映画【予告犯】フル動画観るならココ※無料配信情報

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ジャンプ改で2011年から連載された筒井哲也による人気コミックを実写映画化した作品です。

メガホンを取るのは「ゴールデンスランバー」などの中村義洋監督。

映画【予告犯】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、坂口健太郎など超豪華なキャストが勢揃いな映画でした。

想像していた以上にシリアスで、また切ないストーリーでした。
作品の前半と後半でガラッと話が展開していくのがまた作品として面白く、ストーリー構成の素晴らしさを感じました。

ラストのシーンは特に想像と違った展開が待っていて、心が温まったような気がします。作品全部を見て思ったのが、「予告犯」という題名がぴったりだなということです。

インパクトある名前通り、見ていて驚きの連続でした。また見返したいです。

生田斗真、田中圭、戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳など個人的に大好きな人気俳優たちが多く出演している豪華な作品でした。

キャラクターの心情を明かしすぎないところや、伏線を明確にしないところが多かったですが、見ていて想像するだけでそれらが解決でき、他の作品ではなかなか珍しい楽しみ方ができたような気がします。

とにかく良作だなとしみじみ感じました。
シリアスで、かつ切なく感じる映画でした。かなりお気に入りなのでまた何度も見返したいです。

インターネットを利用して、新聞紙を被って犯行を次々と行う予告犯。
しかし、その犯行の裏にあった現在の社会に対する報復。

理不尽な社会、弱者は弱者のまま変わりたいのに、変われない。外国人の労働者は、立場が弱いまま。
同じ日本で暮らす人として、組織の経済論理、弱者救済策のない政策と会社組織。
そんな社会の闇の反動からのSOS。

今後ますます社会全体が、そんな風潮になっていくように感じる。
会社は利益を追求し、人は自分の生活で手一杯で、昔のような人に対する思いやりなどが失われていく社会を考えると、このSOSが悲しい。

とにかく役者が素晴らしいです。
主演の生田斗真さんをはじめとして、実力派の俳優さんが揃っています。

特に注目してほしいのは、同時ド新人だった福山康平さん。
オーディションを経て抜擢され、この作品が俳優デビュー作です。
キャリアも実力もあるキャスト陣の中でもしっかりと存在感を発揮しており、印象的なキャラクターとなっていました。
“新人”だからこそ出せる他の役者との距離感や空気感が、ヒョロという役を深めていたと思います。

また、この作品はいわゆるクライムサスペンスで、スピード感もありハラハラドキドキを楽しめるものですが、意外にも最後には感動で涙が出ます。
見る前と見た後で印象がかなり変わる、面白い映画です。

新聞紙で作ったマスクが結構不気味でよかったです。
話の展開も思ったよりもどんでん返しがあっておもしろかったです。
まあ、捕まって終わるのかなとか、いろいろ考えてましたが、この終わりは予想してなかったです。

キャストも豪華でした。
私は、生田斗真さん目当てで見ましたが、窪田さんが結構よかったです。
彼は顔もちょっと個性的だし、どこか漫画チックなところがあると思います。

映画だと漫画通りじゃなくて、端折っている部分もあるそうなので、原作も読んでみたいなと思いました。