
こちらのページでは、山下敦弘監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること

山下敦弘監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
ハード・コア (2018) | 作品情報 | 動画 |
映画 山田孝之3D (2017年) | ーーー | ーーー |
ぼくのおじさん (2016年) | ーーー | ーーー |
オーバー・フェンス (2016) | 作品情報 | 動画 |
味園ユニバース (2015年) | ーーー | ーーー |
超能力研究部の3人 (2014年) | ーーー | ーーー |
もらとりあむタマ子 (2013) | 作品情報 | 動画 |
ありふれたライブテープにFocus (2013年) | ーーー | ーーー |
エアーズロック まさかの劇場版 (2012年) | ーーー | ーーー |
苦役列車 (2012) | 作品情報 | 動画 |
マイ・バック・ページ (2011) | 作品情報 | 動画 |
天然コケッコー (2007) | 作品情報 | 動画 |
松ヶ根乱射事件 (2007) | 作品情報 | 動画 |
ユメ十夜 (2007) | 作品情報 | 動画 |
リンダ リンダ リンダ (2005) | 作品情報 | 動画 |
くりいむレモン (2004年) | ーーー | ーーー |
リアリズムの宿 (2003) | 作品情報 | 動画 |
ばかのハコ船 (2002年) | ーーー | ーーー |
どんてん生活 (1999年) | ーーー | ーーー |
山下敦弘監督映画【ハード・コア】(2018)

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山下敦弘監督映画【オーバー・フェンス】(2016)

【オーバー・フェンス】レビュー:蒼井優さんの強烈な演技が記憶に残る作品(☆4.0/5.0)
この映画に出てくる登場人物それぞれが闇を抱えていますが、特に蒼井優さんが演じているホステスは情緒不安定だし突然鳥のものまねをしたりするなど強烈な存在感がありました。
鬱屈とした内容に見えますが、それぞれ個人が自分のなかで持っている「当たり前」を肯定してくれる作品なのではないかと思っています。
バツイチの主人公をオダギリジョーさんが演じていますが、何かをあきらめたような空虚な表情と悟りを開いているかのような雰囲気がこの映画にぴったりでした。
(けんた・27歳・会社員)
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山下敦弘監督映画【もらとりあむタマ子】(2013)

【もらとりあむタマ子】レビュー:なんとなくこちらもだらけて観たくなります。(☆5.0/5.0)
前田敦子さんは、こういう、ちょっと残念な、ふてくされた感じの役がよく似合うと思います。
キラキラしたアイドルでしたが、ごろごろしてやる気のない感じが、とても魅力的に見えます。
モラトリアム=猶予期間、大人になる猶予期間で、就職もせずにいるタマ子がまさにそれ。
自分ではこのままじゃいけないと思っていても、なかなか抜け出せないのですよね。
この言葉がはやり始めた時のことも覚えています。
父親を嫌がっているようで、でも、すっかり依存しています。
なんとなくいろいろ自分の若い頃を考えたりしながら、ゆっくり観るのが似合っています。
(ハナミズキ・58歳・主婦)
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山下敦弘監督映画【苦役列車】(2012)

【苦役列車】レビュー:森山未來がどうしようもないダメ男を見事に演じた作品(☆4.0/5.0)
日雇いのバイトをし続けてそのお金も風俗へつぎ込み、家賃も滞納し家ではぐうたらという典型的なダメ男が主人公なのですが、森山未來さんが見事にそのダメ男っぷりを演じています。
歩き方や立ち姿までだらしなく、目には全くやる気がないところまで非常に細かく演技されていたと思います。
しかしただこの主人公はダメだなとつきはなして見る作品ではなく、確かにどうしようもなくやる気がないときだってあるよなぁと不思議と共感できる内容にもなっています。
(けんた・27歳・会社員)
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山下敦弘監督映画【マイ・バック・ページ】(2011)

【マイ・バック・ページ】レビュー:正義感とその裏にあるものについて考えさせられる作品(☆4.0/5.0)
青春映画のように見えて実は政治的な要素が絡んでいたり、自分ではどうしようもできない無力感が伝わってくるような味わい深い作品でした。
みんなそれぞれに自分なりの正義感を持っているけれど、その正義感は第三者から見ると不必要なものだったり、ちっぽけなものに見えるんだという冷静な視点がこの映画の中にあります。
革命家と記者がやりとりをしていくうちにお互いの心のなかに変化が起きて、それが物語の結末に影響を与えるところもみどころです。
(けんた・27歳・会社員)
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山下敦弘監督映画【天然コケッコー】(2007)

【天然コケッコー】感想:初々しい姿にキュンとする(☆4.0/5.0)
夏帆さんが自然に囲まれた田舎町で生まれ育ったヒロインのそよを初々しく演じている姿が作品にとても合っていて良かったです。
また、岡田将生さん演じる大沢が東京から転校してきて、一緒に過ごしていくうちにそよと大沢がお互いを意識し距離が少しずつ近付いていく様子は王道な展開ながらも見ていて胸がキュンとしました。
自然の美しい映像と初々しくて可愛らしく応援したくなるような恋愛のバランスがとても良くて、癒される素敵な作品です。
(サリー・33歳・会社員)
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山下敦弘監督映画【松ヶ根乱射事件】(2007)

【松ヶ根乱射事件】レビュー:人間の心の闇や下劣さをストレートに描いた作品(☆4.0/5.0)
ある村の中にいる人達の陰湿さや下劣さをこれでもかというほどリアルに描いていて、人間の心の闇の深さを突きつけてくるような作品に仕上がっています。
キャストのみなさんも今回は狂気をまとった演技を見せてくれますが、特に印象に残っているのが木村祐一の演技です。いつ怒りが爆発するのか分からない、感情が読めないうえに暴力的な感じが恐ろしかったです。
全体的には凄惨な出来事をうつしているはずなのに、たまに笑えるシーンが入るのが逆に怖かったです。
(けんた・27歳・会社員)
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山下敦弘監督映画【ユメ十夜】(2007)

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山下敦弘監督映画【リンダ リンダ リンダ】(2005)

【リンダ リンダ リンダ】レビュー:ブルーハーツは永遠に(☆3.5/5.0)
女子高生のガールズバンドの話です。
淡々とした展開ですがそれがリアリティあって高校時代を思い出しました。
韓国からの留学生役のペ・ドゥナが可愛くて素敵でした。
ブルーハーツの歌を日本語で歌うんですが、歌なせいか日本語がすごくうまかったです。
セリフはたどたどしくて留学生っぽくてそれも素敵でした。
でも、やはり留学生は疎外感あってその寂しさもよく表していたと思います。
ライブシーンがキモになる映画ですが、体育館に生徒が集まっていくシーンや盛り上がりの高さがもっと欲しかったかなって思いました。
(wao・61歳・アルバイト)
【リンダ リンダ リンダ】レビュー:この瞬間を生きる少女たちの青春群像(☆3.5/5.0)
学園祭を目前にした状態で空中分解寸前のガールズバンドがブルーハーツをコピーするというのが大まかなあらすじですが、この瞬間にしかない焦燥感や青春の輝きがあります。
誰に頼まれる訳でもなくバンドを続ける彼女たちの意気込みや熱さは昔の自分を思い出させてくれる気がします。
香椎由宇さんの凛とした存在感がとても印象的ですが、現役ロックバンド・ベースボールベアーの関根さんがベース担当で出演されているのも変わり種です。
(白玉・46歳・会社員)
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山下敦弘監督映画【リアリズムの宿】(2003)

【リアリズムの宿】レビュー:ゆったりした雰囲気が癖になる作品(☆3.5/5.0)
坪井と木下のちょっと気まずそうな会話の間や距離の詰め方などがとてもリアルで、画面にうつっているものは地味なのになぜか面白いという不思議な体験ができる作品でした。
何もない寂れた感じの田舎を二人がゆっくり旅をしていく様子は見ているとこちらものどかな感じになります。
時おりシュールな笑いなどが挟み込まれて、見ている人を飽きさせないような工夫をしているのが伝わってきます。まったりとした雰囲気の映画を見たい人にお勧めしたいです。
(けんた・27歳・会社員)
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山下敦弘 (やましたのぶひろ) | |
誕生日 | 1976年8月29日 |
星座 | おとめ座 |
血液型 | |
出身地 | 愛知県 |
公式サイト | 【GMBプロダクション】山下敦弘公式サイトプロフィール |