【福田雄一監督】映画まとめ｜あらすじ・レビュー・動画配信情報

誰でも一度は聞いたことのある三国志の独自の解釈でストーリー化した作品です。
監督がいくつもの面白い作品を生み出している福田雄一監督で、出演者も福田組総出演なので公開前からとても楽しみにしていました。

慣れていないとわかりづらい三国志ですが、わかりやすく解説が入るので三国志に詳しくない私でも楽しめました。
三国志に興味がなくても、ストーリーが分からなくても、終始笑えるやり取りが繰り広げられているので笑いたい人は是非観るべきだと思います。

（なつ・28歳・会社員）

ドラマ版が好きでワクワクしながら映画を見に行きました。
出演者のみなさんも実力を兼ね備えた個性的な方ばかりで映画館にいるにも関わらず笑ってしまうところもありました。

また、劇場版ではドラマと比にならないほどの乱闘シーンのすごさに鳥肌が立ちました！
味方も敵も誰が誰だかわからないほどに交わって殴り合いする姿にはそれまでのコメディ要素を忘れてしまうぐらいの迫力と学園マンガとは思えないぐらいアクロバティックな印象を受けました！

ドラマを見たことある方も見たことがないかだ楽しめると思います。

（appippu・30歳・主婦）

「ヲタクに恋は難しい」では、山崎賢人、高畑充希さんの活躍があり、ヲタクを演じているシーンが見どころに感じられました。
２人の演技力はとても素晴らしく感じられました。

宏嵩と成海がそれぞれ違うヲタクの趣味を持っていて、お互いの趣味の理解が無いと恋愛、一緒に生活を送っていくことは難しいように感じられました。

相手の趣味を尊重することができると良いなあと思いました。恋愛映画に関心がある方は、楽しんで観ることができると考えられました。

（まいん・33歳・会社員）

オタク同士の恋は、難しそうだけれど、オタク同士だから、分かり合える部分もあり、楽しそうで、とても良いなと思いました。

また、恋に悩むのはオタクでもオタクでなくても一緒だなと感じ、この作品は、そんな難しさなども、明るくコミカルに演出されていて面白かったです。

山崎賢人さんと高畑充希さんの組み合わせは、とてもお似合いで、純粋に好きな組み合わせです。
特に高畑さんのオタク姿は可愛らしくて、好きなキャラクターです。

（ルナ・32歳・フリーランス）

「ヲタク」のタイトルからして少々さけてました。
最新のヲタク業界のコアなモチーフがわんさか出てきたら、きっと、ついて行けないと思って…でも、充希ちゃんのご出演という事で、鑑賞しました！

コアは、コアでしたが、彼ら彼女らの作品に対する精神がコアなだけで、モチーフは、ヲタク崩れ（小声）のおばさんにも分かる範囲で、楽しめました！ジャンル違いのヲタク道を尊重しあっての交際、ハードルもトラブルも通常のラブコメ同様やってくるけど、ヲタクなりに乗り越える♪ヲタクを極めるって事の勉強にもなりました！

ビッグサイト前でのモブも楽しいシーンでした！

（やさかこ2019・58歳・主婦）

漫画「ヲタクに恋は難しい」全10巻の実写化映画です。
原作にあるエピソード、映画オリジナルのエピソードの両方があります。

所々でミュージカル風の歌って踊るシーンがありアレンジが強めなので、原作推しが強い人は覚悟したほうがいいでしょう。

個人的には、尚×光(原作の推しカップル)が出てこなかったのが少し残念でした。
ミュージカル映画が好きな人、原作のアレンジも含めて楽しめる人にはおすすめします。
笑えるシーンも多く、楽しんで見れました。

（たもりん・35歳・フリーランス）

イエスとブッダがプリクラをとったり、コスプレをしてみたり、人間界の娯楽を二人で楽しんでいる姿が微笑ましかったです。

ずっとほのぼのとした雰囲気が続いているので、なんだか見ていると心が癒されるような感じがします。

ギャグ要素もたくさん入っているのですが、どのギャグもシュールで面白いのがこの映画の魅力だと思いました。
ブッダとイエスという神様を、あえてゆるいキャラにして庶民的な生活をさせるだけでもこんなに面白くなるんだと驚きました。

（たける・27歳・会社員）

もともと原作が好きだし、何も考えずぼぉーと見ていられる映画だなと思いました。
あの2人はどの役者さんが演じるのがいいだろうとか考えていましたが、一度本作を見るともう松山ケンイチと染谷将太がいいってなります。

2人のかけあいがシュールで、大笑いじゃないけど笑っちゃう感じがいいです。
何も起きないから苦手な人もいるでしょう。
でも、わたしにはかなり癒しでした。
松山くんはほんとどんな役でもハマり役にしちゃうなあとびっくりしました。

（まい3・37歳・主婦）

原作のファンで、どうしても実写化に抵抗があり、しばらく敬遠していました。
しかし、選び抜かれたキャスティングと監督は福田雄一監督という真剣さに心動かされ、見ることにしました。

結果、脱帽です！
銀魂のテンションの高いツッコミやとんでもないボケを俳優さん達が出し惜しみせず全力で演じていて、特に志村新八役の菅田将暉さんのツッコミは漫画やアニメさながらでした！

一方、真選組壊滅の危機というシリアスな場面もすばらしく、特に伊東鴨太郎役の三浦春馬さんの殺気や土方十四郎役の柳楽優弥さんの副長たる威厳は一見の価値ありです。
原作ファンでも、銀魂はこれからという人も楽しめるエンターテイメントだと思います！

（なかなか・25歳・フリーランス）

1日経つと昨日のことを忘れてしまうという恋愛物語でした。
キュンキュンすることがたくさんありました。

長澤まさみがとにかく可愛い。
山田は一見遊び人だけれど、天文学に対しては造詣が深く、優秀な研究員として招聘されるくらいですからすごい男です。
でもチャラさはピカイチです。

その彼が彼女との出会いを通して人間として成長して、一人の女性を深く愛して行く姿は素晴らしいと思います。
ラスト近くには選択を強いれられますが、一挙両得で乗り越えます。
流石の展開でした。

（キトラ・66歳・作家）

原作をもともと知っていたこともあり、最初は実写化することにとても驚いたし、ほんとにできるのかな？と心配していたのですが、実際に原作の雰囲気がしっかり表現されていて大満足でした。

ゆるくてくだらなくて面白くて、気楽に観ることができる作品です。
もっと観てたいなあと観終わった後思うくらいはまりました。

個性豊かなキャラクターたちもそれぞれ役が合っていて驚いたし、特に、吉沢亮のかなり強めの厨二病キャラが個人的に大好きでした。

ところどころにくすっと笑える小さな面白ろポイントが散りばめられている素敵な作品でした。

（ととこ・24歳・主婦）

銀魂はアニメも漫画も好きで見ていたのですが、映画化する事になり、それが紅桜篇と知ってかなり期待していました。

その期待値をアッサリ超えてきたのが、キャストです。
小栗さんの飄々とした雰囲気は見事でした。
新八はまさかの菅田将暉くん。
ツッコミが冴え渡っていて、まさに新八です。
序盤の、近藤さんは体を張っていて、まさか金まみれになるなんて思いもしませんでした。
吉沢亮くんの、綺麗な顔で毒を吐くのも沖田総悟そのままです。

中盤の、新八が銀さんを助けに行くシーンは迫力があり、震えました。
終始テンポが落ちることなく最後まで走り続け、ラストの堂本剛くん演じる高杉との対決シーンは圧巻でした。

（黎・32歳・契約社員）

鈴木亮平さんの彫刻のように美しい筋肉質な体と演技力、そこに下ネタとギャグだらけのストーリーというなかなかカオスな組み合わせで、他の作品にはない面白さが詰まっています。

さらに演技派男優として有名な柳楽優弥も出演しており、普段とは全く違った姿を見せてくれます。

一応ヒーロー映画ですが、主人公の見た目は完全に変質者でどちらかというと悪役に見えます。
それでも正義のために戦い続けるそのカッコ良さがギャップとして良かったです。

（けんた・27歳・会社員）

菅田将暉君が今はときめく俳優さんですが、この作品では売れないホストかつかなりのポンコツ役で、見たことのない菅田くんが見られると思います。

福田監督作品なので、福田組のムロツヨシさんや佐藤二朗さんも出演されていて、クスクス笑える作品になっています。

借金を返済するために一発逆転をした主人公が、なぜか一夜で地獄へつき落とされることに・・・。
それがどうしてなのか、騙し騙されるストーリーで目が離せません。
劇中のほとんどのシーンがホストのお店の休憩室でくり広げられるので、舞台を見ている気分でした。

（みん・27歳・主婦）

名前に色が入っているというだけで集められたメンバーで、選ばれた理由にしっくりきていないメンバーたちがコミカルに描かれており、使命感がないためか自分の用事を優先することで戦いに現れない展開は笑いどころです。

また、タクシーや電車移動など親近感が強い姿も面白みを感じさせ、仕方なしに平和守ってます感がより面白さを強く感じさせました。

結末となっても戦いに現れないメンバーの姿に最後ツッコミどころ満載でした。
何度見ても戦隊ものらしからぬ緩さに笑える作品です。

（parapi・38歳・主婦）

ドラマというよりは尺が長めのコントを見ているほどお笑いパートが多めで、良い意味で何も考えずに見れる、くだらない内容の映画でした。

いろんなことに文句を言いまくる主人公が新しい自分に生まれ変わるためにいろいろな努力をするのですが、すぐに空回りしたり壁に衝突してしまうので、つい感情移入して主人公のことを応援したくなります。

主人公を演じている指原莉乃さんは棒読みな感じがしますが、その演技の初々しい感じが可愛くて良かったです。

（けんた・27歳・会社員）

「俺はまだ本気出してないだけ（福田雄一監督）」を見て、主人公役の堤真一さんのダメ親父っぷりに笑ってしまいました。

突然漫画家になると言って会社を辞めてしまって、よく分からない漫画を描き始めたりする展開も意味が分からず面白かったです。

娘に風俗店でばったり遭遇するというのもかなり気まずいだろうなと思いましたが、それほどでもないような感じだったのがちょっと違和感を感じてしまいました。
コメディー映画として見ればかなり楽しめます。

（すぎ・45歳・会社員）

元々自由なこの作品を福田監督が更に自由に料理した映画です！

まず主人公役が鈴木亮平さんなのですが彼の肉体美も凄すぎます。
大体はマッチョなアクターさんが演じているのですが特撮特有の仮面が破れて素顔が少し見えている時などがあり本当にこの人があんな破廉恥な事をやっているのかと思うと楽しくて笑えます。

そして極めつけは敵役である安田顕の鬼気迫る変態演技笑。
普段のシーンでは真面目な役をやっていたのですが一度敵として出てくるとこの人は大丈夫であろうかと思わせるほどの変態度でした笑。
他にも数々の変態技が出てくるので考えずに見れて笑える作品です！

（ゆうすけ・26歳・アルバイト）

何となくタイトルだけで観始めたこの映画、何の期待もしていなかったのですが、最後まで観てしまいました。

福田監督ファミリーの佐藤二朗、ムロツヤシや山田孝之、安田顕と言った色の濃い役者が期待を裏切らない濃い演技を繰り返すだけの映画なので、ただのハチャメチャお笑い映画と思いきや、オーバーな演技で笑いを取りながらも人間の心理を上手く表現して、笑いながらもどこかで納得している自分がいます。

役者以外はお金を掛けていない映画ですが、観て損はないと思います。

（t920・67歳・無職）