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東京で派遣教員をしている皆川七海(黒木華)は、鉄也とSNSのお見合いサイトで知り合い、後に結婚。結婚式で、親族の少なさを埋めるため、代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に頼む。
しかし、間もなく鉄也の浮気が発覚。
何故か七海が浮気をしたと義母に濡れ衣を着せられ、家を追い出されてしまう。
そんな七海に安室が結婚式の代理出席や、月給100万円の住み込みメイドなどさまざまな仕事を紹介。
そこでメイド仲間で、自由奔放な里中真白(Cocco)と出会う。

メガホンを取ったのは、『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』など世界的な評価も高い岩井俊二監督。
長編実写の日本映画としては『花とアリス』以来12年ぶりに手がけた監督作。
『小さいおうち』などの黒木華と『新宿スワン』などの綾野剛が共演した作品としても話題となりました。

複雑化する社会で懸命に生きている主人公・七海(黒木華)ですが、彼女と同じようにそんな社会の中で何か幸せを見つけたいと感じている方には、ぜひ見てもらいたい作品となっています。

映画【リップヴァンウィンクルの花嫁】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

何となく人並みに過ごしてきた七海が何でも屋に導かれるままに不思議な人生を歩むことになる物語です。
何か悪いことをしたわけではないけれど、いつも流されるままで鈍くて不器用な七海にハラハラし、次第に現実離れしていくストーリーに目が離せなくなります。
今では一番身近ともいえる「ネット」の存在ですが、とても便利だけど得体がしれなくて、でも背中を押してくれて温かみもある何でも屋のようなものですよね。
必ずしも真実が幸せにつながるわけではない、リアルでグロテスクな人間関係をおとぎ話のように描いた作品です。
胡散臭い綾野剛と浮世離れした美しさのCoccoの存在感、そして岩井監督が当て書きしたという黒木華の空気感を、ぜひ3時間たっぷり楽しんでいただきたいです。

ズバリ、岩井俊二監督らしい作品でした。
”岩井美学”とも称えられる、監督が繰り出す美しい映像と音楽のマッチは、他作品同様に素晴らしく、見ているだけでうっとりとしてしまうほどでした。
スローモーションの使い方も絶妙で、作品の透明感と尊さを際立てていたと思います。
その一方で、美しい情景に相反するように、ストーリーは現代社会の黒い部分が描かれているため、恐怖を覚えました。非常に生々しい裏社会のやり取りに、ゾッとしながらも、こんな現実が実際にあるのだろうと、学んだ気がします。
”闇”をも真っすぐに突き付ける、まさに岩井節炸裂の作品でした。

岩井俊二の作品には、人間のダークな部分をカジュアルでおしゃれに描いているイメージがあったんですが、この作品は主役の黒木華演じる七海の異常におどおどした感じと綾野剛演じる安室のサイコパス(罪悪感の全くない、躊躇なく人を貶める・・・)が際立っていて、すごく不安感を煽られました。
いままでの岩井俊二作品とはちょっと異質な感じがしました。さらにCoccoが出てきて、どう崩壊していくのか?!と・・・。
サスペンス映画を観ているような、ずっと不安な気持ちを感じました。
『スワロウテイル』が好きなのですが、『スワロウ~』は映画として客観的に観て心を動かされる感じでしたが、この映画は身近な心理的恐怖とストレスを感じられる、ある意味岩井俊二的ダークな映画でした。
