく表現されていると思います。
この映画は、父である方、娘である方が見ると、心に響くものがあると思います。
もちろん、父親でなくても、娘でなくても、家族ってなんだろう?というような気持ちを持っている方はもちろん、一生懸命に頑張る姿にただただ元気をもらいたい方におすすめです。

akimamaさん(41歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【アリー スター誕生】の感想です。
洋楽を全然聞かない私も、レディーガガの曲は鼻歌で歌えるくらいは知っています。
そのレディーガガが主演ということで、話題にもなったので気軽な気持ちで見ました。
きっとレディーガガの歌声を披露して、内容の薄いものだと思っていたんですが、私の想像をはるかに超えるものでした!
しっとりと歌い上げるガガにも驚いたんですが、監督で相手役でもあるブラットリー・クーパーと歌ってるガガはもう別人で、まさにアリーそのものでした。
二人の愛がすごく感じられて、アリーの立場から見ればもすごく幸せな感じが伝わってきます。
歌手としても女としても幸せいっぱいな思いにさせてくれました。
ブラッドリー・クーパーことジャクソンが苦悩しつつも、純粋にアリーを愛し続けていたところが、本当に本当に泣けました。
二人のお互いを大切に愛していたところが泣けるんです!
この映画を見た後にポスターをみると、感慨深くまた泣けちゃうんです!!
ぜひ見てみてください。

アキとさん(29歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【アルマゲドン】の感想です。
テキサス州の大きさに匹敵する小惑星が、地球に向かっていることをNASAが突き止めます。
NASAは衝突を回避するために、小惑星に穴を掘り、内部で核爆弾を炸裂させ、小惑星を真っ二つにする事で軌道を変える回避計画を立てます。
そしてそのために掘削のプロ集団を招集します。
しかしそのメンバーはみんな一癖も二癖もある石油会社の掘削メンバーでした。人類の存続は荒くれ者の彼らに託され、小惑星の破壊計画が実行されます。
本作の感動ポイントは、採掘メンバーのリーダーであるハリーと娘のグレースそして腕は立つが命令無視が多い部下のA.J.の三角関係です。
父と娘の家族愛、部下と娘の愛そして部下と上司の愛に感動しました。
父として上司としてどうあるべきか勉強になる作品です。

さくやさん(30歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【イルマーレ】の感想です。
最初見始めた時は、気付かないかもしれませんが、違う時間軸に存在するふたりがふとしたことで出会い、心を通わせていくストーリーです。
簡単に出会うことのできないふたりが少しずつ惹かれ合い、相手に自分の気持ちをどうやって伝えるか、自分が伝えようと思い行動した奇蹟を相手にどう見せるかを一生懸命考えて行動するところにぐっと心が惹かれます。
遠距離恋愛に似ている内容なので、当時遠距離恋愛だった私は登場人物の行動にとても感動すると同時に、自分だったらどうやって相手に気持ちを伝えられるかなどを考えながら見ました。
最後のほうではふたりの気持ちがその後どう繋がっていったかをみて涙が止まらなくなります。
離れていても相手のことを思いやることはどんな方法でもできる、という内容がとても気に入っています。

いまじんさん(54歳・男性・派遣社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【エレファント・マン】の感想です。
正直、こんなに泣いた映画は初めてでした。
しかも実在した人物と聞いて更に悲しくなりました。
主人公のジョン・メリックは生まれつき奇形で生まれ、その醜悪な外見を嘆いた母親は彼を捨てました。
やがて「エレファント・マン」として見世物小屋に立たされ悲しい運命を辿ることになりますが、運よく優しい医師が研究材料として彼を引き取り、そのお陰で人間らしい生活を始めて体験することになります。
この映画の最大の見どころは映画のラストにあります。
経験したことのない素晴らしい経験をした彼ですが、彼の願いはもう一つありました。
それは《—–ネタバレにつき割愛—–》ごく普通の行為なのですが、極度な奇形が原因で、彼にとってこの行為は命取りになる行為なのです。
しかし、全てをやり遂げた彼は最後に母親の写真を見つめ、《—–ネタバレにつき割愛—–》のです。
ラストシーンは死ぬとわかっていてのあの行為に涙が止まりません。
しかも、彼を捨てた母親の事を彼は憎みもせず、それどころか、こんな子供を産んでしまった母親の事を不憫にさえ思っていたのです。
いくら書いても書き足りませんが、こんない優しい心をもった人間はいないと感じるとともに、偏見で人を判断してはいけないと考えさせられる映画です。
ナイスレビュー!観てみたくなる♪

ほのかさん(28歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【きみに読む物語】の感想です。
王道のラブストーリーといった内容ですが、一コマ一コマに感情移入してしまい、ラストに向けてとにかく世界観に引き込まれます。
出会いから最後まで、一つの恋がしっかりと描かれているので、ラストの展開には思わず涙せずにはいられません。
主人公を自分と重ね合わせて、今いる相手を大切にしようと思える作品だと思います。
登場人物それぞれに意味があり、それぞれの感情がすごく共感できるのもオススメポイントです。
私は特に主人公の気持ちがすごく切なくて心にしみました。
この作品を見るまで一生独身でもいいかなと思っていたのですが、思わず永遠のパートナーを探さなければ!と思ってしまうほど、純愛がとても美しく描かれています。
ラストの展開は一生頭に残っていくと思います。

mocaさん(22歳・女性・学生)おすすめの泣ける映画(洋画)【きみに読む物語】の感想です。
『君に読む物語』は私が英語の勉強の一環として観ていて思わずボロボロ泣いてしまった映画です。
物語は老人ホームて年老いた男性が認知症の女性に自分たちの過去の軌跡が綴られたノートを読み聞かせることでその恋を辿っていくものです。
町の青年ノアと裕福な家庭のお嬢様であるアリーの恋は様々な障害を乗り越えながら育まれていく描写はとても繊細に描かれています。
私が一番感動した場面は現代の2人と過去の2人がほんのひととき繋がっていくところです。
青年ノアが生涯をかけて1人の女性を愛し続けるという、その強い想いがダイレクトに伝わってくる映画でした。
結末は切なく、同時に愛に溢れたものになっており涙が止まりませんでした。

kynaさん(30歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(洋画)【きみに読む物語】の感想です。
ノアのアリーに対する愛が泣けます。
認知症のアリーのために、記憶が戻るために、アリー自身で書いた物語を読み聞かせ続け、アリーのそばを決して離れない、アリーの願いならなんでもするノアの行動ひとつひとつが彼女を思いやっているとすごく感じます。
本当にこれほど人を愛せるのか?と思うほどのノアのアリーに対する愛情に涙が止まりません。
これを観たら、人々はまず愛するということを学び、その難しさと苦しさを感じ、そして、人は金で生きるのではなく、愛で生きるのだということを感じると思います。
多くの大人が自分の子供たちの熱愛を一夏の恋としか思わないような恋も、実はこれほど深い愛になりうるのだということも観ていて感じます。

さささんさん(30歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【きみに読む物語】の感想です。
この映画はきっと一生忘れることができない映画です。
君に読む物語はカップルはもちろん、夫婦や大切な家族と一緒に見てほしい映画です。
ただの恋愛映画ではなく、大切な人と生涯を共にするというものがどういうものなのかを考えさせられます。
おじいさんが毎日毎回同じお話をおばあさんに読み聞かせるるのですが、そのお話がとにかく素敵で、切ないです。
そしておじいさんの気持ちになって観ていると、最後のシーンでは嬉しすぎて切なすぎて何度観てもただただ号泣してしまいます。
こんなに素敵な恋愛ができるかわからないけれど、生涯を共にする大切な人とは、仲良く手をつないで歩くおじいさんとおばあさんになりたいとこの映画をみて思いました。

ゆうたろうさん(28歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【きみに読む物語】の感想です。
冒頭ある老婦人を訪ねるおじいさんの描写があります。
婦人とその介護者のおじいさんへの振る舞いに違和感を感じますが、おじいさんは婦人にある古い本のようなものに書かれた物語を読み聞かせます。
婦人は最初は、知らない物語を聞かせてくれるので、わくわくしている様子ですが、物語を聞いているうちに、自分の知っている物語だと感じられるようになります。
ですが、婦人は物語の展開がどうしても思い出せず、おじいさんに早く物語の続きを催促するようになります。
このポイントは実は、感動ポイントの一つで、映画の終盤にかけてわかることなのですが、物語は婦人だけでなく、おじいさんと深い関係のある物語だということがわかります。
一体なぜおじいさんは婦人に物語を聞かせるのか、婦人とその周囲の振る舞いの違和感は何であったか、
最後の最後でおじいさんの目的がわかり、感動が止まりません。
そして、おじいさんと婦人の起こす奇跡に、涙が止まりません。
ぜひ見ていただきたいと思います。
ナイスレビュー!観てみたくなる♪

ちくわさん(31歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】の感想です。
この作品はひとりの心に大きな傷を抱えた青年が、様々な人との出会いと交流の中で成長し、自身の才能を開花させていく物語です。
主人公のウィル・ハンティングは、天才的頭脳を持っていながら、幼少期の虐待がトラウマとなり暴行や窃盗などで逮捕されるような素行の悪い青年です。
ウィルはマサチューセッツ工科大学の清掃員として働いていますが、清掃の仕事中に廊下に書かれた数学の難問を解いてしまいます。
これに驚いた教授がウィルの才能を惜しみ、自身の数学の授業を受けることとセラピーに通うことを条件に、ウィルは犯罪による刑務所行きを免れます。
しかしウィルはセラピーに真剣に通わず、ふざけてばかりで多くの精神科医から見放されてしまいます。
この映画の一番の見どころは、その後に出てくる精神科医ショーン・マグワイアとの出会いと、彼との交流です。
最初は衝突を繰り返していたものの、徐々にショーンがウィルの理解者となり、ウィルの心を溶かしていく様子が一番の見所であり泣けるポイントです。
その他にも友人や恋人との交流を通じてウィルの気持ちが変化し成長していく姿は感動的で、何度観ても泣ける映画です。

masaさん(40歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】の感想です。
数学の天才的な頭脳を持ちながらも、家庭環境が複雑で日雇い労働仲間と酒を飲み歩く毎日なウィルと、妻を亡くしてから心にぽっかり穴の開いた精神科医のショーンとの交流を通して、彼ら二人が成長していく物語です。
過去の虐待のトラウマから「愛する」ことに憶病なウィルに、ショーンが「愛することを怖がらなくてもいいんだ」と穏やかに、時に感情的に訴えるシーンがあちこちにちりばめられている所、そのトラウマが原因で恋人と別れてしまう時の切ないシーンに思わず涙がこぼれてしまいます。
彼の素晴らしい才能をほっとくことができないウィルの親友が、「俺には夢がある。朝、お前を仕事に迎えに行った時にお前がいなくなっていることだ。」と彼に言うのですが、そのセリフを踏まえて上での最後のシーンは、何とも言えない爽やかな気持ちになります。
心に染みわたる、とても泣ける映画です。
【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】のあらすじ・キャスト・動画を観る

じゅんじゅんさん(39歳・女性・無職)おすすめの泣ける映画(洋画)【グリーンマイル】の感想です。
人間社会の縮図のような映画だなと思います。
この映画は死刑判決を受けた囚人が集まる収容所が舞台となっています。
重い罪を償うためにその場所にいるわけですが、ある日そこにやってきた大男。
人の心を読んだり人の病気を治したり命を救うことができるその大男の不思議な力は、看守や収容所の人を驚かせます。
同じ場所にいるけれど立場がまるで違う。
自分のエゴで動く看守もいれば、囚人の人権を尊重する看守もいる。
主人公の強さの中にある優しいまなざしが心を打ちます。
死を待つ恐怖と闘う囚人たち。動物を愛する囚人もいれば仮病で暴れまわる囚人もいる。
それぞれが自分の人生に責任をもって生きるさまも描かれていると思います。
不思議な力を持った大男が見てきたもの、自分の人生への責任の取り方が切なくて泣けます。
理不尽なことも許容する強さに胸が痛くなりました。

すずさん(21歳・女性・フィットネス)おすすめの泣ける映画(洋画)【グレイテスト・ショーマン】の感想です。
大切なものの守り方、意志の貫き方、人間の汚さ、真実とは、、、
主人公のバーナム(俳優ヒュー・ジャックマン)は幼い頃から父の仕事を手伝い貧しい生活をしていました。
そんな環境の中大人になったバーナムは結婚して美しい妻と子供に恵まれます。
貧しい暮らしを続ける中、心の中にある幼い頃からの野望を叶えようと、必ず成功すると信じて今までに人間が見たことのないものを作ろうと必死で夢を追い続けていきます。
みんなとは違うルックスを持ち生まれてきてしまった人々やコンプレックスを克服できずに辛い日々を送る人々を集めて、普通と違うことを恥じるのではなく武器にして立ち向かっていける場で観た人の心は動いていきます。
貧しい環境で育ったバーナムの意志の強さや成功する為に大切なものを失ってしまうリスク、お金は大切だけどそれだけが全てではないということ、感じるものがたくさんありました。
大切なものを抱えて戦う方にぜひ観て頂きたいです。
【グレイテスト・ショーマン】のあらすじ・キャスト・動画を観る

映画ボーイさん(30歳・男性・モデル)おすすめの泣ける映画(洋画)【ゴースト】の感想です。
愛し合う恋人たちが映画を見ての帰りに,何者かによって彼氏が殺されてしまう。
悲しみに暮れる彼女だが、しかし彼はゴーストになって彼女を優しく見守っている。それとは知らぬ彼女、しかしこの事件には裏があった。
彼女に横恋慕した会社の男が殺人を依頼したのだ、ゴーストになった彼は彼女を助けようとするのだが、いかんせん彼女はゴーストになった彼が分からない。
そこで彼は、自称霊能者という女に助けを求めるのだが、これがとんでもない偽物で彼は失望するのだが。
主演はデミ・ムーア、パトリック・スウェッジ、ウーピー・ゴールドバーグ、彼女の芸達者ぶりでこの映画は持っているようなものです。
もちろんデミ・ムーアの美しさも際立っています。
オールデイズの名曲もうまく使われているので、オールドファンもご機嫌。

高都勇人さん(38歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【シンドラーのリスト】の感想です。
ナチスドイツによるユダヤ人迫害が行われた第二次世界大戦最中、武器製造の事業を営む事業家シンドラーの生き様を描いた映画史に残る大作。
当時の貴重な映像をした事で、リアリティとユダヤ人への迫害の様を表現し、まさに鬼気迫る物があります。
シンドラーは当初、事業家としてユダヤ人を安価な労働力、即ち自分に利益を齎すだけの存在として見ていなかったのですが、次第に変化して行きます。
ストーリーが進むにつれてユダヤ人への迫害から彼らを守ろうと決意して行く過程が男として惚れてしまいそうな程格好良いのです。
かの有名なシンドラーのリストは彼らユダヤ人達を1人でも多く救う為にシンドラーが自らの私財を全て投げ売って作る生命のリストなのです。
ユダヤ人の子ども達が武器製造には関係無いと収容所に移送されそうになると、「子どもの小さな手でしか出来ない小さな部品」についてドイツ兵に力説するシーンから涙が出てきます。
全財産を投げ売り、ユダヤ人達の元を去る際にユダヤ人の1人の金歯から作られた指輪を渡された際、シンドラーは「まだ売れる物がある。自分はまだ彼らを救えたのだ」とユダヤ人達へ懺悔します。
このシーンは本当に視聴者の心へ訴えてきます。
英雄と言うべき生き様、杉浦千畝と並ぶユダヤを救った男の姿に感動し、涙が出て止まらなくなります。
当時の衝撃的な映像があり、気分の悪いシーンも確かにありますが、それを乗り越えて辿り着くエンディングは多くの人々の心に響く事でしょう。

ゆうさん(36歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【タイタニック】の感想です。
貧乏な青年がお金持ちの女性と出会い恋に落ちてしまうと言う内容です。
女性はその時婚約者がいましたでもその人の性格とは違い純粋な青年に心惹かれるのでした。
その船の旅で沈没と言う最悪の結果になってしまうのですが、恋に落ちた後の2人の人生はとてもかけがえのないものだったのだと思います。
いちど見て大泣きしてしまい何度見ても感動出してしまう。
この映画の物語は実際に起こった出来事だと言うことで、見ていて迫力がありました。
俳優さんはディカプリオです。
とても素敵な方でかっこよかったです。一度見て私は映画の中に引き込まれました。
実際にこんなことが起きたら、そんな冷静にいられるのだろうか、好きな相手を守ることができるだろうか、自分の命を投げ出してでも相手を救いたい。
そんな切ない愛の物語でした。
船の中に救助用のボートは数が少なく乗れる人が限られていました。自分が我先に、自分だけが助かれば良いと思う人、そういった時に本当の性格が現れるんだと思います。
この2人は一緒にいることを選びました。
そして船が《—–ネタバレにつき割愛—–》ローズの顔はとても切なかったです。
《—–ネタバレにつき割愛—–》そういった強い意志が感じられました。涙なしでは見られません。
その後、幸せな人生を送り最後は暖かなベッドで眠りにつくこととなったのです。

あかさん(60歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【タワーリング・インフェルノ】の感想です。
泣ける映画には、悲しくて泣けるものと感動して泣けるものがあると思いますがこの「タワーリング・インフェルノ」は感動して泣ける映画に入ると思います。
これはかつてパニック映画が流行ったときに上映されて、私は高校生の時に見ました。
パニック映画は今ではディザスタームービーといわれてCGで圧倒されるようなシーンがつづられます。
しかしこの「タワーリング・インフェルノ」の頃はCGのない、体当たりとその当時の特撮だけで作られており画を見るというより、話で見せるものだったのです。
この映画の中心になる話は高層ビルの火災でビルに閉じ込められた人たちを救出するというものです。
命を顧みない消防隊の活躍は本当に感動します。
特に消防隊のボスは民間人も全力で救いますが、部下のことも必死で守ろうとするところは忘れられません。
高層ビルがいかに災害に弱いかもよくわかり、現代人にとって必見の映画ではないかと思っています。
【タワーリング・インフェルノ】のあらすじ・キャスト・動画を観る

みかんさん(32歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【チョコレートドーナツ】の感想です。
ダウン症の少年をゲイのカップルが引き取り、親として育てていこうこするお話です。
本当の母親からは育児放棄されていたダウン症の少年を、血のつながりも性別も障害も関係なく愛する2人は本当の親以上でした。
同性愛者に理解のない時代なので、困難だらけですし、ハッピーエンドとはなりませんが、本当に考えさせられる映画でした。
3人の幸せな時間がずっと続いて欲しいと心から思いました。
俳優さんの演技も素晴らしく、ルディ役のアラン・カミングは本当の女性のように見えました。
彼の歌も素晴らしいです。
ラストでは大号泣してしまいました。
1人で見て良かったです。
しばらく思い出し泣きしてしまうほど、深く心に残りました。
ずっと忘れられない大切な映画です。
ナイスレビュー!観てみたくなる♪

taketo313さん(20歳・男性・学生)おすすめの泣ける映画(洋画)【チョコレートドーナッツ】の感想です。
この映画は、2人のゲイがとなりに住む障害を抱え母親から育児放棄された少年を引き取りいっしょに暮らす様子を描いたものです。
この作品は1979年のアメリカを舞台としています。この時代は今よりももっと差別意識が強く、障がい者やLGBTの人たちが生きづらい世の中でした。そんな中そのような差別と真っ向から戦った2人の男とひとりの少年に心を打たれまた、考えさせられるものがあります。
見所は、アランカミング演じる主人公はゲイであり、ただでさえ肩身の狭い思いをして行きているにもかかわらず、障害を抱えている少年を見過ごせず、引き取り、懸命に愛情を持って育て家族になろうとする様子です。
また、この時代には差別意識を強く持っている人の方が多く、どんなに汚い手を使われようとも、どんなに人にバカにされようとも、大切な家族である少年のために2人の男が差別と戦う物語です。
民族や国、文化の違い、LGBTや女性、障がい者に対する差別が目立つ今こそこの作品を見てほしいと思います。
差別がいかに無益であり、悲しいことなのかがわかると思います。

Aiさん(23歳・女性・受付嬢)おすすめの泣ける映画(洋画)【ヒマラヤ地上8,000メートルの絆】の感想です。
この映画は登山家の実話を元に作られてた韓国映画で大好きな作品です。
韓国のベテラン俳優ファン・ジョンミンさんと演技派の俳優チョン・ウさんが共演している映画だという事でかなり期待して観たのですが、期待通りお二方の演技が素晴らしくとても感動出来る作品です。
仲間の絆や友情が痛い程伝わり、本当に切ないくらいに胸が熱くなり本人達の気持ちを考えると涙なしでは見れない作品でした。
また、撮影にあたり俳優陣達が実際に登山家と同じ訓練を山でしたというのも驚きでしたし、まさに自分もそこに居るかの様な感覚になる程ヒマラヤの景色や登山の危険や登山で得る感動が感じられる作品で、間違いなく大好きな泣ける映画の1つになりました。
【ヒマラヤ地上8,000メートルの絆】のあらすじ・キャスト・動画を観る
ナイスレビュー!観てみたくなる♪

なすおさん(27歳・男性・自営業)おすすめの泣ける映画(洋画)【ビューティフル・ボーイ】の感想です。
ドラッグにのめり込んでしまい、抜け出せない息子を話題のティモッシー・シャラメが、そんな息子を見守る父親をスティーブ・カレルが演じた実話を基にした映画です。
この映画の原作は“ 2冊の ”ノンフィクション小説です。
その原作は父親本人が執筆した「薬物中毒の我が息子(My Addicted Son)」と、息子本人が執筆した「微調整(Tweak)」です。
その後、息子 ニック・シェフはNetflixで大人気のドラマ「13の理由」の脚本を作るなど、脚本家として素晴らしい活躍しています。
しかし、ニックは薬物との戦いを始めてから、薬物依存症が13回も再発し、そのために7つの医療センターを訪れたといいます。
この映画の劇中にはこんなメッセージが出てきます。
「薬物過剰摂取は50歳以下の米国人の死因 第1位」
「薬物はダメ!」という簡単な言葉では表せないくらいアメリカにとっての薬物問題は深刻なんだとこの映画と出会って初めて知りました。
実話を基にして重いテーマ【薬物】を伝えたこの映画「ビューティフル・ボーイ」で描かれていたのは紛れもなく【 親子の絆 】です。
たびたび行方知れずになる息子 ニック。
父親 デヴィッドは仕事中も気が気でなく息子が見つかったと聞くと飛んで迎えに行きます。
そんな息子にただひたすら「帰ってきてほしい。更生してほしい。」と伝え続け、息子のドラッグについて調べたり、更生方法を勉強したりする献身的な父親の姿に涙が止まりません。
それは単純に【 愛 】という言葉では足りなくて、【 絆 】という言葉の方がしっくりくるように思いました。

MHさん(51歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【フィールド・オブ・ドリームス】の感想です。
天の声に従い、自宅の畑をつぶして野球場を作った男の物語です。
田園地帯に突如現れた野球場に人々は戸惑いますが、男は一向に気にしません。
やがて野球場にはかつて野球賭博によって球界を追われた名選手たちが集まり野球を楽しむようになります。
その野球場での出会いを通じて男はこれまでの自身の人生に対するわだかまりや後悔を全て解消し、自己肯定感を得ていくようになります。
アメリカの田園地帯の素晴らしい自然と野球が人々の心にもたらす癒やし、たかがスポーツではあるけれども野球は人生を再生する大きなきっかけになることにまず感動します。
忘れていた少年時代の純粋な心を思い出し涙してしまいます。
そして何よりも物語終盤での男の出会いが、これまでに胸につかえていた、自分の人生に対するなんとも言えない気持ちをすっきりさせるシーンでは、涙が止まらなくなってしまいます。
何度見ても泣いてしまうのですが、そのたびに心がリセットされるのを感じます。
【フィールド・オブ・ドリームス】のあらすじ・キャスト・動画を観る

ムーさん(32歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【フロリダプロジェクト】の感想です。
パルムドールをとったことで記憶に新しい万引き家族と同じ時期に公開されてしかも同じ福祉の網から洩れてしまった貧困層を描く映画なのですが、これが泣ける!!
なぜなら絶えず子供目線で描かれているからです。
無職のシングルマザーとその娘が中心になって物語は進むのですが、何が悲しいって子供はあんまり自分の置かれた状況がわかっていないから無邪気なんです。
貧困層の集まるモーテルで暮らしたり無料の配給の不味そうなパン食べてたりするんですが、子供からしたらその状況は当たり前だから悲壮感がない。
それが逆に胸を締め付ける。
そして状況はどんどん悪くなってるのに、親子で仲良くショッピングしたり楽しそうに遊んだりハッピーなシーン(あくまで子供の目線から見ると)が続きます。
もうその対比が涙腺を刺激しまくります。

Mさん(47歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【ポネット】の感想です。
ある日突然交通事故によって母親を失った4歳のポネット。
幼いが故に、母親の死が理解出来ず、母親の帰りを待ち続けるという大変シンプルなお話。
それなのに…いや、だからこそ心に真っ直ぐに入って来るものがあります。
とにかく主演のポネットを演じるヴィクトワール・ティヴィソルちゃんの演技がすごい!!
なんとこの映画でヴェネチア国際映画祭主演女優賞を受賞するくらいですから。
見所は、なんと言っても母親を想ってポネットが泣くシーンです!!
本当に悲しそうな表情で自然に泣くんです。
たった4歳でこんな素晴らしい演技が出来るなんてただただ驚きでした!
周りの人間がなんと言おうとも、一途に母親を待つポネットの姿に、涙涙。
特にお子さんのいる方には是非見て欲しい映画です。

おにくさん(26歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【マリアンヌ】の感想です。
ヨーロッパでの戦争の最中、極秘任務によって出会った二人は恋に落ち、誰が見ても幸せな夫婦となります。
戦争が激化していく中で、愛する妻に疑惑の目が向けれられ、ブラットピット演じるマックスは愛と任務の狭間で苦しみます。
愛する家族を取るか、国を背負った兵としての任務を取るか、マックスの苦悩と葛藤が悲しく、戦時中の厳しさや人間に対する不信感などが見事に表現されていて、鑑賞後しばらく心がずしっと重かったです。
ラスト20分は悲しくてやりきれない気持ちになり、涙が止まりませんでした。
戦争というものの残酷さ、悲しさを感じると共に、愛の強さ・素晴らしさも感じることができる作品です。
主演の2人がとても美しく、素晴らしい演技を見せてくれるのもこの作品の魅力です。

Emu.Tさん(26歳・女性・バリスタ)おすすめの泣ける映画(洋画)【ミリオンダラー・ベイビー】の感想です。
貧しい家計の出身であるマギーは、プロボクサーになる事を夢見て、フランキーが経営するボクシングジムのドアを叩きます。
毎日ジムに通い、教えを請うマギーに折れて、無愛想なフランキーはトレーナーとなるのですが…。
あまり自身の家族と親しくないマギーとフランキーが徐々に打ち解けあい、家族以上の絆を築いていく様子とマギーが試合に勝ち続けていく高揚感が同時に感じられ、私もワクワクしてました。
ですが、そんな中起きる悲劇…フランキーが最も恐れていた事が起きてしまった事に私自身映画を見ながらショックを受けてしまいました。
やっと長年しぶり続けたフランキーが勇気を出して組んだ試合だったからこそ、彼の自責の念が手にとる様に分かり、涙が溢れます。
事故後の2人の演技がまるで、映画を見ていると言うよりもその場に私も立っているのかと思うくらい引き込まれ、私さえも何もできないもどかしさと悲しみを感じてしまいます。
フランキーの最後の決断もより涙を誘い、人生とは、いのちとはと深く考えてしまう映画です。
【ミリオンダラー・ベイビー】のあらすじ・キャスト・動画を観る

まなっちさん(44歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【ラスト・サムライ】の感想です。
私の泣ける映画は「ラスト・サムライ」です。
当時はトム・クルーズのファンだったので映画館まで足を運んで見に行きましたが、映画が進むうちに、渡辺謙の絶対的な存在感に圧倒されてしまいました。
映画の一番の見どころは、やはり渡辺謙演じる勝元が最期を迎えるシーン。
瀕死の状態で散りゆく桜吹雪を見つめて「パーフェクト」とつぶやく姿には、武士道を貫きながら散っていくサムライの最期を見るようで、万感迫る思いがしました。
ハリウッドらしい派手さはない映画でしたが、村人の暮らしを丁寧に描いていたり、小雪演じるたかがネイサンに思いを寄せる場面などを静かなトーンで表現していたりと、登場人物の心情を丁寧に描いていたのが印象的です。
映画の後、大泣きするような映画ではありませんが、じんわりした感動が胸に迫ってくる映画だったと思います。

まるさん(26歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【レ・ミゼラブル】の感想です。
ロンドンやブロードウェイを含む世界各地でロングランしているミュージカルを映画化したものです。
日本でも舞台を行っておりとても人気があります。
キャストにはヒュージャックマンやアンハサウェイ、エディレッドメイン、ラッセルクロウと有名な俳優さんがずらり。
演技力は素晴らしく、初めから引き込まれてしまいます。
ミュージカルを忠実に再現しており、セリフのほとんどが歌ですが、不自然ではなく集中してみていられます。
フランスの市民革命を軸に、様々な立場からみた人間模様が描かれており、人によって涙するポイントは違うでしょう。
登場人物のそれぞれが違った愛の形と信念をもって生きているさまは、見るたびに考えさせられます。
主要人物それぞれに歌唱シーンがあり、強い思いをもって歌う様は涙すること間違いなしです。

ななこさん(51歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【ロード・トゥ・パーディション】の感想です。
主人公は良き夫で良き父親だが、アイルランド系マフィアのメンバーという裏の顔を持つ中年男性です。
彼は実の息子同様にボスに可愛がられていましたが、ボスの実の息子は嫉妬ゆえに主人公の妻と次男を殺してしまいます。
主人公は残された長男とともに、殺害された妻子の復讐を誓うのですが、ボスが保身のために送り込んだ殺し屋に追いかけ回されてしまうのです。
逃げ惑う父と子ですが、何とか殺し屋を振り切ってボスとボスの息子を殺して妻子の敵をとることに成功しました。
ボスが死亡したことで、親子の命を狙う必要性はなくなりましたが殺し屋はプロ意識で完遂させるために、《—–ネタバレにつき割愛—–》。
《—–ネタバレにつき割愛—–》父親が、息子を助けるためだけに立ち上がる姿に涙がとまりませんでした。
【ロード・トゥ・パーディション】のあらすじ・キャスト・動画を観る

ななこさん(57歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(洋画)【ローマの休日】の感想です。
この映画はオードリヘップバーンが演じる王女の一日のお話です。
王女様は何不自由なく優雅な暮らしをしているようですが、実はとても退屈で不自由でした。
ある日滞在先の宮殿を飛び出してしまいます。
そこで新聞記者の男性と出会い恋に落ちます。ローマの休日とは長期かと思っていましたが実はたった一日のお話です。
やっとお城から外の世界に出て髪を切ったり、いつもとはちがう庶民の洋服を着て街中を巡り楽しい時間を過ごします。
新聞記者の男性は彼女が王女と気づき、スクープを狙うために一日ローマでのひと時を楽しみます。
たった一日でしたが互いに恋心を抱きながらも別れの時を迎えます。
後日宮殿開かれた記者会見で王女と新聞記者との再会のシーンは泣けます。

ととさん(41歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(洋画)【わたしは、ダニエル・ブレイク】の感想です。
肥大化した資本主義が世界中を覆い尽くし、極端な格差社会を生み出しました。
それにより至る所で貧困に苦しむ弱者達が出現し、金銭的にも精神的にも孤独な生活を送っています。
そんな時代だからこそ生まれた名作です。
心臓の病気で医師から仕事を辞めるよう言われた初老のダニエルは生活保護を受けようとします。
しかし、手続きが複雑でパソコンの使えない彼はなかなか受ける事が出来ません。
彼はある日同じ境遇のシングルマザーと二人の子供達に出会います。
厳しい生活の中希望を信じて協力し合います。
他にもダニエルの近所の若い黒人青年等の協力で保護を受けられる寸前まで行きますが再び制度の前で行き詰まります。
そして悲劇が起こります。
弱き者が支え合う事が貧困から脱出出来る術だと、単純に終わらせる映画ではありません。
ダニエル達は役所等では番号で呼ばれています。
国家にとり一つの命などただの番号であるという残酷な現実に彼が反旗を翻すため起こした行動こそ私達一人一人知ることが一番重要だと思いました。
【わたしは、ダニエル・ブレイク】のあらすじ・キャスト・動画を観る

にろろさん(27歳・女性・学生)おすすめの泣ける映画(洋画)【海洋天堂】の感想です。
王心誠(ワン・シンチョン)は中国・青島で息子の大福(ターフー)と二人で暮らしている。
ある日、心誠は自分が末期がんに侵されていると知らされる。
大福には重い自閉症があり、彼一人では生活することができない。
息子を一人残して世を去ることを忍びなく思った心誠は大福を伴って海に身投げしようとするが、泳ぎが非常に上手な大福は自分だけでなく心誠をも助けてしまう。
心誠は腹を決め、大福が一人でも生きていけるように特訓を始める…というお話です。
主人公を演じるのはアクション俳優として一世を風靡したジェット・リー。
彼は今回アクションを封印して一人の父親を熱演しています。
また、親子二人だけでなく、お隣の人やかつて大福が通っていた学校の先生、心誠が務める水族館の人々など、周りの人たちが二人を愛し、見守る様も心が洗われるよう。
大福は水族館の水槽の中で泳ぐことを許されているのですが、この「水槽」が上手に使われていて、後半は涙が止まりませんでした。
美しい映画です。

みやこさん(24歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【幸せのちから】の感想です。
ウィルスミス主演の本作は、ウィルが実際の息子と親子共演を果たすことで注目された映画です。
実際の人物に基づいたサクセスストーリーなのですが、幸せになるまでの過程がびっちりと描かれています。
仕事に失敗し、家族のため生活費のため、正社員を目指すのですが、正社員に選ばれるまで無給で働くことを余儀なくされてしまいます。
その間に妻はいなくなってしまいます。
そして家も追い出されてホームレスになってしまうのですが、トイレで寝泊まりするシーンが本当に可哀想で涙が溢れてしまいます。
息子を愛する父が果たして幸せを掴むことができるのか。
それを息子に見せることはできるのかというかなり味わい深い作品で、何回も涙してしまいました。

どぶどぶちゃんさん(40歳・男性・IT業)おすすめの泣ける映画(洋画)【告発】の感想です。
無実の罪で30年間幽閉されている主人公、看守達に酷い拷問を受け続けもはや人とは言えないぐらいの容姿になり人間の尊厳を完璧に失われてしまいました。
その主人公の唯一の肉親である妹と再会しに面会するシーンは涙なくしては見られません。
今まで話していなかった主人公は声を振り絞り妹と話そうとしコミュニケーションを取ろうとするのです。
しかし声帯も拷問でつぶされなかなか伝わらないのです。
しかし、その訴えは妹にも確実に伝わってます。
自分が無実だと訴えるその思いは確実に伝わっているのです。
今や30年前の姿形と全く替わってしまった主人公、妹もあまりの変貌に戸惑っていました。
その後無実の罪を裁判で認められ証拠不十分だとして無実だと認められる主人公、こうして無罪放免になるのですがその裁判に訪れる際の凛々しき姿は今までの主人とはみまごうばかりでおすすめのポイントです。

うずらさん(53歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【最強のふたり】の感想です。
ハンググライダーの事故で首から下が麻痺してしまった大富豪のフィリップと、フィリップが介護者としてやとったスラム出身の黒人青年ドリスとの友情の物語です。
生きてきた環境も年齢も立場も違うふたり。
もともと生活保護の申請のためにわざと不採用になろうとしたドリスは障害者に対してもきついジョークを言うなど、誰が見ても不届きものでした。
しかしフィリップの介護をしていくうちにその人間性に触れて態度が変わっていきます。
そしてフィリップもドリスのおおらかさと奔放さに触れ、他の人には見せない弱みを見せるほど互いに信頼しあうようになります。
ある事情で一度は離れたドリスが、再開時にフィリップに用意したサプライズプレゼントには爽やかに泣かされました。

むーさん(38歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【最強の二人】の感想です。
実話ストーリーものの中でも断トツにオススメの映画です。
年齢も育った環境も違う、男の友情のストーリーで涙なしでは見られません。
車椅子のダンディな男性は、要介護が必要な生活で介護人を雇います。
介護人は、車椅子の男性を障害者扱いを全くすることなく接していきます。
それが、この二人の友情を大きくさせたものかなと感じました。
障害者というデリケートな部分もありながら、明るくカラッとすごく清々しい気持ちになっていい作品をみたなぁ!とかんじて頂けるはずです。
映画のエンドロール付近もお見のがしなく!
実際の2人の友情は続いているよ~と分かる映像がうつります。
こういうのも粋なはからいを感じて、よりこの作品展リアリティさが増すと思います。

ゆめさん(35歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【私の頭の中の消しゴム】の感想です。
とても印象的なシーンからひざまる物語。
たんなる恋愛映画だとおもいながらはじめはみていたんです。
しかし、タイトルもみてなにかあるんだろうってとてもひっかかるとおりに、恋に落ちたふたりの幸せはすぐに悲しみの方向にすすんでいきます。
頭の中の消しゴム…。
彼女は、記憶が消えていってしまうんです。
ふたりの幸せはつづかないのかって、見ている側としてはもう心がはりさけそうに二人の存在に感情移入してしまっているので、胸がはりさけそうになりました。
大切なひとを忘れてしまうことや、大切なひとに忘れられてしまうことはどれほどの苦しさなんだろうって、これはぜひ、見ていただきたい作品ですね。
きっと、大切なひとをより大切にしたくなる、大切な涙をながすことになるとおもいます。

maTsuさん(25歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【神と共に 第1章罪と罰】の感想です。
韓国でヒットした主人公が死後の世界で7つの地獄を巡り、そこで己の過去を鑑みながら裁判を受け、生まれ変わることを目指すストーリーです。
韓国では儒教の信仰が強いため、日本以上に目上の人を敬う、家族間であってもその毛色が強い部分があります。
主人公がとにかく母親のためを思って人生を過ごしてきたこと、かつて過ちを犯しかけたこと、それぞれを辿っていく過程での交差する様々な思いが非常にピュアで暖かく、自然な涙を誘います。
自分の家族にはどうだろうか、と思わず考えてしまう部分が随所随所にあるので、それを振り返るたびに涙を堪えられなくなります。
アクションシーンもたくさんありますが、物語の肝は人間ドラマです、非常におすすめです。

ちゃんぐむさん(32歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【世界一キライなあなたに】の感想です。
もしあなたが愛した人が、努力してもどうにもならないことに悩み死にたいと言っていたらどうしますか?
この映画は尊厳死について深く考えさせられる映画です。
主人公の愛した男性は半身不随で首から下は、指先の細かな動き以外一切動かせない人でした。
最初は皮肉屋で自分勝手で大嫌いだと思っていた彼を、主人公は次第に深く愛していくようになります。
2人の心の結び付きが強まれば強まるほど、最後どうなるのかを想像してしまいます。
悪い結果にはならないで欲しい、と強く祈ってしまうくらい2人がお似合いでふたりの時間が幸せで、愛とは様々な形があるんだと教えられる映画でした。
主人公の自由奔放で独創的なキャラクターもとても可愛くて見どころのひとつです。

かっちゃんさん(44歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(洋画)【僕のワンダフルライフ】の感想です。
イーサンという男性と輪廻転生を繰り返す愛犬との絆を描いた愛犬家必見の映画です。
面白いシーンとしては、子供時代のイーサンが、イーサンの父親がとても大事に蒐集している希少価値の高い金貨をテーブルの上で指で弾いて廻して遊んでいたら、ベイリーという犬がなんとその金貨を口にパクッと銜えて飲み込んだシーンが見物でした。
父親の上司がイーサンの自宅に遊びに来て、父親が金貨を上司に披露する事になってしまった。
そのベイリーに飲み込んだ金貨を排便で出すように仕向けると、自宅の庭でベイリーがうんこを出して、そのうんこをイーサンが触って金貨を出したところはとても面白かったです。
ベイリーのうんこをイーサンが触るシーンは有りませんが、台詞回しで表現されており、読み手に想像に任せる形は良かったです。
最期は輪廻転生を繰り返した元ベイリーである犬がイーサンの背中を使って大ジャンプする場面も、お涙頂戴の感動的なシーンで良かったです。

かなさん(30歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(洋画)【僕のワンダフルライフ】の感想です。
私は動物アレルギーの為、犬を飼ったことがありません。
飼いたいとも思ったこともありませんでした。
が、この映画を観終わった後、犬と一緒に暮らす生活って、とても幸せそうだなぁと、心も暖かくなるような映画です。
どんなストーリーかも分からずに、観ていたら、まさかの2回も泣いてしまっていました。
人間に飼われている犬や、その他の動物は、この映画に出てくる犬のように、色んなことを想ったり、考えたり、感じたりしながら生きているんだろうなぁと思い、涙なしには見れませんでした。
動物が苦手な方でも、ほっこりとするような内容になっています。
動物との関わり方を考えさせられるような映画です。
人間よりも寿命が短く、飼い主よりも先に死んでしまうシーンは涙がとまりませんでした。

続いて、おすすめの泣ける映画の邦画編!
53人分の感想をご紹介♪

トマトさん(40歳・男性・会社イン)おすすめの泣ける映画(邦画)【君と100回目の恋】の感想です。
面白そうと思って観始めましたが、二度挫折しています。
miwaさんの演技がくすぐったすぎて観てられませんでした。
見れば見るほど、申し訳ないけどスタイルもよくないし、坂口君との身長差もありすぎで…。
でも評価はまあまあだし、坂口君はかっこいいし、他の出演者の方たちは上手で雰囲気もあり、頑張って観ていると、ストーリーは結構面白いです。
結構ジーンときて、何度かウルウルしました。
でも中盤、”大事なこと”を決心するのですが、その辺りにもう少し葛藤や時間がかかるのでは??という気もして、そこにもう少し時間をさいてストーリーを展開させると、もっと面白かったのではと思います。
ドラマなどにしてもっと時間をとって展開させても十分面白いストーリーだと思いました。


たいようさん(26歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画【フォルトゥナの瞳】の感想です。
フォルトゥナは『死を目前にした人間が透けて見える能力』。
神木隆之介さんが演じる主人公の木山慎一郎は幼い頃の飛行機事故がきっかけでフォルトゥナの瞳の能力を持ちました。
多くの人の死を目の前で目撃してしまう慎一郎は自分の能力に苦悩します。
そんな時に有村架純さんが演じる桐生葵と出会い、次第に明るさを取り返した慎一郎でしたが…。
この映画を観たとき、フォルトゥナの能力を持っていたらいいなと感じてしまいました。
それは、大切な人の死を防ぐことができるからです。
ですが鑑賞していく中で、人の死が見えることはとても怖いことなのだとわかりました。
身近な人、大切な人の死が見えたらどうしよう…。
もし死の運命を変えたら、そのかわりに自分の命が削られていくのです。あなただったら自分を犠牲にしても、大切な人を助けますか?
お互いを思い合う葵と慎一郎の決断、二人の運命が悲しく交差して感動しました。
大切な人がいるのなら、二人の愛と絆の物語にきっと感動するはずです。


なつこさん(22歳・女性・学生)おすすめの泣ける映画(邦画)【50回目のファーストキス】の感想です。
主人公は、山田孝之演じるプレイボーイの弓削大輔と、長澤まさみ演じる藤島瑠衣。
交通事故により、記憶が1日で消えてしまう瑠衣が、毎日大輔と恋をするラブストーリー。
記憶が一日で消えてしまうため、毎日同じパンケーキ屋に通う瑠衣は、まっすぐで、明るくて、前向きな女性で、憧れてしまいます。
見所はキスシーン。
毎日恋をし直すので、毎日のように大輔と瑠衣のキスシーンがあって、キュンキュンしてしまいました。
また、瑠衣が自分の記憶障害を向き合うシーンでは、自分の力ではどうにもできない現実に直面して、涙を流し、閉じこもってしまう瑠衣に、心から共感し、涙が止まりませんでした。
この映画は、好きな人や大切な人と観るのがおすすめです。
大切な人との記憶がある、そんな当たり前のことが幸せと呼べるんだと気付かされます。


miyuさん(24歳・女性・フリーター)おすすめの泣ける映画(邦画)【8年越しの花嫁】の感想です。
この作品は愛する人を想う気持ちがまっすぐて、とても感動できる映画です。
突然麻衣が昏睡状態になって、尚志は毎日のように病院へ通っていた姿が印象的でした。
冷静ではいられることができない状況の中でも、麻衣だけのことを想って声をかけたり、手を握ってあげたりするやさしさに泣けました。
本当に大切な人だからこそできる行動だなと改めて思いました。
麻衣の両親から他の人をと言われても、麻衣だけを見ていて目覚めるまでそばにいてあげる尚志が、素晴らしいなと思いました。
麻衣が目覚めたけど尚志のことがわからない時も、決して麻衣から離れたりしないところが心にグッときました。
二人にとってお互いの存在が大きいことを強く感じる作品です。


mimiさん(40歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【ALWAYS 三丁目の夕日】の感想です。
吉岡秀隆さん主演の昭和の高度成長期の東京を描いた映画。
売れない作家の茶川の元に一緒に暮らすこととなった身元不明の少年・淳之介との生活の中で徐々に絆が生まれていきます。
終盤、本当の父親が迎えに来たにも関わらず淳之介は茶川と生きる事を選び、茶川もたまらず淳之介を追いかけて来るところは本当に泣けました。
また、小雪さんが演じたヒロミが茶川のプロポーズを受けるシーンにもやられました。
お金のない茶川は指輪のケースだけ持って、ヒロミの手を持ち指輪を入れる真似をしました。
ヒロミも見えない指輪を見つめて嬉しそうな表情をしているところはグッときました。
その他、茶川の家の前の鈴木オートの家族たちも面白く、田舎から上京し就職した六子の素朴さが可愛らしくて癒されました。
【ALWAYS 三丁目の夕日】のあらすじ・キャスト・動画を観る

わかなさん(34歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【BRAVE HEARTS 海猿】の感想です。
海猿シリーズの第4弾です。
海猿シリーズは全て見ましたが、今回が一番スケールが大きく迫力があったと思います。
ジャンボジェット機が着水。
浮かんでいられる限られた時間内に救助しなければならないという絶体絶命の状況で、見ていて緊張感で手汗が凄かったです。
主演の伊藤英明さんをはじめとする、救難隊の人たちの自分を犠牲にしても助けたい!という熱い思いが伝わってきて、涙が止まりません。
仲間の素晴らしさ、家族の絆、人ってすごいな!と見るたびに感動します。
私も結婚して子供がいるので、妻役加藤あいさんと子供が、テレビ中継で救助の映像を見ているシーンが、完全に感情移入してしまって何度見ても号泣します。
人間の素晴らしさを教えてもらえる最高の作品です。
【BRAVE HEARTS 海猿】のあらすじ・キャスト・動画を観る

村人Aさん(35歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【いま、会いにゆきます】の感想です。
家族愛が胸に染みる作品です。
夫として、妻として、母として、子供として、それぞれの感情がしっかりと表現されています。
雨の季節のしっとり感や植物の美しさなども、作品の世界観にマッチしていて引き込まれました。
役者さんも中村獅童さんや竹内結子さんといった存在感のある実力派が起用されていて、自然な演技でストーリーに集中することができます。
主人公たちの回想シーンがありますが、ちゃんと系統の似ている役者さんを使っているので、違和感なく楽しめました。
演技が下手な役者だと内容に集中できないと考えている人には本当にお勧めです。
また、子を持つお母さんにはすごく共感できるところが多いと思います。
自分の運命を悟っても子供のために何ができるか考え実行する姿に、母の強さと愛情を感じ、目頭が熱くなりました。
自分が同じ立場だったら、同じことができただろうか?と考えさせられました。
ナイスレビュー!観てみたくなる♪

みみさん(42歳・女性・無職)おすすめの泣ける映画(邦画)【いま、会いにゆきます】の感想です。
邦画を見て感動することはあまりないのですが、「いま、会いにゆきます」は別格で、大感動の大号泣でした。
ついでに大どんでん返しともいえる展開であるので、是非とも事前ネタバレなしに、まっさらな気持ちで観て頂きたいです。
主演の中村獅童と竹内結子はどちらも有名な役者さんですが、中村獅童と竹内結子でなく役の「たっくん」と「澪」にしか思えないというほどに感情移入できます。
作中で二人の子供時代も見ることになるので、彼らに対する理解がより深まり、これがのちの感動を大きくします。
前半には伏線が多く最初に見た時は疑問に思うばかりというシーンもありますが、それらが後半で丁寧に回収されていきます。
そこで男女の愛ばかりでなく親子間の愛の深さも感じられ、涙が止まらなくなってしまいます。

ねねさん(34歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【いま、会いにゆきます】の感想です。
泣きたいとき、生きる時に疑問を感じたり疲れた時に見るのをオススメします。
きっと見終わった後に時間の大切さと儚さに気づかれるはずです。
きっと映画だからこそ描けられる世界観だが、そこには人を魅了するたくさんの愛が詰まっている。
むしろ愛しかない。
どうがんばっても戻ることのできない時間の歯車と運命をもがく姿、真実に気づいてしまった時の恐ろしさ、そして生きているうちに成し遂げたい事の全てが詰まっている。
人生にリセットボタンがついていて、やり直しができるなら何度でも何度でもやり直して違う人生であったり後悔しない人生を選ぶだろう。
しかし澪はまた巧と佑司との恋愛と家族を繰り返すだろう。
それが彼女の生きがいだ。
今しかできない事の全てを”雨の季節”の奇跡がもたらす。
冒頭にも述べたように、迷ったときに見てほしい。
そして周囲を見てほしい。
今の自分がただ”生きている”という事の素晴らしさに気づくはずだ。
もし、もう会えない人がいたのなら”雨の季節”が貴方にも奇跡を呼び起こしてくれるかもしれません。


あっぷるさん(39歳・男性・アルバイト)おすすめの泣ける映画(邦画)【くちびるに歌を】の感想です。
「くちびるに歌を」のおすすめポイントは、観ると中学生時代のみずみずしい感性を思い出すことができるところです。
長崎県の五島列島を舞台に、新垣結衣さん主演で五島の中学生たちとの音楽を通した交流を描いた映画です。
最初は心を打ち解けなかった新垣結衣さんですがだんだん心を開いていく様がとても丁寧に描かれています。
五島の中学生たちも五島の自然のように、とても素直で演技とは思えないくらいみずみずしいところが良いです。
大人になるといろいろ忘れてしまった大切なことをこの映画は思い出させてくれます。
好きなシーンが二つあります。
中学生が校舎の屋上で歌うシーンは感極まって泣けます。
もうひとつがラストシーンです。
ネタバレになるのであまり書けませんが、アンジェラアキの楽曲と相まってとても泣けました。
この映画は劇場で観たのですが、他にも泣いてる人がいたくらい泣ける、そしてピュアになれる映画です。


ハートフル05さん(62歳・女性・パート)おすすめの泣ける映画(アニメ)【クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦】の感想です。
なぜ、このアニメを一番泣ける映画と思うかと言うと、息子が小さい時から見ていてテレビでは結構下品な場面も出てくるのですが、映画版となると、いつもとても良い作品が多く、泣ける物が多いのです。
その中でも、この作品以降、本当にある意味「ジブリ」を超えたような気がします。
一番良かったところは、子供には分かりにくかったかもしれませんが、姫と青空侍の淡い恋心の場面です。
お互い気持ちが分かっていながら、あえて言わないところが日本人らしいなと思いました。
それと、戦に勝って最後のところで又兵衛が敵兵に撃たれて死ぬところでした。
本当に切なくて感動しました。
映画館で涙が止まらないので困りました。
とにかく、しんちゃんの映画はいつも最後は感動で終わります。
【クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦】のあらすじ・キャスト・動画を観る

はっしさん(48歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【コーヒーが冷めないうちに】の感想です。
2018年に観た中で一番泣けた映画です。
「あの日に戻れたらあなたは誰に会いに行きますか?」そう問いかけから始まる不思議な喫茶店でドラマが始まります。
3人の主人公がそれぞれあの日に帰り、あの日の出来事の場面に出くわします。
でも歴史は変えられません。
あの日に戻れるだけで、そこであの時こうすればと思っても過去の歴史は変えられないのです。
それでもあの日に戻りたい。と叶えてくれる喫茶店。
戻れる時間は、出されたコーヒーが冷めるまで。
3人の女性の過去を振り返りますが、どの女性も泣けるストーリーです。
私なら亡き母に会いたいと思いました。
そして会えたら、ちゃんと謝りたいと思いました。
本当にこんな喫茶店があったら行ってみたいです。
それぞれの女性が会いに行く人とは?
誰が観てもきっと泣けるお薦めの映画です。


DANLIさん(23歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【さまよう刃】の感想です。
今回私がおすすめするサスペンス映画は「さまよう刃」です。
今作は東野圭吾原作の実写映画化作品で主演は寺尾聡さんでその娘を演じるのはなんと伊東遥さんです。
この映画は会社員である長峰の一人娘である絵摩が遺体で発見され死因は複数人による強姦でした。
悲しみの淵に立つ長峰は数日後、犯人の名前と居場所を告げる密告電話が掛かって来ます。
その犯人のアパートに潜入した長峰はそこから娘が凌辱されたビデオテープが発見されます。
そして長峰は猟銃を手にして犯人の1人の青年を惨殺しそこからもう1人の青年の居場所を聞き出します。警察は長峰と強姦グループの行方を捜査します。
この作品は昨今相次ぐ少年犯罪の多発により残された被害者遺族にフォーカスを当てた作品で鑑賞後は考えされられる映画になっています。
なんとも切なくラストのシーンでは犯罪の切なさと遺族の悲しさが詰まっており落涙する作品です。


ロクさん(27歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【しゃぼん玉】の感想です。
林遣都さんが演じる主人公の少年は、ある夜人を刺してしまい、奥深い山の中にある集落へ逃げ込みます。
そこでひょんなことから一人暮らしのおばあさんの家に転がり込み一緒に暮らすようになるのですが、おばあさんのさりげない優しさや村の人たちの生活に関わるうちに少年の心はだんだん打ち解けていきます。
はじめは荒んだ顔つきをしていたのに、次第に優しい目をするように変わっていくのです。
その過程を繊細に演じる林遣都さんはさすがだと思いました。
そして、あることから少年はおばあさんの元を離れる決心をするのですが、その別れのシーンは少年の苦しい気持ちが痛いほど伝わってきて号泣してしまいました。
ラストシーンは静かに終わりますがここでもなんだかあたたかい気持ちになり涙が出ました。
観終わったあとも心がじーんとなるような映画です。


みそしるさん(35歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【そして父になる】の感想です。
幸せに暮らしていた2組の家族が「赤ちゃんの取り違え」発覚をきっかけに「家族とは、血の繋がりとは」を考え試行錯誤する物語です。
特にお子さんをお持ちの方なら冒頭から泣けると思います。
実際、私は最初から最後までひたすら泣いていました。
全体の空気感やリアルな台詞回しは是枝監督作品ならでは。ドキュメンタリーなのでは?と思わせる程に生々しい演技で、見るものをどんどん映画の中へと引き込んでいきます。
主演の福山雅治さんや、リリーフランキーさん達の演技はもちろん、子供達の演技も非常にナチュラルで、思わず我が子と重ね合わせてしまいます。
ひたすら泣けるけども、温かい気持ちになれる、だけどあんまりにも泣けるからもう一度見ようとは思わない…なんとも複雑な気持ちになる映画ですが、「泣ける映画」としてぜひオススメします。


きいさん(27歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【ただ、君を愛してる】の感想です。
この「ただ、君を愛してる」は、一見よくある純愛映画ですが、それぞれの人間性や病気が絡み合い切ないラストで終わります。
大学に入学したばかりの誠人は、同じく新入生の静流と出会います。そんな静流は、人に近づくことが苦手な誠人に対し気にせず接し続け、徐々に恋に落ちていきます。
静流は常にビスケットを主食としている「ちょっと変わった女の子」として描かれていますが、本当に可愛く、ただ真っすぐで目が離せません。
そしてそんな少し変わっている2人が恋に落ちるまでのストーリーはとてもピュアでキュンキュンすること間違いなしです。
しかし、ある日突然静流は姿を消してしまいます。
誠人は静流を探しつづけ、やがて静流にたどり着きます。
そこで、静流が抱えていた秘密を知ることになるのですが、その秘密はとても切なくも愛しいものでした。

ななちゃんさん(25歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【ただ君を愛してる】の感想です。
めちゃくちゃ泣けました。
「好きな人の好きな人を好きになりたい」私もこんなピュアな恋がしてみたいです。
宮崎あおいさんの魅力が全開に出た作品です、透明感抜群で可愛い、この作品の宮崎あおいさんが一番なのではないかと思います。
今まで分厚い眼鏡をかけていた宮崎あおいさんが、写真を撮るために眼鏡を外すシーンは女性の私でもハッとさせられました、
素直すぎる感情表現にもキュンキュンさせられました。
不器用で鈍感な玉木宏さんもはまっていました。
泣けるピュアで美しい心温まるラブストーリーといった感じ、比較的単純なストーリーなので見やすいと思います。
森や湖の風景、映像もとても綺麗で、純粋なラブストーリーを引き立てているような感じがしました。
大塚愛さんの「恋愛写真」が主題歌なのですが、映画とめちゃくちゃ合っていてそこにも泣かされました。


ますおさん(34歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話】の感想です。
青春映画のため泣ける映画だとは思っていませんでしたが、色々な家庭環境や人間性や個々の性格など難題を乗り越えて、広瀬すずちゃんらが演じる生徒さんたちの頑張りや天海祐希さん演じる先生の心に秘めた想いと頑張りで、チアダンスで世界一を獲ったところは家族で観ていてみんなで感動しました。
最初は厳しく頑固な先生の本当の気持ちも少しづつ明らかになっていき、素敵な映画です。
一番のおすすめポイントは、どんなに厳しい状況でも決して夢を諦めず一生懸命頑張った人にしか見えない景色を見た広瀬すずちゃんが天海祐希さんと抱き合い世界一を獲ったことを喜ぶシーンが、何度見ても涙が出ます。
大人になった私たちもいつまでも必死で頑張る気持ちを忘れず、夢を持ちたいと思える映画でした。


くまさん(22歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【パーマネント野ばら】の感想です。
主人公は夫と離婚し、1人娘を連れ、故郷の島に帰ってきます。
その島の女性達は主人公を含め男運がなく、酷い目に遭いながらも強く生きています。
一番最後にすべてが分かります。
ラストシーンは本当に最高です。
今まで見たどの映画よりも号泣しました。
初めは、島の女性達の恋愛模様を描くシーンなどが多くなかなか大きく進展しないのですが、ラストは本当に最高なので最後まで見てください。
出演者の方々の演技力が本当に素晴らしいです。
特に小池栄子さんの演技が好きでした。
それから、先生役の江口洋介さんがとてもかっこいいです。
絶対惚れます。
とても切なくて胸が苦しくなるラストですが、きっと刺さる人にはものすごく刺さると思います。


ななさん(20歳・女性・学生)おすすめの泣ける映画(邦画)【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】の感想です。
まずキャストが素晴らしいと思う。
福士蒼汰と小松菜奈は演技も上手く、ビジュアルも絵になるので注目していた。
私はキャストと主題歌がバックナンバーであることから見ることを決めたのだが、内容も作りこんであり見応えがあった。
題名からもどういう思いが込められているのかは気になった。
初めてのことがある時によく見せる愛美の切なげな顔や涙は何かを伝えたくてでもその高寿と一緒にいる瞬間を大切にしているようで胸が締め付けられるようであった。
2人は時間軸が逆の世界に住んでおり5年に1度30日だけ会うことができる。
つまり、次会う時には高寿が25歳、愛美が15歳なのだ。
私は今までこういう形のパラレルワールドを知らなかったので最初設定に理解が追いつかなかったが、住んでいる世界だけでなく時間をも共に進むことはない運命の残酷さを痛感したのだ。
そしてやはり映画館で聴くエンディングのハッピーエンドにまた涙してしまったのだ。


しふぉんさん(20歳・女性・学生)おすすめの泣ける映画(邦画)【マリと子犬の物語】の感想です。
「マリと子犬の物語」は実話を元にした作品です。
マリという名前の犬とその子犬たちが飼い主たちと幸せに暮らしていたところに大地震が襲います。
現在、日本は様々な自然災害が起こっていて、その度に、ペットは避難所に一緒に連れて行けるのかどうかのニュースが報道されます。
飼い主にとってペットは家族同然です。
愛するペットを置いて、自分だけ避難することなんて出来ないと考える人が多いと思います。
飼い主である女の子が別の村に避難するためにヘリコプターに乗り、マリと女の子が離ればなれになってしまうシーンは特にペットを飼っている人なら誰でも胸が張り裂けそうになると思います。
マリが家の下敷きになってしまった飼い主を一生懸命助けようと奮闘する姿、自分の子供を何とか守ろうと奮闘する姿に涙が止まりません。
私はこの作品を見終わった後、私の飼っているペットのことをより一層大切にしようと思いました。
ペットを飼っている方におすすめの作品です。

犬好きママさん(31歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【マリと子犬の物語】の感想です。
新潟中越地震での出来事をモデルにした映画です。
大地震に見舞われ、動物なので避難所に入れなかった飼い犬のマリと、家族の絆の物語。
家族と離れて余震も続く中、必死に3匹の子犬を守りながら生き抜くマリの姿に心を打たれます。
愛犬家ならマリの頑張りだけでなく、家族側の気持ちも痛いほど分かるので、涙なしには見られません。
特に私は、家の下に生き埋めになっていたところをマリに助けられたおじいちゃん(演:宇津井健さん)が涙ながらに発した「マリを置いてきてしまった…」という台詞に涙腺崩壊しました。
避難所に犬は入れないのだからそうするしかなかったことなのですが、飼い主としては辛すぎる状況です。
幼い兄妹もマリに会いたいと、雨の降る中家族に内緒で自宅近辺を訪れます。
家族同然の愛犬と、それを想う家族の姿がとても丁寧に描かれた良い作品です。

みにこさん(30歳・女性・歯科衛生士)おすすめの泣ける映画(邦画)【悪人】の感想です。
まず、この映画を一言でいうと「どうしようもない」です。
どうしようもなく切ない気持ちが溢れます。
殺人を犯した人は世間一般には悪人とされます。
でもその悪人は、他の誰かにとっては大切な人でもあるのです。
ほんの少しの悪意が、誰かを悪人にしてしまう。
そして悪人のせいで、誰かにとって大切な人が失われてしまう。
その悪の根元がどこにあるかなど、誰が知る由もなく。
わたしは、柄本明演じる佳夫が言った「大切な人がいない人はだめだ。」という言葉が刺さりました。
今の世の中は、失うものがないことを強いことだと勘違いしている人が多くいますが、本当の強さは大切な人がいて、その大切な人を守る強さなんだと教えられます。
映画を二度読み、小説も二度読みました。
どうしようもなく暗くなってしまう映画ではありますが、見終わったあとは貴方の大切な人をもっと大切にしようと思える映画です。


ショタだよ。さん(20歳・男性・大学生)おすすめの泣ける映画(邦画)【海賊とよばれた男】の感想です。
戦中戦後の厳しい時代の中、ギリギリの所で仲間が一丸となって困難に立ち向かうシーンの連続です。社員を家族同様に扱い、国家や会社の仲間のために粉骨砕身する鐵造の姿は、見ていて強く引き込まれました。
国岡商店がピンチになるたびに、鐵造のアイデアと行動力が国岡商店に新たなチャンスをもたらし、そしてそれに一致団結して応える熱い社員たち。
自然と皆で歌い上げるような感じで、劇中で何度も挟まれる社歌のシーンにも心打たれます。
「泣かすぞ泣かすぞ」という演出ではないのですが、鐵造と仲間たちの本気のぶつかり合いと団結力に、自然と心動かされ感動させられてしまう、そんな映画でした。
2時間20分と非常に長い映画ですが、手に汗握るスリリングな展開は時間を感じさせず、気づいたらあっという間にエンドロールを迎えていました。
松下幸之助や本田佐吉らと同じく、昭和の高度成長期で日本を支えた熱い男、出光佐三=国岡鐵造の生涯を描いた素晴らしい大河ストーリーでした。文句なくおすすめ!


まくさん(39歳・男性・塾講師)おすすめの泣ける映画(邦画)【学校】の感想です。
「夜間中学」を舞台に、西田敏行演じる中学校教師黒井が、さまざまな理由で夜間中学に入学した生徒について、卒業間近思い出を語っていくお話です。
生徒の中に、田中邦衛演じる「いのさん」がいます。極貧生活をしながらやっとの思いで夜間中学で勉強できる機会を得ます。
このいのさんのキャラ、私大好きです。
年齢不問の学校なので、成人しているいのさんは修学旅行中、電車内で飲酒をしたり、授業中「オグリキャップ」の話で盛り上がったり。
でもいのさん、卒業間近在学中に癌で亡くなってしまいます。
クラスメイトが口々にいのさんとの思い出話をしているシーン、とても感動します。
最後授業が終わり、黒井が1人の生徒に呼び止められます。
彼女は「私、学校の先生になりたい」と言います。
黒井は「そうか、そうか、じゃーお前は俺の後輩になるんだな。俺お前が来るまでずっと待っているから」と言います。
感動で涙が止まらなくなるような言葉だと思いました。

サンドラさん(44歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(邦画)【祈りの幕が下りる時】の感想です。
この映画は本当に家族の大事さを思わされます。
涙しか思い出せません。
それは松嶋菜々子さん演じる浅井という演出家の幼少の頃の母の家出で、借金も沢山作って夫にすべて借金を残してしまい、取り立て屋のひどい仕打ちに夜逃げをする。
こんなことから《—–ネタバレにつき割愛—–》父親の存在が凄いです。
娘の事が一番で、人の人生を生きることになる。
こんな辛いことを家族内で秘密で何年も暮らしていかなくてはいけないし、自分だったらと思うと本当に考えられません。
演出家になって明治座に立っている娘の姿を見れたことで何か終わったと感じたのではないのかなと感じました。
《—–ネタバレにつき割愛—–》娘にしかわからない気持ちだと思いました。
涙で何度見ても泣きます。



あやさん(24歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(アニメ)【君の名は。】の感想です。
最初は内容を理解するのに時間がかかりました。
でも、だんだんわかってきてこの映画の素晴らしさに気づきました。
謎解きとか苦手だけれど、真相をしれば知るほどびっくりな展開です。
ストーリーはしっかりとしていてところどころギャグをいれているあたりが面白いです。
また、映像が綺麗でみとれてしまいました。
高校が危険なことを犯すシーンもワクワクしました。
2人が入れ替わるシーンもみていて楽しかったです。
アニメなのに引き込まれる感じにはびっくりしました。
そんな2人が最後は恋し、瀧くんが三葉に入れ替わり三葉を助けにいくシーンにはキュンときました。
内容を理解し、感動してしまいます。
RADWIMPSさんの主題歌も映画にぴったりです。


なしなしさん(34歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【君の膵臓をたべたい】の感想です。
余命わずかのヒロインと冴えない主人公の恋愛青春物語はありがちな設定で、内容もよくある話しだろうと思っていました。
それでも出演している俳優さんに魅力を感じて映画館に観に行ったのですが、良い意味で期待を完全に裏切られました。
恋愛映画、青春物語という言葉だけでは決して片付けることのできない深みが至るところに散りばめられていました。
とても心暖まる作品です。
特に、主人公役の北村匠海さんの演技は素晴らしかったです。
最後の方の涙の演技で、私の涙腺も崩壊してしまいました。
こんなに泣いたのはいつぶりかというくらいです。
それまで気持ちを溜め込んできた、あまり感情を出さなかった男の子が、ボロボロ涙をながすシーンは一見の価値ありです。

おまめさん(30歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【君の膵臓を食べたい】の感想です。
単行本を読んでから映画を見ましたが、遜色なく感動しました。
膵臓の病気になった少女と、それを偶然知った少年の話ですが、余命少ない中で、2人が中を深めていく姿は、見ていてなんとも言えない感情になりました。
誰もが余命宣告を当たり前にまっとうできると思っている中、それができなかったとき、突然死がおとずれたときは、なんとも言えない悲しい感情が湧き出てきました。
また、少女を失った悲しみから葬儀に参列できなかった少年が、気持ちが落ち着いてから少女の実家に訪れ、初めて涙を流す姿は、見ていられないほど悲しみが溢れてきました。
届いたか分からない最後のメールの「きみの膵臓を食べたい」という意味が分かったとき、悲しくも切ないそんな気持ちになる映画でした。


からちゃんさん(27歳・女性・事務職)おすすめの泣ける映画(邦画)【犬と私の10の約束】の感想です。
この映画は、ゴールデンレトリバーの子犬を拾った女の子とその子犬の物語になります。
女の子は両親を説得して、拾った子犬を飼えることになります。片足にソックスを履いているような模様があったので、名前を「ソックス」と名付けることになりました。
映画の中に出てくる、女の子が母親と約束した、ソックスを飼うための10の約束というものがあるのですが、ソックスにとって飼い主が1番、自分の世界は全て飼い主があってこそ、という内容の約束になっています。
飼い主の女の子の成長と、ソックスに対する気持ちの変化が現れ、なかなかソックスをに構わなくなってきます。
ソックスが年をとってきて、改めて母親との10の約束を思い出したときに、全然ソックスに構っていなかったことを知り、後悔します。
そこからソックスとの時間を大切にするようになります。
犬を飼ったことある人なら絶対に共感できる内容になります。

たなかさん(24歳・女性・OL)おすすめの泣ける映画(邦画)【犬と私の10の約束】の感想です。
この映画は小さい女の子と小さな仔犬が出逢うところから物語が始まります。
親に頼んで仔犬を飼う事になり、お母さんから、命を預かる訳だから10個の約束をしようねと伝えられます。
映画の序盤ではただ当たり前のように感じられる約束も、後半ではとても重く大切な約束へなりと深く考えさせられます。
ペットを飼っている方に全員にとてもオススメです。
今の自分と重ね合わせてください。
貴方はあんなにも簡単で当たり前だったりはずの約束を守れているでしょうか。
大人になると難しくなってしまう事が出てくるかと思います。
命の尊さを改めて気づかせてくれるとても素敵な内容になっています。
是非二度三度、何度も繰り返して見ていただきたいです。

いもさん(36歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【江ノ島プリズム】の感想です。
福士蒼汰さん主演の映画「江の島プリズム」は、タイトル通り江の島が舞台の映画です。
三人の高校生が描き出す青春ドラマで、本田翼さん、野村周平さんらと共演しています。
幼い頃から親友だった三人ですが、ある日野村周平さん演じる男子高校生が心臓発作で亡くなってしまい、それから関係が壊れてしまった友情。
ある日、江ノ電に乗り込んだ福士蒼汰さん演じる修太が、なぜか親友がなくなる前日にタイムスリップしてしまい、過去を変えようと奮闘するストーリーです。
最後まで展開が読めず、笑いあり、恋もありの映画ですが、試行錯誤して過去を変えようと必死に頑張って奮闘する福士蒼汰さんの姿が、涙なしには見られません。
映画を見た後に、「良い作品と出会えた」と思える物語となっています。

ぐりーんさん(30歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【今度は愛妻家】の感想です。
最初は少しコメディのように感じるシーンもあり、全く泣ける感じはしないのですが、見ていくと、展開がどんどん変わっていって最後には号泣してしまいました。
ただの二人の夫婦の家の中での話と思いきや、ほぼその家の中だけで、衝撃の結末を迎えていきます。
恋人や家族がいる人は高確率で泣いてしまう映画だと思います。
また登場人物は少ないのですが、脇を固める俳優さんが水川あさみや濱田岳など実力派の俳優さんで、見ていて自然なので、違和感なく物語の中に入って感情移入ができます。
見終わった後に、凄い映画をみつけちゃった!
と誰かにおすすめしたくなるような映画です。
話の展開がとても巧妙に作り込まれているため、そこにも感心してしまいました。


タケさん(53歳・男性・在宅ワーク)おすすめの泣ける映画(邦画)【最後の忠臣蔵】の感想です。
この物語は、赤穂浪士の討入後の後日談です。
内藏助の家来「瀬尾孫左衛門」に育てられた、大石内蔵助の隠し子「可音」はすでに嫁入りしてもよい年にまで成長していました。
ところが、可音はそんな孫左衛門に恋心を抱くようになっていたのです。
しかし、孫左衛門は忠義にあつい男。
そして、あまりにも悲しい結末が訪れることになるのです・・・。
この映画のポイントは、愚直な孫左衛門を演じた役所広司の演技力と、可音を演じた桜庭ななみさんの美しさにあります。
十代の頃の桜庭さんは、透明感が際立ちこの映画に花を添えています。
苦労を重ねて生活してきた孫左衛門と可音の交差する恋心。
生き残った赤穂浪士の男の意地が感情豊かに表現されています。
そして、最後は涙があふれて画面を見ることができなくなるはずです。


にゃんこさん(25歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【最高の人生の見つけ方】の感想です。
洋画バージョンを見たことがあり、とてもよかったので今回の邦画バージョンも見ました。
余命宣告された普通の専業主婦とお金持ちの社長がひょんなことで出会い、死ぬまでにしたいことを叶えるため共に旅をする物語です。
特に、吉永小百合演じる専業主婦には共感できるポイントがたくさんありました。平凡な中にも家族に対して抱える問題や、家族なのに言えないこと、すれ違い、誰もが経験、抱えているような描写が度々出てきて、胸が痛くなるシーンもありました。
それを一つずつ向き合い、支えあっていく家族、吉永さんの姿には勇気をもらえました。
また、天海祐希演じる社長も強烈なキャラクターで、強い女性に見えて、つらい過去があったり、時に孤独を感じたりと現代の女性には共感できるキャラクターなのではないかと思います。
ムロツヨシさん演じる秘書のキャラクターも面白く、笑いあり、涙ありのヒューマンドラマです。



みつきさん(50歳・女性・派遣社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【人魚の眠る家】の感想です。
おすすめポイントは、東野圭吾ミステリーで、家族の愛なのか、欲望なのかが、テーマになっています。
夫婦は離婚危機に陥るが、愛する娘がプールで溺れてしまい、意識不明のまま、回復の見込みもなくて、両親は脳死を認めようとした矢先、娘の指が動く。
まだ、娘の死を受け入れられない母親は、機械をつけ、体だけ動かしていく。
しかし、周囲からは気味悪がられていくが、母親だけは、生きていると信じてしまい、車椅子で外に連れ出してしまう。
それを見て、夫は憤りを感じてしまう。
しかし、《—–ネタバレにつき割愛—–》
この映画を見て、複雑な思いがしました。
もし、自分の子供がそういう立場になってしまったら、どうするだろうかと考えさせられました。
ラストは泣いてしまいました。

まなみさん(18歳・女性・高校生)おすすめの泣ける映画(邦画)【人魚の眠る家】の感想です。
東野圭吾原作の「人魚の眠る家」 主演は篠原涼子さん、そしてその夫役に西島秀俊さんと、今をときめく名俳優がこの作品にどっしり重みを与えてくれます。
本作品のテーマはずばり「命と最新技術」。
ここからも分かる通り、かなり重たくて深いテーマを扱った作品なので、さらっと見れてさらっと泣きたい!手軽に涙活したい!という方にはあまり向かないかもしれませんが、時間を見つけてじっくり見ることをオススメします。
不慮の事故で脳死判定された娘を、最新技術を用いて延命処置を施し、機械の力で娘の体を動かしていきます。
次第に技術に頼り狂気じみていく篠原涼子さんの演技は圧巻ですし、一方で娘を大切に思う母親の愛もひしひしと伝わってきて涙が溢れてきました。
映画のキャッチコピーになっている「娘を殺したのは私でしょうか」の意味、そして「人魚の眠る家」というタイトルの真意を理解した時はとっても胸が締め付けられて涙が止まりませんでした…。
まだ子供を持っていない私が見てもこみ上げてくるものがあったので、子供を持っている方はより心を揺さぶられ、考えさせられることでしょう。

ひろみさん(47歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【人形の眠る家】の感想です。
子供が事故で「脳死状態」になり、これを「死」として受け入れるのか・・・公開前からとても気になっていた映画でした。
自分も子を持つ母であり、予告を見ただけで胸が締め付けられました。
とても見たかった映画でしたが、たぶん号泣するのはわかっていたので、映画館へは行かず、DVDが出るのを待ちました。
篠原涼子さんの母親の感情むきだしの演技がとても心に響きました。
誰にでも起こりえる出来事ではありますが、子供が脳死になって、ましては「臓器提供」の話までされても想像がつきません。
自分の考えなどわからず母親の薫子に感情移入してしまい、終始苦しい思いで映画を観ていました。
最後は苦しみ、悩みながらも、母親の薫子が決断したときは、私もスッーと納まるところの納まったようで大号泣しながら、心が落ち着いてきました。子を思う母親の愛は、まさにこの母親の狂気だと思いました。


あーこさん(30歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【世界の中心で、愛をさけぶ】の感想です。
この映画は過去と現在が入り交じった恋愛映画です。
結婚を控えた主人公(男)が、婚約者(女)を探しに行くところから始まるのですが、そこから過去の回想シーンが入り混じって、昔の恋愛話が始まります。
昔の恋愛話は、それだけで一本映画が作れるのではないかと思うようなもので「当たり前の日常がどれほど大切で愛おしいものなのか」ということを物語っていて、涙なしでは観られませんでした。
でも、この映画が深いのはそこで終わらないところです。
過去の回想シーンが終わり、再開した主人公と婚約者が、過去を乗り越えて前に進もうとする姿にまた胸を打たれ、泣けました。
誰にでも忘れられない過去があると思いますが、結局未来を切り開けるのも自分たちだけであるという2人の強い意志みたいなものを感じて、泣けるけど見応えのある映画でした。


ハッピーさん(42歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【星守る犬】の感想です。
古い映画ですが、号泣した作品を思い浮かべたとき印象に残っていたので、あげてみました。
西田敏行さんがでている映画が結構好きです。
本人が好きというわけではないのですが、役柄を演じている姿がいつも見入ってしまいます。
この作品も、とても役柄にあっていて安心してみていられました。
喋り方や、しぐさも普通に存在する一般のおじさんという感じです。
現実の人生で、普通にありえそうな内容でした。
登場する秋田犬もとても愛らしく、主人公の飼い主が大好きでいつも一緒です。
物語の最後の方になると、涙がとまらなくなり鼻水もどんどんでました。
車の中で、《—–ネタバレにつき割愛—–》、涙を流すことに、詳しい説明などできません。
物語は、回想シーンとして描かれています。
《—–ネタバレにつき割愛—–》ずっと飼い主に寄り添っていたであろうという思いがまた泣けてきます。
犬の忠実さと、飼い主をとても大好きな気持ちがよく伝わります。
それだけ、飼い主も犬のことを大好きだったこともわかります。
さいごに、ひまわりがたくさん咲いている場所でふたりが寄り添うシーンが流れて、一緒になれたね。とまた泣けるんです。
そこは、きっと《—–ネタバレにつき割愛—–》だと思いました。

まいこさん(28歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(邦画)【西の魔女が死んだ】の感想です。
のんびりしたい時に見た作品です。
最初の方は予想通り地味な雰囲気でつまらなく感じていました。
ですが、見ていると自然と引き込まれてしまいます。
あっと驚くような仕掛けがあったり、胸がどきどきするようなスリリングなシーンがあったりするわけではありませんが、不思議と心に残りました。
登場人物の中では、主人公のおばあちゃんが、一番すごく魅力的な人に見えました。
一つ一つの言葉や仕草、行動がよく考えられていて、役者さんはその人物にしっかりと魂を注ぎ込んでいるんだなと思えます。
シナリオの流れは、全体を通してのんびり進んでいきながら、ときおりトラブルが起きるという風になっていますが、不思議と退屈しません。
最後には、悲しい出来事がおこってしまうのですが、おばあちゃんが主人公の為に残したある言葉が心を温かくしてくれます。
何かを強く訴えかけるような感じではないですけど、何度も思い返したくなるような作品でした。
現実からちょっとだけ距離をおきたい時や、温かい気持ちになれるような映画を探している時におすすめです。


はなはなさん(35歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(邦画)【青の炎】の感想です。
嵐の二宮と松浦亜弥主演の映画。
原作貴志祐介のミステリー小説が原作である。
二宮役、櫛森秀一は湘南の高校に通う17歳、女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹と三人暮らしだったが、母が十年前再婚して別れた男性が家に居座るようになり、妹にまで手を出そうとしていた。
傍若無人さに家族の幸せを取り戻そうとした、秀一がとった行動とは・・小説を忠実に再現し二宮と松浦亜弥の渾身の演技が冴えわたる。
ハラハラドキドキが止まらない、ラストシーンで号泣すること間違いなし。本当の幸せとは何か考えさせられる名作です。
哀切な心象風景を細部まで表現した日本ミステリー史上に残る名作。
併せて小説も読んで映画との違いも楽しめる一作。
兄弟愛に感動が止まらない

ガルダンさん(42歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【洗骨】の感想です。
ガレッジセールのゴリさんが監督をした作品です。
洗骨とは沖縄のとある島に実際に伝わる、埋葬した遺体の骨を洗う儀式ですが、内容にオドロオドロしいところはありません。
亡くなった母の洗骨を行うために四年ぶりに再開した、心情的にも距離的にもバラバラになった家族。
彼らが悩みや心の黒い部分をお互いぶつけ合ってまた一つになるお話です。
人は亡くなっても他の人の心に居続けて、時にはそれが足枷になってしまう人もいます。
けれども、大事な人だからこそ足枷にも励ましにもなることを再認識させてくれます。
劇中主人公は、母親の死と出産を経験します。
生まれた赤ちゃんと骨になった祖母との対比に、生と死や命の繋がりを強く感じます。
そして、生まれた命を祝福するかのようなエンディング曲の童神がすごく心に染みます。
見る前は亡くなった方への愛情を吟う作品かと思っていましたが、鑑賞し終えた今は、亡くなった方が紡いだ命の繋がりに新しく生まれた命に対する讃歌だと感じました。


あんみつさん(31歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【走れT校バスケット部】の感想です。
初めは正直、どうなのかな?と思っていたのですが、子供が観たいというので観にいきました。
キャストも今人気の若手俳優さん達が豪華出演していました。
主演の志尊淳さんの演技もとても良くて感動しました。
弱小バスケットチームがたくさんの困難を乗り越え、みんなで力を合わせて勝ち上がる友情にはとても感動しました。
また、椎名桔平さん演じる父の子供を想う気持ちや愛情には、同じ子を持つ親としてとても共感する部分がありました。
そしてなんといっても、実話をもとにした作品だということ。
こんなドラマが実際にあっただなんて考えながら観ていると涙が止まらなかったです。
大人ももちろんですが、親子で観てほしい作品ではないかと思いました。


あっこさん(56歳・女性・主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【鉄道員(ぽっぽや)】の感想です。
乙松と静枝は、結婚後17年を経て授かった一人娘雪子をわずか生後数ヶ月で病死します。
乙松は仕事から離れられずに雪子の最期を看取れなかったのですが、19年後、今度は最愛の静枝を亡くします。
北海道の小さな終着駅で、不器用なまでにまっすぐに、鉄道員(ぽっぽや)としての人生を貫いてきた乙松は人生を振り返り思い出す。
同期の同僚の杉浦、縁あって義理の息子となった敏行や杉浦の息子秀男との思い出など。
妻と娘の死に目に立ち会えなかったり家族に対する様々な悔恨の念。
そんな彼のもとに、ある日歳が違う少女三人が代わる代わる現れる。
ありふれた出来事のように思えたこの出会いこそ、孤独な彼の人生に訪れた、やさしい奇蹟の始まりだった。
仕事を優先させて、時として家族から非難されながら、そして、心の中で家族に謝りながら、黙々と鉄道の仕事をする乙松。
鉄道の仕事が大好きで、機関士、駅長の仕事を一筋に続けてきた男が、死に立ち会えなかった子から直接許しを得るという場面はたまらなく心に滲みます。
きっと彼も家族に対して懺悔しながら、本当にぎりぎりの職責と家族愛の中で生きてきたという思いがあるのかもしれません。
私の父も仕事一途で最後は一人寂しく旅立ちました。
この作品は、一生懸命ギリギリまで働いているお父さん方に是非観てほしい映画。


もちうさぎさん(53歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【湯を沸かすほどの熱い愛】の感想です。
宮沢りえさんが、ある日突然余命2ヶ月と宣告されるのですが、そこからただ悲しんだり弱気になるのではなく、「絶対にやっておくべきこと」を決めてグダグダすることなく、淡々と実行していく姿が本当にかっこいいと思いました。
こんなたくましい母親になりたいと思いました。
自分の本当の子供ではないのに、心から娘を愛して愛情を注ぐ母親を見事に演じていて感動しました。
ほんとに魂が強くて愛情に溢れた女性だと思いました。
小さい頃から、いつか役にたつからと手話を習わせて、本当の母親のところに連れていくシーンは涙が止まりませんでした。
杉咲花さんがいじめられた時、潔く学校で下着姿になって制服を返して欲しいという所で、女優根性を感じました。
これからいろいろな役を演じていい女優になって欲しいと思いました。


cagonさん(44歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【八日目の蝉】の感想です。
あまり映画を見る方ではありませんが、とても印象に残った、そして切なく、泣ける映画でした。
子供の親になるとはどういうことなのか、血縁があるということはどのくらい親子にとって重要なことなのかを考えてしまいました。
一見、子供を誘拐した母親はどんな理由があれ、また、どんなに子供に愛情を注いだとしても許されることではなく、本当の親と切り離された子供にとっては不幸なこととしか、見られないかも知れません。
しかしながら、この映画を見ていると、なぜかそれがただ不幸なことであったと一言では言えない感情になります。
おそらく見てる人がなんらかの誘拐犯である母親の感情が入ってきて、同情してしまうような感覚を覚えます。
誘拐犯とその子供が別れるときにどんな感情になるか、ぜひ見て欲しい映画です。



はなこさん(37歳・女性・専業主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【母さんがどんなに僕を嫌いでも】の感想です。
この映画は実話をもとに作られた物です。
タイトルにあるように、お母さんに好かれない孤独な子供と、虐待をして子供に無関心な親との壮絶な映画です。
完璧な親程しょうもないことで、人生を捨ててしまうくらいのことをやったりします。
この母親は、プライドが高すぎて『みっともない』といつも突き放していました。
ママ友にも『私の言うことを聞かないということはどういうことかわかりますか?』というような、母親です。
殴られて、傷つけられて、生まなきゃよかった。
死んでとまで言うほど毛嫌いします。
それで一度母親を憎み離れますが、なにかと気になったりして親しくしてくれたおばあさんが亡くなった時をキッカケにまた再会します。
男と遊びまくっている母も相手の借金などを抱え薬もきちんと飲まずにいると、相手が亡くなってしまいます。
その仕事を継いで寝ずに食べずにいるのを見て、息子がご飯を作り少しずつ母親との距離を縮めていく感動のヒューマン映画です。
でも消して綺麗事ではないです。



カノンさん(55歳・女性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(邦画)【万引き家族】の感想です。
家族映画とはいえ、貧困の中で、それぞれの悩みを抱え、支え合う偽りの家族物語。
偽りの中にも真実があり、現代社会が抱えている問題が良く描かれている。
生活の為に万引をし続ける事を親が子供に教えるなんて事ありえないが、満更、有り得ない話しでもない。
月に数百万もの収入のある家族物語語りではない、今日、食べ物がある時は、家族が幸せに暮らせる。
そんな僅かな願いを求めて、親父は、犯罪歴あり、まともな就職などできないから、万引をする、母親は、学歴がない為に安賃金でパート務め、祖母は、少ない年金生活生活者、また、別れた夫の家族から小遣いをもらい、その家族の引きこもり気味の娘の面倒をみたり、どちらからか連れてきてしまった息子、さらに娘までを加えて、ある一瞬の時を家族として絆を共有し、慈しみあう偽家族、その中には、本当の愛情さえ伺える。
しかし、偽りの皮が上がれると偽りで埋めていた溝は深く傷つく事にもなる。
様々な見方があるだろうが、素晴らしい映画だったと思います。
名優の樹木希林さんが祖母の約束を演じ、見事な老婆役、海辺で偽家族が夏休みを過ごした映像は感動的でした。
そして、泣けるシーンでもありました。
その後の展開で、万引をして、警察に追い詰められて捕まる息子役少年のシーンなど、後半に向けて泣けるシーンがたくさんあります。
複雑な心理秒速を理解するのは難しいかも知れませんが、様々な立場での生き様が描かれているとても素晴らしい作品です。


Mrパピオンさん(33歳・男性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【明日の記憶】の感想です。
今回私がおすすめする泣ける映画は「明日の記憶」です。
この映画では主演の渡辺謙が主人公の広告代理店の営業マンである佐伯はある日「アルツハイマー症候群」になってしまい、物忘れが激しくなる。
めまいや幻覚などと言った症状が発症します。
そして奥さんの結婚を控えた娘とこの病気に向き合う様になり粘土教室や日記、運動をするなどをして症状を進行を食い止める作業をして何とか病気に立ち向かう作品で主人公の佐伯の苦悩と葛藤がなんとも切なく胸がぎゅっとなる作品で終盤のシーンはとても切ないです。
主人公の佐伯は自暴自棄になり投身自殺などをしますが妻や担当医や娘の働きかけや説得で立ち直るシーンは感動的ですがやはりどこか切なく悲しいです。


ムーミンのママさん(48歳・女性・パート主婦)おすすめの泣ける映画(邦画)【余命1ヶ月の花嫁】の感想です。
本も出版され、テレビでドキュメンタリー番組も放送されていた実話の有名な映画です。
主演は榮倉奈々さん、瑛太さんです。
乳がんに侵された女性が、恋人の男性に支えられながら闘病をするのですが、がんは進行していき、余命は1ヶ月と宣告されます。
最初はウエディングドレス姿の写真を撮るだけと思っていた主人公へのサプライズ。
それは結婚式でした。
やはり、この映画のクライマックス、この結婚式のシーンは、むせび泣いてしまうくらい、涙なしでは見られません。
結婚指輪を出し、驚く女性に向かい「僕のお嫁さんになって」とプロポーズするシーンが泣けて泣けて仕方ないのですが一番好きです。
ただ相手の存在が純粋に愛おしく、まさに純愛という言葉がぴったりのシーンだと思います。
女性が亡くなったあと、彼女からのビデオレターが男性に残され、そのビデオレターをな男性が泣きながら見ているシーンも、胸が詰まるような思いがしました。
榮倉奈々さんの儚げな可愛さがぴったりで、余計感情移入してしまいます。純粋な愛に泣きたい人にはぴったりな映画です。

ichiさん(46歳・男性・フリーランス)おすすめの泣ける映画(邦画)【容疑者Xの献身】の感想です。
東野圭吾原作の直木賞受賞作を映画化した作品です。
すでにテレビでも放映された作品ですので、見たことがある人も多いと思いますが、この映画で泣くためのポイントは、実は内容を知った上で観ることにあります。
初めて映画を観るときは、犯罪のトリックやそのトリックがどのようにして崩されるのかということに意識がいくので、全く泣ける映画ではないのですが、ストーリーが分かった上で観る2回目は、容疑者の行動の意味やその思いが痛いほど伝わってきて、その切なさや愛情に心打たれ、号泣すること間違いなしです。
これは、小説を読んだ方なら、なおさら理解できる感覚ではないかと思います。
映画の初見では、細かい部分や、結末を知らないと理解できないことはスルーしながら、ストーリーが進んで行くので、2回目に観るときは、細かい部分が一つひとつ胸に刺さります。切なくも愛するものを守りたいという、少し屈折した愛情が胸に沁み渡り、涙を抑えることが出来ないでしょう。


ちいさん(26歳・女性・会社員)おすすめの泣ける映画(邦画)【栞】の感想です。
理学療法士になって間もない青年が、リハビリを担当する患者との関わり合いの中で、様々な葛藤を乗り越えていく物語です。
時には担当患者が病気の悪化で亡くなったり、病院の屋上から飛び降り自殺する時もあり、そんな時に感情移入しやすい主人公は泣いてしまいます。
同僚からは感情移入するのは良くないと言われますが、これは性格の問題なのでどうしようもないと思います。
私もつられて鑑賞中に何度か泣いてしまいました。
私も実際に医療の現場で働いたことがあるのでよくわかるのですが、本当に毎日色んな患者様がいらっしゃいます。
結局頑張れるか頑張れないかは患者ご本人様次第であり、コメディカルチームはある程度日常面でサポートはできても病気に対する核心部分の面では何もできません。
病院勤務経験がある人が観ると殊更共感できる部分が多く勉強にもなると思います。
決して明るい内容の映画ではありませんが、おすすめ致します。


以上、おすすめの「 泣ける映画 」をご紹介しました。
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ちなみに3人以上におすすめされた「泣ける映画」は、
《洋画》
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《邦画》
- いま、会いに行きます(3人)
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