こちらのページでは、大九明子監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
大九明子監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
私をくいとめて (2020) | 作品情報 | 動画 |
甘いお酒でうがい (2020) | 作品情報 | 動画 |
美人が婚活してみたら (2019) | 作品情報 | 動画 |
勝手にふるえてろ (2017) | 作品情報 | 動画 |
でーれーガールズ (2015) | 作品情報 | 動画 |
放課後ロスト エピソード3「倍音」 (2014年) | ーーー | ーーー |
ただいま、ジャクリーン (2013年) | ーーー | ーーー |
モンスター (2013年) | ーーー | ーーー |
東京無印女子物語 (2012) | 作品情報 | 動画 |
恋するマドリ (2007) | 作品情報 | 動画 |
意外と死なない (1999年) | ーーー | ーーー |
大九明子監督映画【私をくいとめて】(2020)
【私をくいとめて】レビュー:ぶっとんでるけれど必死に生きる主人公を応援したくなる作品(☆4.0/5.0)
現実が辛いから脳内に別人格をつくって、そこに逃避する主人公の姿が時には悲しく時には面白くうつりました。
現実逃避をする人格の声はイケメン風なのに具現化したときは微妙だったり、シュールな笑いをちょくちょく挟んでくるのも楽しめました。
不器用だけど必死に人生を生きる主人公を見ていると勇気をもらえますし、それを演じている能年玲奈さんの唯一無二の演技に魅力を感じました。
女芸人の吉住さんも出ていますが、ちょい役なのに不思議な存在感を放っていました。
(けんた・27歳・会社員)
↓↓【私をくいとめて】作品情報↓↓
大九明子監督映画【甘いお酒でうがい】(2020)
【甘いお酒でうがい】レビュー:淡々とした雰囲気が心地よい作品(☆4.0/5.0)
40代で独身女性の主人公が日常を淡々と過ごす様子をうつした作品なので、特にめだって記憶に残るようなシーンはなかったです。
だからといってつまらない訳ではなく、この映画の持っている不思議な雰囲気にひきこまれる感じはしました。
独身だからといって卑屈になるわけではなく、ただひたすら目の前の仕事をこなして回りの人にも親切にできる主人公には少し憧れます。
そして恋人や夫がいなかったとしても、会社の人や学生時代の友人など、繋がりを持つことが大事なんだなと思える作品です。
(けんた・27歳・会社員)
↓↓【甘いお酒でうがい】作品情報↓↓
大九明子監督映画【美人が婚活してみたら】(2019)
【美人が婚活してみたら】レビュー:じろう脚本とは!(☆3.5/5.0)
脚本がシソンヌじろうさんでした。
知らずにみたけど、たしかにシソンヌコントに出てくる女性みたいな女性が主役だなって思いました。
婚活は本当に大変で美人だからうまくいくわけでもなくってのがよくわかります。
それにその後の結婚生活が主だって女友達が言ってたけど、ほんとその通りで、既婚者の悩みも描いているのがいいと思いました。
男たちはかっこいいけど、ちょっと結婚相手にはって感じが出ていました。
田中圭も好きですし、中村倫也も好きなので眼福ものでした。
そんなにハマるってこともないけど、なんかまた見たいなって思える映画でした。
(まい3・37歳・主婦)
【美人が婚活してみたら】レビュー:現代のリアルな男女の恋愛が描かれていて良かった!(☆5.0/5.0)
この作品はリアルさもあり、とても共感もでき、励ましてくれるような作品でした。
美人であるとしても必ずしも恋愛が上手くいく訳ではないってことを普通に話したって信じてくれる人は少ないけれど、作品を通して理解してくれる人は増えるのではないのかなと思いました。
また、どんなに見ためが良くても性格が良かったとしても、全ては出会いなんだなと思えたら、気持ちが楽になりましたし、自分を卑下しすぎなくてもいいよと勇気づけてもらえた気がしています。
(りりこ・32歳・フリーランス)
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大九明子監督映画【勝手にふるえてろ】(2017)
【勝手にふるえてろ】レビュー:松岡茉優、ほんとうにサイコー!(☆4.5/5.0)
素晴らしい、本当に目が釘付けになる、それが女優・松岡茉優の演技です。
もうこじらせ方の立ち振る舞いが、心底違和感がなく、自然すぎる、しかし迫力もある、目の離せない役どころです。
彼女を見ているだけで、あっという間に作品が流れて行きます。
憧れや妄想、孤独感。学生時代の痛い感じ、ズキズキとします。意外に身近に、親しくなれる人もいる、でも自分の憧れていた気持ちに蓋は出来ない。
色々と思い出すような、それが苦しくなるような、なんとも刺さるひとには刺さる作品だと感じました。
(あおっくく・46歳・主婦)
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大九明子監督映画【でーれーガールズ】(2015)
【でーれーガールズ】レビュー:昭和の青春の雰囲気を感じられる作品(☆4.0/5.0)
山口百恵さんがブームとして全盛期を向かえていた時代の女子高生達を描いたお話なのですが、その当時自分は生まれていなかったので、当時の人達が実際にこの映画のような雰囲気だったのかは分かりません。
ですがこの映画に出てくる人達はみんな感情表現が豊かで意見のぶつかり合いもまっすぐ受け止めて人と人とのつながりを大切にしているような気がしました。
足立梨花さんが演じるキャラクターは良い意味でちょっと浮いていて、存在感が強かったです。
(けんた・27歳・会社員)
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大九明子監督映画【東京無印女子物語】(2012)
↓↓【東京無印女子物語】作品情報↓↓
大九明子監督映画【恋するマドリ】(2007)
【恋するマドリ】レビュー:まったりしたいときに見たい恋愛映画(☆4.0/5.0)
ユイ、アツコ、タカシの三人の恋の物語がメインで物語が進んでいき必要最低限の登場人物しか出てこないので、すっきりして見やすかったです。
三角関係っぽい構図なのでどろどろとした醜い恋愛が繰り広げられるのかと思いきや、ずっとゆるい雰囲気で進んでいくのもこの映画の良いところだと思います。
ガッキーの初々しい可愛さが全開で、とんでもなく可愛いのに普通にそのへんにいそうな女子大生っぽさを演技で表現しているところは流石だなと思いました。
(けんた・2727歳・会社員)
↓↓【恋するマドリ】作品情報↓↓
大九明子 (おおくあきこ) | |
誕生日 | 1968年10月8日 |
星座 | てんびん座 |
血液型 | B型 |
出身地 | 神奈川 |
公式サイト | 【猿と蛇】大九明子公式サイトプロフィール |