こちらのページでは、土井裕泰監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
土井裕泰監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
花束みたいな恋をした (2021) | 作品情報 | 動画 |
罪の声 (2020) | 作品情報 | 動画 |
ビリギャル (2015) | 作品情報 | 動画 |
麒麟の翼 劇場版・新参者 (2012) | 作品情報 | 動画 |
ハナミズキ (2010) | 作品情報 | 動画 |
涙そうそう (2006) | 作品情報 | 動画 |
いま、会いにゆきます (2004) | 作品情報 | 動画 |
人生は無花果汁 (1981年) | ーーー | ーーー |
土井裕泰監督映画【花束みたいな恋をした】(2021)
【花束みたいな恋をした】レビュー:お互いの向き合い方の違い。(☆3.0/5.0)
この作品は、色々と考えさせられる作品でした。
個人的には最後の結末は納得がいきませんでした。
もう少し話し合って、お互いがお互いを見つめ直せば、良かったのになと感じました。
やはりお互いが好きでも向いている方向が違うと、難しいのかなとも感じました。
そして、お互い、譲れないのなら、仕方がないのかなとも感じました。
幸せそうな雰囲気が印象的だったので、離れてほしくなかったなというのが、本音です。
人それぞれ色々な考え方があるなと感じました。
(お茶・30歳・パート社員)
【花束みたいな恋をした】レビュー:共感間違いなしで、胸が痛くなる(☆4.5/5.0)
リアルで共感できる場面が多々ある、そんな作品でした。
麦と絹が偶然の出会いからお互いに共通点を見つけて距離が近づいていく様子は、なにかドラマがあるわけじゃないけど輝いていて、ふたりの演技が自然なところも加わってつい自分自身と重ねてしまう程でした。
そういったふたりの付き合うまでの様子や、付き合ってからの幸せな日々はもちろんなんですが、ふたりが大学を卒業してからすれ違っていくところでは麦と絹は考えが異なっていて、そういったところでも麦に共感できる人、絹に共感できる人と、それぞれ違った視点で見ることができると思います。
私自身も絹の考えがよくわかったし、だからこそすれ違う様子は胸が痛かったです。
(こまち・24歳・専業主婦)
↓↓【花束みたいな恋をした】作品情報↓↓
土井裕泰監督映画【罪の声】(2020)
【罪の声】レビュー:苦しんできた人たちに涙します。(☆5.0/5.0)
星野源と小栗旬の二人の絡みがとても印象に残る映画でした。
昔起きた不思議な事件がベースになっていますが、その事件を起こした人間は自分の行いを正義と信じて起こしたというところが、いかにも腹立たしいのですが、この世には悪と正義はなくて、ただ現象が起きているということなのかもしれません。
その人の立場から見て正義であれば正義なのかもしれません。
ただし、被害を被った人間の辛さはまた別問題です。
苦しんできた人たちのことを思うと号泣してしまいました。
(キトラ・66歳・フリーランス)
【罪の声】レビュー:演技派俳優の集まり。見逃せない展開(☆5.0/5.0)
星野源さん目当てで見に行ったのですが、実際の事件を基にしたストーリーで見ててずっとハラハラしていました。
日本アカデミー賞の多くの部門で受賞されているくらい、深いストーリーで、先が見えない展開がとても面白かったです。
事件に関わる登場人物の闇が深くて、途中見てられないような胸が苦しくなるシーンが多々あったし、クライマックスも私的にはスッキリするものではなかったけど、推理ものが好きな方は楽しんで見ていただけるかなと思います。
個々の役者さんたちの演技が涙をそそります。
(みん・27歳・主婦)
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土井裕泰監督映画【ビリギャル】(2015)
【ビリギャル】レビュー:大変なときに支えてくれる人達の温かさが伝わった(☆4.0/5.0)
これまで純粋で幼い感じの役柄ばかり演じてきた有村架純さんが、今回の作品では髪色を派手にしてメイクも濃いめにしてしっかりとギャルになっていました。
喋り方もギャルっぽさを再現していて良かったです。
ストーリーは主人公がひたすら勉強して受験戦争に勝ち上がっていくだけなのかと思いきや、そこに至るまでの母親からの支え、先生からの支え、友達からの励ましなど感動できるような要素がたくさんあって泣いてしまいました。
辛いときに寄り添ってくれる人達って大事だなと改めて思いました。
(けんた・27歳・会社員)
【ビリギャル】レビュー:とにかく有村架純さんが可愛すぎた(☆5.0/5.0)
実話に基づいたお話です。
塾の先生の褒めて伸ばすやり方が見ててもよかった。
自分も先生に教えてもらってたら慶應にいけたかも、、(笑)
生徒の趣味にも対応できていたので皆たのしそうに勉強していました。
そしてなんといっても有村架純さんのギャルがとても似合っていて、天然で少し抜けているところも合わせて可愛かったです。
それでいて家族や友達思いな姿にも感動と笑いありです。
吉田羊さん演じるお母さんもはまり役で慶應目指す娘を信じサポートしているところに愛を感じました。
(みたらし団子大好き・27歳・フリーター)
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土井裕泰監督映画【麒麟の翼 劇場版・新参者】(2012)
【麒麟の翼 劇場版・新参者】レビュー:難解ですが最後にスッキリ。(☆4.5/5.0)
JUJUが大好きなので観てしまいました。
彼女の楽曲の中でもとても記憶に残る「sign」という曲のメロディーに合うのか知りたくて観ましたが、完璧なほどイメージがあっていました。刑事役の阿部寛の渋い演技は安心して観られるし、中井貴一も素晴らしいです。
ストーリーは東野圭吾原作ですから難解ですが、伏線のはり方など見事すぎて、どんでん返しなどの展開に酔いしれました。
そして、最後にはスッキリです。
今はもう押しも押されぬ俳優となった山崎賢人の初々しさにほっこりしました。
(ひろみ・66歳・作家)
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土井裕泰監督映画【ハナミズキ】(2010)
【ハナミズキ】レビュー:感動する純愛(☆5.0/5.0)
この作品は大切な人を想う気持ちが、とても素敵だなと感じます。
遠距離になって、なかなか時間を作ることができないのがリアルです。
お互いやらなきゃいけないこともある中、すれ違ってしまうのは切なかったです。
それでも久しぶりに会うと、温もりを感じられるところが良かったです。
人生いろんなことがあるけど、それでもずっと想えるところが素晴らしいです。
愛する人への愛が溢れていて、時間が経っても変わらないところが感動しました。
(青葉・25歳・フリーター)
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土井裕泰監督映画【涙そうそう】(2006)
【涙そうそう】レビュー:商業映画の範疇ではありますが(☆3.5/5.0)
日本の商業映画にありがちなステレオタイプな作風という印象が強かったので、ミニシアターが好きな人が満足するような作品ではないかもしれません。
演出は普遍的かと思いますが、要所要所で胸がズキンとする場面がありました。
ストーリーの中盤過ぎで劇的な変化があり驚きましたが、この作品のタイトル通り名曲『涙そうそう』をモチーフにしていること、また曲の経緯を思い出して、切ないながらに納得。そしてそのストーリーの経過後、市場のおばぁ役の大城美佐子さんがポツリと口ずさんだ『ナークニー』を聴き、まさに涙そうそうでした。
このシーンのためにある作品だったのかも…と感じています。
(ガレット・42歳・フリーランス)
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土井裕泰監督映画【いま、会いにゆきます】(2004)
【いま、会いにゆきます】レビュー:家族の大切を実感しました!(☆5.0/5.0)
「いま、会いにゆきます」では、中村獅童さん、竹内結子さんの活躍があり、とても良い内容の映画になっていました。
亡くなってしまった妻と再会して、奇妙な生活を送るシーンが現実的ではない部分はありましたが、家族3人で生活するシーンに感動します。
妻にそっくりな人が突然現れるシーンからが見どころであり、びっくりします。
巧、佑司が幸せに暮らしてほしいと思いながら映画を観ることができました。
家族の愛を感じられ、家族と過ごす時間の大切さがとても伝わってきました。
(れん・33歳・会社員)
【いま、会いにゆきます】レビュー:ファンタジー系の愛情物語(☆5.0/5.0)
映画のストーリーは、若くしてこの世を去ってしまった妻の澪が、愛する夫の巧と子供の佑司の所に期間限定で帰ってくるというファンタジー系の物語でした。
この映画は、極めてよくできていました。
高校時代からどこかしらお互い引き合いながら、それでいてなかなか結ばれそうで結ばれない男女の姿をよく描いていて、改めて恋愛のすばらしさを再認識させられました。
澪は自己犠牲が伴う事を承知で、巧とやがて生まれてくる佑司との未来を選択するシーンは胸が熱くなりました。
(niko001・57歳・会社員)
↓↓【いま、会いにゆきます】作品情報↓↓
土井裕泰 (どいのぶひろ) | |
誕生日 | 1964年4月11日 |
星座 | おひつじ座 |
血液型 | |
出身地 | 広島 |
公式サイト |