こちらのページでは、行定勲監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
- 行定勲監督作品の映画一覧
- 行定勲監督映画【窮鼠はチーズの夢を見る】(2020)
- 行定勲監督映画【劇場】(2020)
- 行定勲監督映画【リバーズ・エッジ】(2018)
- 行定勲監督映画【ナラタージュ】(2017)
- 行定勲監督映画【ピンクとグレー】(2016)
- 行定勲監督映画【真夜中の五分前】(2014)
- 行定勲監督映画【円卓 こっこ、ひと夏のイマジン】(2014)
- 行定勲監督映画【つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語】(2013)
- 行定勲監督映画【パレード】(2010)
- 行定勲監督映画【今度は愛妻家】(2010)
- 行定勲監督映画【クローズド・ノート】(2007)
- 行定勲監督映画【遠くの空に消えた】(2007)
- 行定勲監督映画【北の零年】(2005)
- 行定勲監督映画【世界の中心で、愛をさけぶ】(2004)
- 行定勲監督映画【GO】(2001)
- 行定勲監督映画【贅沢な骨】(2001)
- 行定勲監督映画【ひまわり(邦画)】(2000)
- 行定勲プロフィール
行定勲監督が撮影した映画一覧です。
ボタンクリックであらすじ・レビュー・動画配信情報がご覧いただけます。
作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
窮鼠はチーズの夢を見る (2020) | 作品情報 | 動画 |
劇場 (2020) | 作品情報 | 動画 |
その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-「海風」 (2019年) | ーーー | ーーー |
いっちょんすかん (2018年) | ーーー | ーーー |
リバーズ・エッジ (2018) | 作品情報 | 動画 |
ナラタージュ (2017) | 作品情報 | 動画 |
うつくしいひと サバ? (2017年) | ーーー | ーーー |
ジムノペディに乱れる (2016年) | ーーー | ーーー |
鳩 Pigeon (2016年) | ーーー | ーーー |
うつくしいひと (2016年) | ーーー | ーーー |
ピンクとグレー (2016) | 作品情報 | 動画 |
世田谷ラブストーリー (2015年) | ーーー | ーーー |
真夜中の五分前 (2014年) | 作品情報 | 動画 |
円卓 こっこ、ひと夏のイマジン (年) | 作品情報 | 動画 |
つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 (2013年) | 作品情報 | 動画 |
初恋 第二篇 (2012年) | ーーー | ーーー |
カメリア「Kamome」 (2011年) | ーーー | ーーー |
パレード (2010) | 作品情報 | 動画 |
今度は愛妻家 (2010) | 作品情報 | 動画 |
ショコラの見た世界 (2007年) | ーーー | ーーー |
クローズド・ノート (2007) | 作品情報 | 動画 |
遠くの空に消えた (2007) | 作品情報 | 動画 |
ユビサキから世界を (2006年) | ーーー | ーーー |
春の雪 (2005年) | ーーー | ーーー |
北の零年 (2005) | 作品情報 | 動画 |
世界の中心で、愛をさけぶ (2004) | 作品情報 | 動画 |
きょうのできごと a day on the planet (2004年) | ーーー | ーーー |
セブンス アニバーサリー (2003年) | ーーー | ーーー |
Jam Films「JUSTICE」 (2002年) | ーーー | ーーー |
月に沈む (2002年) | ーーー | ーーー |
ロックンロールミシン (2002年) | ーーー | ーーー |
GO (2001) | 作品情報 | 動画 |
贅沢な骨 (2001) | 作品情報 | 動画 |
閉じる日 (2000年) | ーーー | ーーー |
ひまわり(邦画) (2000) | 作品情報 | 動画 |
OPEN HOUSE (1998年) | ーーー | ーーー |
行定勲監督映画【窮鼠はチーズの夢を見る】(2020)
【窮鼠はチーズの夢を見る】レビュー:男性ふたりの恋、切なさいっぱい。(☆4.5/5.0)
とにかく、主役のふたりがきれいです。
男性ふたりの恋の有り様を描くのですが、全くいやらしい感じはなく、本当に美しい映像にうっとりします。
特に、成田凌のキュートさが際立つ演出だと思います。
成田さんの演じる今ヶ瀬の、真っすぐな気持ちが、主役の大伴恭一(大倉忠義)にどんどん伝わって行きます。
行定監督のライティングが、二人の切ない感じを強調していて、グッとくる場面が多いです。
原作の、水城せとなのコミックも素晴らしく、その実写化ということで、最初は懸念していましたが、予想以上の再現性にいい意味で驚いて嬉しい感じでした。
(ここっと・46歳・主婦)
↓↓【窮鼠はチーズの夢を見る】作品情報↓↓
行定勲監督映画【劇場】(2020)
【劇場】レビュー:レトロな雰囲気が良かった(☆5.0/5.0)
この作品は独特な世界観で、どこかレトロさがあるところが良かったです。
永田の頑張ろうとするけど、うまくいかないところはリアルです。
どうしたらいいか悩んでしまうのは共感できました。
そして沙希はいつも明るくて可愛らしかったです。
永田のことをそばで一番応援しているのが印象的です。永田ならいいものを作れると、ちゃんと信じていた気がします。
お互いわかり合える部分があるからこそ、一緒にいて通じるのかなと感じました。
(絆・25歳・フリーター)
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行定勲監督映画【リバーズ・エッジ】(2018)
【リバーズ・エッジ】レビュー:役者の演技が良い!(☆5.0/5.0)
この作品は、かなり衝撃的で過激でもあり、例えるなら見ちゃいけない現場を見てしまった!
そんな感覚にもなりました。
私は吉沢亮さんの作品を、あまり観たことがなかったので観たいなと思い、たまたま見つけたのが、この作品でした。
たまたまで観るには、この作品は凄すぎたなとは思いましたが、吉沢さんの無を感じる目だったり、見ための、かっこよさだけでなく演技力も好きだなと思えた作品です。
怖いけど、見応えがあり良かったです。
(ミルク・32歳・フリーランス)
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行定勲監督映画【ナラタージュ】(2017)
【ナラタージュ】レビュー:2回目の初恋(☆3.5/5.0)
本当にありそうなストーリーに登場人物たちの大人の色気がつけ加えられたような映画だった。
女子高生と教師の関係だったのが、大人同士の対等な関係になったとき、お互いの気持ちを押さえ切れないのはよくありそうだと思った。
片思いだったのに、気になる素振りをされたらまたあの頃の気持ちを思い出してしまう、有村架純さんの演技がとてもリアルで胸が苦しくなりました。
初恋がしばらくして願ったような感覚でした。
松本潤さんの劇中の過去の恋愛を引きずる気持ちも誰もが共感できると思う。
(みん・27歳・主婦)
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行定勲監督映画【ピンクとグレー】(2016)
【ピンクとグレー】レビュー:ストーリーが深い(☆5.0/5.0)
見進めていくにつれてどんどん面白さが増していく映画で、その魅力的すぎる世界観にどっぷり浸って見ることができました。
人の本質はたとえ仲が良くても一緒にいても誰にも見抜けないということが学べたような気がします。
そしてこのことは今作のタイトルにも繋がっているのではないかなと想像できました。
そして何よりも、菅田将暉の圧倒的な存在感と演技力には魅了されまくりました。
この作品独特のモノクロな世界観もかなり良かったです。
(はな・21歳・学生)
↓↓【ピンクとグレー】作品情報↓↓
行定勲監督映画【真夜中の五分前】(2014)
↓↓【真夜中の五分前】作品情報↓↓
行定勲監督映画【円卓 こっこ、ひと夏のイマジン】(2014)
↓↓【円卓 こっこ、ひと夏のイマジン】作品情報↓↓
行定勲監督映画【つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語】(2013)
↓↓【つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語】作品情報↓↓
行定勲監督映画【パレード】(2010)
【パレード】レビュー:共感しながら楽しめる映画です。(☆4.5/5.0)
たとえ一緒に住んでいても、お互いに干渉せず、知ってても知らないふり…という、現代社会の人間関係が表れていました。
全てを知っているから関係が上手くいく、というのは間違っていて、家族でも恋人でもさらけ出さない事が良い事もあります。
最後にどんでん返しが待っているので、ミステリーやサスペンス要素もありますが、一つの人間ドラマとして楽しめる作品でした。
全体的に重苦しい雰囲気は続きますが、見ごたえ抜群でした。
(ゆうな・28歳・美容師)
↓↓【パレード】作品情報↓↓
行定勲監督映画【今度は愛妻家】(2010)
【今度は愛妻家】レビュー:大切な人といられることのありがたみを確認できる映画(☆4.0/5.0)
この映画はストーリーの途中で整合性がつかない場面が多々あり、これはどういうことかな?と疑問に思っていると最後の方で伏線を回収してくれて、心あたたまるどんでん返しを見せてくれるところが良かったです。
妻役を演じている薬師丸ひろ子さんの、大人っぽいけれど無邪気さも同時に兼ね備えている純粋な演技がとても上手くて、惹きこまれました。
大切な人がそばにいることは決して当たり前ではなく、それ自体が奇跡なんだということを思わせてくれる作品です。
(けんた・27歳・会社員)
【今度は愛妻家】レビュー:失ってからでは遅い、大切にしたい人(☆4.5/5.0)
突然の交通事故で愛妻を亡くした夫が、自分自身の妄想で時々現れる妻と過ごす姿が悲しいです。
仕事が忙しかったり、浮気をしてしまったりと夫は良い夫ではありませんでした。
もっと生きている間にこうして欲しかったという妻の願いが切なくて悲しいです。
薬師丸ひろ子がとてもかわいくてよけいに切ないです。
妻がなくなってしまってから「今度は大切にする」といってももう遅い、本当に姿を消す妻の悲しさに涙が止まりませんでした。
ストーリーも良かったですが、豊川悦司と薬師丸ひろ子が好きなのでキャストもとても魅力的でした。
(pom・42歳・会社員)
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行定勲監督映画【クローズド・ノート】(2007)
【クローズド・ノート】レビュー:心の成長が見えました。(☆3.5/5.0)
教師、伊吹の日記から、教師の日常での生徒たちへの思いが伝わってきて、読んだ香恵には価値のある読み物となったことでしょう。
香恵の心の成長が見られたことが良かったことです。
そしてそれ以上に印象に残ったのが、伊吹と香恵が思いを寄せていた人が同じ人物だったことです。
人を好きになるという経験を真っ直ぐに受け止めた香恵に称賛を送りたいです。
こどもたちが紙飛行機を飛ばしたシーンは伊吹のことをいまも覚えているということを表しているようでした。
(そら・46歳・会社員)
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行定勲監督映画【遠くの空に消えた】(2007)
【遠くの空に消えた】レビュー:絵本のような独特な世界観を持った映画(☆4.0/5.0)
絵本のような世界観で進んで行く独特な映画で、扱っているテーマは現実的なのに世界観はファンタジーというギャップがこの映画の魅力だと思いました。
子どもの純粋さ、大人の汚れた心をかなり誇張して表現しており、見ている間もう取り戻せない子どものときの無垢な心を思い出して切なくなりました。
神木隆之介くんの演技がこの不思議な世界観にピッタリで、ちょっとした表情の作り方や声色の変え方など、一番この映画の中で演技が上手いと思いました。
(けんた・27歳・会社員)
【遠くの空に消えた】レビュー:子ども時代の一夏の大切な思い出(☆3.5/5.0)
子ども時代の大切な思い出を懐かしむ気持ちになれる映画でした。
おとぎ話のような田舎の架空の村が出てきますが、異国のような雰囲気もあり独特な空気感が好きでした。
村に空港の建設を計画されていて、それに反対する村の大人達の争いに巻き込まれる子ども達がピュアな気持ちで争うこと事態に反抗したり、子ども達なりに守ろうとする姿に感動します。
発想も愛おしくなる素敵な映画でした。
子役達のナチュラルだけど真っ直ぐな演技が素晴らしかったです。
(まみ・39歳・美容業)
↓↓【遠くの空に消えた】作品情報↓↓
行定勲監督映画【北の零年】(2005)
【北の零年】レビュー:北海道開拓の歴史をドラマチックに観ることができる(☆5.0/5.0)
北海道開拓の厳しさを、まざまざと見せつけられる作品でした。
移住者たちをこれでもかと襲い掛かる様々な困難に、息が詰まりそうになります。
真面目に実直に取り組んでいるからこそ、厳しい自然の前で人々が徐々に変わっていく様子が切なく、それでも懸命に生きようとするたくましい姿に心が打たれました。
明治維新直後の不安定な世情や、変わりゆく暮らしに翻弄される様子やアイヌ民族という北海道の歴史にも触れられていて、見ごたえのある作品でした。
(youki・47歳・アルバイト)
↓↓【北の零年】作品情報↓↓
行定勲監督映画【世界の中心で、愛をさけぶ】(2004)
【世界の中心で、愛をさけぶ】レビュー:ストーリーの切なさと長澤まさみへの恋心に胸を締め付けらる名作(☆4.5/5.0)
恋愛映画を観て、初めて泣いた映画です。
森山未來も長澤まさみもまだ演技はそこまで上手いという時期ではなかったと思うのですが、それが逆に自然でリアルに見えたのかもしれません。
この映画で、まだあどけなさのある長澤まさみに恋をした男性は多かったのではないでしょうか。
ストーリーの切なさに胸を締め付けらるような感情が、映画を観た後もしばらく続くくらい入り込んでしまいました。
たぶん今もう一度観たら泣いてしまうかもしれません。
(へい。・40歳・フリーランス)
↓↓【世界の中心で、愛をさけぶ】作品情報↓↓
行定勲監督映画【GO】(2001)
【GO】レビュー:世界は広い(☆4.0/5.0)
窪塚介さんが一番ノリにのっていた時の映画だと思います。
喧嘩で飛び蹴りするシーンがあったのですがすごかったです。かわいい柴咲コウさんも良かったです。
一番好きなのはお巡りさんさん役の萩原聖人さんです。
警官なのに血を見ると倒れてしまうし、自分で文系だと言います。
彼が窪塚さんに「在日のことはよくわからないけど、俺たちは変わらないんじゃない」と缶コーヒーを飲んだりタバコを吸うシーンがとても印象に残っています。
(どん・50歳・主婦)
↓↓【GO】作品情報↓↓
行定勲監督映画【贅沢な骨】(2001)
↓↓【贅沢な骨】作品情報↓↓
行定勲監督映画【ひまわり(邦画)】(2000)
【ひまわり】レビュー:ノルタルジックだけじゃないリアル(☆3.0/5.0)
行定勲監督の初期の頃の作品で、主人公が小学校の頃、思いを寄せていた同級生が事故で死亡してしまい、葬式に参加した元同級生たちの間で起こる人間ドラマで、子供時代の淡い思いや、切なさ、ノルタルジックな気持ちなどが、独特の色彩とアングルで描かれていて、とても印象的でした。
単なる美しい初恋物語ではなく、登場人物たちがそれぞれいろいろな思いを抱えているところがリアルに感じました。
同級生が集まって何気ない話を牽制しながら話たりするのもまた、ありえそうで、そんなリアルと不思議さが混在するのが魅力的でした。
やや、助監督時代をしていた岩井俊二の影響が見えるものの、見ごたえのある映画です。
(楽美・53歳・フリーランス)
↓↓【ひまわり(邦画)】作品情報↓↓
行定勲 (ゆきさだいさお) | |
誕生日 | 1968年8月3日 |
星座 | しし座 |
血液型 | A型 |
出身地 | 熊本 |
公式サイト | 【セカンドサイト】行定勲公式サイトプロフィール |