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《あらすじ》
戦国の世を憂う武将の醍醐景光(中井貴一)は、乱世を治める力を得るため、自分の子である百鬼丸(妻夫木聡)の体から48か所を魔物に差し出してしまう。やがて体の一部を取り戻せることを知った百鬼丸は、魔物退治の旅に出る。一方、コソ泥のどろろ(柴咲コウ)は百鬼丸の強さの象徴である妖刀を奪うため、彼を追いかけ始める。
《見どころ》
昭和42年「週刊少年サンデー」で発表された手塚治虫の最高傑作とも言われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出る。主演の百鬼丸役に『涙そうそう』の妻夫木聡、どろろ役に『県庁の星』の柴咲コウを迎え、初の本格的なアクションを披露する。男女間の微妙な心情を強調したドラマや総製作費20億円以上を投入した驚異の映像が見もの。
引用:シネマトゥデイ『どろろ』

映画【どろろ】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

どろろと言えば手塚治虫作品である。
自身は既に大人になって暫く経ってしまったが、こちらの作品は、自身の中での記念すべき、初手塚鑑賞に値する。
初めは好きな演者が出演するということで、見ようという気持ちが高ぶったが、見終えた後の感想は、手塚治虫の感性って何なんだ?という驚きが高め。
演者の仕事捌きは完璧であった上の、この気持ち。
漫画バージョンをまだ見ていないので、また見返してみたいが、音響を含めたあの感覚は、衝撃的過ぎて忘れられない。
特に殺陣シーンは刺激的であった。

どろろ(柴咲コウ)と百鬼丸(妻夫木聡)との出会いはあってよかったものかと考えさせられました。
どろろが深く敵を嫌だ緒と思っていた相手の身内だったのが、百鬼丸でした。
惨い出会いだったかもしれません。
それでもキャストのさわやかな演技が嬉しかったものです。
この映画では親と子供のつながりを求めているように感じました。
親も子供もひとりの人間です。
間違えもあります。
その中で、互いを許すということは難しものでしょう。

思ったよりもグロい系の映画で、ところどころ目を覆いたくなりますがそれでも観進めたくなるぐらい不思議な映画でした。
父親がサイコパスすぎて、自分の子供の身体を妖怪に売るって何事だと思ってしまいました。
ただ、身体の一部を取り戻していくごとに面白さも増していくのでワクワクしました。
どろろとの恋は初々しくて可愛かったです。
ストーリーは淡々と進んでいきますし、原作を知らない人でも楽しめる映画になっていると思います。

公開年:2007年 製作国:日本 上映時間:138分
《監督》
塩田明彦
《原作》
手塚治虫
『どろろ』
《脚本》
NAKA雅MURA 塩田明彦
《キャスト》
妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 中井貴一 原田美枝子 中村嘉葎雄 原田芳雄 菅田俊 麻生久美子 山谷初男 杉本哲太 土屋アンナ 劇団ひとり インスタントジョンソン きたろう 寺門ジモン でんでん 春木みさよ 鈴木宗太郎 橋本くるみ