こちらのページでは、三浦大輔監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
三浦大輔監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
そして僕は途方に暮れる (2022年) | ーーー | ーーー |
娼年 (2018) | 作品情報 | 動画 |
裏切りの街 (2016) | 作品情報 | 動画 |
何者 (2016) | 作品情報 | 動画 |
愛の渦 (2014) | 作品情報 | 動画 |
ボーイズ・オン・ザ・ラン (2009) | 作品情報 | 動画 |
ソウルトレイン (2006) | 作品情報 | 動画 |
はつこい (2003年) | ーーー | ーーー |
三浦大輔監督映画【娼年】(2018)
【娼年】レビュー:リアルさの皆無感(☆2.5/5.0)
こういったアングラよりなテーマは妙なリアル感があったほうがより妖艶で魅力的なお話になりそうですが、淡々と話しが進み濃厚なシーンもただ激しいだけのことが多くいろっぽさを感じませんでした。
とくにお客さんとの行為のシーン。
部屋にはいった瞬間に交し合い「ベッド頑なに使わないの!?」と思ったりw
友達に仕事がばれて指名されたときも漫画のような変なぎこちなさに違和感を感じました。
ただ松坂桃李さんの表情は虚無感がありよかったです。
(M・24歳・会社員)
【娼年(三浦大輔監督)】レビュー:エロく、でも心地よい鬱になれる映画(☆3.5/5.0)
この映画は平凡ななんの楽しみも持てない大学生の主人公が、ひょんなことから女性向け会員制ボーイズクラブに誘われ、そこで様々な女性たちと彼女らの性を満たしていく物語です。
話の内容が内容だけに、全体的に映画の雰囲気がエロっぽく、でもどこか心地よい鬱になれるような、ジメッとした空気感があります。
ストーリーが特段面白いとか映像や音楽が素晴らしいというよりも、この映画はエロからくるこの若干の鬱な空気をじんわりと味わう、そんな映画なのかなぁと思いました。
(Ko1_nagaC・29歳・会社員)
↓↓【娼年】作品情報↓↓
三浦大輔監督映画【裏切りの街】(2016)
【裏切りの街(三浦大輔監督)】レビュー:体当たりな演技が素晴らしい!(☆5/5.0)
なんだか、すごい作品を観てしまったなと思いました。
哀愁漂うというか、人の抱える悲しみや孤独感であったり、若さと老い、男と女など、この作品を観ながらいろいろと考えてしまいました。
そして、この作品は、現実に、どこかの誰かの生活を観ているようなリアリティさもあり、こんな人たちもいるのかな…と思いました。
また、寺島しのぶさんも池松壮亮さんも演技派なので、お二人の体当たりの演技が、とても素晴らしかったです。
(ゆい・32歳・フリーランス)
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三浦大輔監督映画【何者】(2016)
【何者】レビュー:就職活動を頑張ろうと思えます!(☆5.0/5.0)
この映画では、就活にまつわるお話であり、就職活動を通して自分が「何者」であるのかを模索する5人の大学生たちに注目して映画を観ることができました。
映画を観ることで自身も就活を頑張ろうと思える内容になっていました。
就活をしている時に、この映画を観ていて、企業から内定をもらうことは容易いことではないということを実感しました。
就活をする上で、お互いに励まし合う仲間がいることはとても重要であると考えられました。
友人は貴重な存在であると思いました。
(もーるる・33歳・会社員)
【何者】レビュー:突き刺さる、5者それぞれの“自分らしさ”探し(☆3.5/5.0)
自分基準ではなく「“普通”の中で自分はどの位置だろう?」とか、SNSを見ながら「この人よりは上かな」と常に考えながら過ごしたり。
就活で人とは違う自分らしさを求められ「自分って何だろう?」と思った事は誰しもあるはずで、とにかく今まで目を瞑っていた自分について考えさせられました。
向き合いたくないような部分にも向き合わされる時間って本当に苦しい時間だなと思った事があるので心底共感しました。
自分を持たず意識高いアピールだけして人の目ばかり気にしている人間と、それを嘲笑って逆に人の目ばかり気になって何も行動できない人間の構図、それを他の人から指摘される展開など昔の自分にも見覚えがあり痛いほど突き刺さりました。
(きみどり・31歳・派遣社員)
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三浦大輔監督映画【愛の渦】(2014)
【愛の渦(三浦大輔監督)】レビュー:エロい。でも深い。(☆2.5/5.0)
普通に全編エロいです。
でも、”愛の渦”というタイトルが、体が絡み合う様子と、それぞれが描く愛という形を表しているんではないかなと思いました。
ある一夜で身体は満たされても、朝になると抜け殻になっていく。
身体を求めているだけの人もいるけど、愛を求めているよりかは、それぞれが満たされない何かを埋めたくて、ここにたどり着いたのかなと思います。
服は脱げても、心まで裸にはなりきれない男女の切なさも表現されていたと思います。
所詮は一夜だけの関係。全てをさらけ出せる相手に出会ってほしいなと思いました。
(みんさん・27歳・主婦)
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三浦大輔監督映画【ボーイズ・オン・ザ・ラン】(2009)
【ボーイズ・オン・ザ・ラン】レビュー:さえない野郎どもに捧げる映画(☆4.0/5.0)
私が選んだ映画は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」です。
「アイアムアヒーロー」などでも知られている花沢健吾の原作を映画化したものです。
私は原作自体はおぼろげに知っていたのですが、話の内容に惹かれてこの映画を見た経緯があります。
文化系の冴えない童貞男という主人公の設定だけで野郎ならワクワクしてしまうものがあると思います。
主演の銀杏BOYzの峯田和伸のダメっぷりにこっちも感情移入してしまって応援したくなります。
劇中の「夢をあきらめないで」最高です。
(コンプラ・38歳・会社員)
【ボーイズ・オン・ザ・ラン(三浦大輔監督)】レビュー:冴えない人間はずっと冴えないけど、もがくことが大事ってこと?(☆4.0/5.0)
映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を見て、主人公の田西のなさけなさが帰ってリアルで「こういう人っているな」って思いながら応援したくなりました。
いきなりモヒカンにしたり、弱いのに決闘を申し込んだり、こういう何をしてもダメな人が変わろうといろいろ努力する姿は、見ていて同情してしまいました。
何でもできる田西のライバル会社の青山だったり世渡り上手な何でもできる人間と対比させることで、田西が逆に人間っぽく見えるのは、みんなが田西っぽいからだなと思いました。
(すぎ・46歳・会社員)
↓↓【ボーイズ・オン・ザ・ラン】作品情報↓↓
三浦大輔監督映画【ソウルトレイン】(2006)
↓↓【ソウルトレイン】作品情報↓↓
三浦大輔 (みうらだいすけ) | |
誕生日 | 1975年12月12日 |
星座 | いて座 |
血液型 | |
出身地 | 北海道 |
公式サイト | 【マッシュ】三浦大輔公式サイトプロフィール |