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3人家族の鈴岡家は郊外で小さな金属加工工場を営み、夫の利雄(古舘寛治)と妻の章江(筒井真理子)、10歳の娘・蛍(篠川桃音)は幸せに平凡な暮らしを送っていた。
ある日、利雄の昔付き合いがあった人物で、刑務所から出所したばかりの八坂草太郎(浅野忠信)がやってくる。
利雄は彼に仕事を与え、自身の家の空き部屋を住まいに提供する。
章江は始め戸惑うが、次第に八坂の良いところが見え警戒を解く。
しかし八坂はある残酷な出来事を引き起こし鈴岡家を去って行く。
あれから8年……。

2016年公開の『淵に立つ』は、日本とフランスによる合作でヒューマンドラマです。
監督を務めたのは「歓待」「ほとりの朔子」などで人気を博した深田晃司監督で、浅野忠信さんが主演を務めています。第69回カンヌ国際映画祭にて「ある視点」部門の審査員賞を受賞しました。平穏だった日常に突然不穏な空気が流れ始める様子を描きます。

『かぐらめ』などの筒井真理子さんと『下衆の愛』などの古舘寛治さんが夫婦で共演となっており、理解し難い深淵なテーマの物語が見どころです。

映画【淵に立つ】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

ある一家の父親が,過去に恩があるという人物を家に住まわせ,家族と男の生活が始まるのですが,家族に重大な事件が起きて男は姿を消します。
この男役の浅野忠信の怪演ともいえる雰囲気に圧倒されました。
全体的に重く暗いトーンでストーリーが進みますが,浅野忠信の演技でドキッとする場面が多々あります。
失踪した男の行方は結局分からず,モヤモヤした感じの展開ですが,家族らの最後のシーンは謎で,深い意味があるのではないかと考えさせられる映画でした。

最初に劇場で観てから脳裏にずっとこびりつくような感覚と妙な衝動に駆られ、普段は同じ映画を何度も観たりする方ではないのですが、そんなに長くもなかった公開期間中になんと再び足を運んでしまいました。
観ているこっちの水分まで吸い取られるような乾燥したカラーレスなシーンと、要所で明確な意図を持って使われる強烈な「色」のコントラストは恐ろしいほどです。
俳優陣は全員素晴らしいのですが中でも筒井真理子さんの演技、特に時間の経過と共に緩やかに確実に変化していく人間の機微の表し方に圧倒されます。
わかりやすい勧善懲悪的な映画では全くありませんが観た人それぞれの中で時間をかけて反芻される作品だと思います。

下町で金属加工業を営む男のもとに、昔の知り合いの八坂が訪ねてくる。
八坂は前科者だった。浅野忠信が演じる、控えめで礼儀正しく身なりも整っているが、ただならない過去を持った男がひたすら恐ろしい。
そして筒井真理子演じる男の妻の変わりよく様も見事。
全編を通して不気味で緊迫した空気が流れ、八坂の心にある暗闇がじわじわと姿を見せるたびに観るものはビクッとなってしまう、終始落ち着かない映画だった。
「淵に立つ」というタイトルから想起させるのは、八坂の真っ暗な心の深淵からこちらを覗き込んでいる姿だ。

ラスト、余りにも暗くて呆然としてしまいました………。
後味悪いし、鬱になりそう。
でも素晴らしい役者さんたちの熱演に圧倒されました。
不穏さを体現したような浅野忠信の存在感も良いけど、夫婦役の古舘寛治、筒井真理子のリアルな演技にはヤラれました。
カンヌで評価された作品で、日仏合作ということりあり、直接的な描写を避け、想像する余地を残しているのも特徴かな。
まあ、良し悪しはありますが……。
これでもっとアーティスティックな方向に舵取りしていたらダメだったと思います。
ベタ足のリアルなドラマだからこその良さが光っていました。
