こちらのページでは、石井裕也監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
石井裕也監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
アジアの天使 (2021年) | ーーー | ーーー |
茜色に焼かれる (2021年) | ーーー | ーーー |
生きちゃった (2020) | 作品情報 | 動画 |
町田くんの世界 (2019) | 作品情報 | 動画 |
夜空はいつでも最高密度の青色だ (2017) | 作品情報 | 動画 |
ぼくたちの家族 (2014) | 作品情報 | 動画 |
バンクーバーの朝日 (2014) | 作品情報 | 動画 |
舟を編む (2013) | 作品情報 | 動画 |
ハラがコレなんで (2011) | 作品情報 | 動画 |
あぜ道のダンディ (2011年) | ーーー | ーーー |
川の底からこんにちは (2010) | 作品情報 | 動画 |
君と歩こう (2009年) | ーーー | ーーー |
ばけもの模様 (2007年) | ーーー | ーーー |
ガール・スパークス (2007年) | ーーー | ーーー |
反逆次郎の恋 (2006年) | ーーー | ーーー |
剥き出しにっぽん (2005年) | ーーー | ーーー |
石井裕也監督映画【生きちゃった】(2020)
【生きちゃった】レビュー:報われない、どうしようもない男の奮闘劇(☆4.0/5.0)
妻の不倫を目撃したことから始まる1人の男性の物語です。
仕事もそれなりにこなして、家に帰れば妻と娘がいて、一般的な幸せな家庭で、何不自由無く暮らしてきた毎日がある日突然ガタガタと音を立てて崩れ始めていく様子がとてもリアルでした。
不倫を機に自分とその周りの物事が全て狂っていく、なのに自分は悲しくて泣き叫ぶわけでもなく、ただ毎日同じことを繰り返すだけ。
そんなシーンがとても人間らしくて共感出来ました。
全てを失ってもなお生きていたい、守りたいものがある、それを伝えたい相手がいる、そんなラストシーンはとても力強くて、気付けば涙が出てしまいました。
(いけだ・23歳・フリーター)
↓↓【生きちゃった】作品情報↓↓
石井裕也監督映画【町田くんの世界】(2019)
【町田くんの世界】レビュー:細田佳央太さんの映画初主演作!(☆3.5/5.0)
今作は細田佳央太さんと関水渚さんがオーディションで選ばれ初主演になった作品です。
二人の演技派当時無名だったとは思えないほど自然で他の豪華キャストに全く引けを取っていませんでした。
原作ファンなのですが町田くんの優しい雰囲気、隠れイケメンなところが細田さんにぴったりだと思いました。
また、豪華キャストの中でも前田敦子さんの脱力系な友人の役がすごくハマっていたと思います。
話の展開は結構原作から逸脱していてファンタジー要素が次第に強くなっていったところは少し残念だったと思います。
それでもキャストの自然な演技によって原作の世界観が壊されなかったのは素晴らしいです。
(SU・29歳・専業主婦)
【町田くんの世界】レビュー:ピュア過ぎてほっこり(☆4.5/5.0)
困った人に自然と手を差し伸べ自分のことなど二の次三の次という程に親切で、人間愛に溢れていてピュア過ぎる高校生の町田くんが、人が嫌いだという同級生の女の子と出会うことで、今まで味わったことのない感情を覚え葛藤していく様子が面白くも感動する作品でした。
ファンタジー要素が強くありえないようなシーンもありましたが、それでも町田くんの世界観に引き込まれて、見終わった後は空を見上げたら町田くんが風船と一緒に飛んでいるのではないかと期待してしまうような不思議な気持ちになりました。
ほっこり笑える素敵な作品でした。
(ありー・33歳・会社員)
↓↓【町田くんの世界】作品情報↓↓
石井裕也監督映画【夜空はいつでも最高密度の青色だ】(2017)
【夜空はいつでも最高密度の青色だ】レビュー:リアリティあふれる恋愛映画(☆5.0/5.0)
東京で締め付けられるような生きづらさを感じながら日々一生懸命働く2人が出会い、恋愛を繰り広げていくという超現実的なストーリー設定にまず惹かれました。
リアルさを感じるがために、ストーリーにも最初から入り込んで楽しみやすかったです。
セリフには深い思いが詰まっていたり素敵なフレーズも多く、心に刺さる言葉も多くありました。
また、ちょくちょく出てくる路上のシンガーソングライターが最後売れていくシーンは、みんな頑張れと言ってくれているようにも感じられました。
(あき・21歳・学生)
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石井裕也監督映画【ぼくたちの家族】(2014)
【ぼくたちの家族】レビュー:家族の大切さが伝わりました!(☆5.0/5.0)
妻夫木聡さんの演技力がとても素晴らしく感じられました。
玲子が末期の脳腫瘍で余命1週間ということで、大変な状況。
浩介が玲子と過ごせる時間をしっかりと把握して時間を大事にして最後まで一緒にいてあげてほしいと思いました。
母親の病気がきっかけで、家族が一つになる。
家族との時間を大事にしたいと考えられる方には、おすすめできる映画だと思いました。
(レル・33歳・会社員)
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石井裕也監督映画【バンクーバーの朝日】(2014)
【バンクーバーの朝日】レビュー:日本人の不屈の精神はどんな歴史にも、環境にも負けない!(☆4.0/5.0)
野球と歴史が好きなので映画を見に来ました。
戦争中に外国でこんなに苦労をした日本の人たちがいたなんて知らなくてショックでした。
でもあんな苦境な中でも、野球という夢を持ち楽しみを見つけ、あきらめず野球というものを通じで外国の人たちを翻弄させる日本人の知恵や根性にとても感動をしました。
体やパワーや不利な境遇にも負けない人たちがいたらからこそ、今の私たちがいるのだなと思いました。
出演者の亀梨さんや上地さんは野球経験者ということもあってプレーシーンは本格的でよかったです。
(ユキ・51歳・会社員)
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石井裕也監督映画【舟を編む】(2013)
【舟を編む】レビュー:辞書作りの魅力が満載(☆5.0/5.0)
この作品で辞書作りの大変さというものを初めて知り、何年もかけて熱い想いを抱きながら作っている姿に感動しましたし驚かされました。
そして、当時の人達が感じていた思いが辞書になって何十年何百年先に残っていくというのは、なんだかとてもロマンがある素敵なことだと改めて感じ、見ていて胸が熱くなりました。
喋るのが苦手な松田龍平さん演じる馬締さんが辞書を作るために一生懸命に頑張る姿は、見ていて応援したくなりましたし、宮崎あおいさん演じる香具矢とのシーンも素敵でした。
(ありー・33歳・会社員)
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石井裕也監督映画【ハラがコレなんで】(2011)
【ハラがコレなんで(石井裕也監督)】レビュー:粋に生きるヒロインが魅力的(☆5.0/5.0)
仲里依紗さん演じるヒロインの光子が物怖じも人見知りもしない性格で、自分は子どもの父親に捨てられたりと薄幸でありながらもそれをよそに人のためにばかり奮闘する姿がとても良いです。
粋に生きることをモットーにしていてどんなに窮地に陥ったとしても落ち込んだりせずに大きく構えている姿は見ていて気持ちが良く、何があっても大丈夫と余裕を持っている光子はとても格好良くて、なんだか憧れます。
ハチャメチャでありながらも義理人情を大切にする心の持ちようと行動を描いた、心温まる作品です。
(にのみー・33歳・会社員)
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石井裕也監督映画【川の底からこんにちは】(2010)
【川の底からこんにちは】レビュー:社歌がヘビロテ!!(☆3.5/5.0)
タイトルからしてお堅い映画だと思う人はいないでしょうが、想像以上に笑ったうえに、爽快感も得ました。
どんよりとした日々が描かれる序盤はインディーズ感が満載で、この雰囲気を受け付けない人も多いかもしれません。
しかし佐和子と木村水産のおばちゃんたちが団結してからの展開は、躍動感と力強さを感じさせてくれます。
特に木村水産の皮肉溢れる社歌にハマりました。
あのコミカルなメロディと、キャストが無表情で歌う姿を思い出すだけで元気が出ます。
(ガレット・42歳・フリーランス)
【川の底からこんにちは】レビュー:役者の演技が面白い!(☆5.0/5.0)
やはり、満島ひかりさんの演技は素晴らしいですし、観ていて面白いなと感じた作品です。
この作品を観たら満島さんの他の作品も観たくなってしまうほどハマりました。
日常的な自分自身のやるせない思いなどを佐和子に重ね合わせながら、笑ったりしながら、この作品を観た後は、なんだかスッキリした気持ちになりました。
豪華な演出のある作品も好きですが、このような身近に感じれる作品は、寄り添ってくれる感があり、良かったです。
(よりこ・32歳・フリーランス)
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石井裕也 (いしいゆうや) | |
誕生日 | 1983年6月21日 |
星座 | ふたご座 |
血液型 | |
出身地 | 埼玉 |
公式サイト | 【ブレス・チャベス】石井裕也公式サイトプロフィール |