映画【翔んで埼玉】フル動画観るならココ※無料配信情報

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原作は1982-83に連載された、『パタリロ！』などで知られる魔夜峰央による漫画です。

その時代もさることながらわずか一巻で終了している伝説的な作品で、映画化の際には話題になりました。

映画【翔んで埼玉】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

埼玉解放に動く熱い物語、登場人物の個性が強くて面白かった。

GACKTさんが演じる麻実麗はオーラが感じられるくらいキラキラ輝いて見えました。
埼玉と聞くだけで倒れそうになる二階堂ふみさんが演じる壇ノ浦百美は、オーバーすぎるリアクションが笑いを誘います。

迫害される埼玉県民ですが、辛い気持ちにされずに頑張って生きている温かい感じが溢れていて良かったです。
千葉と埼玉の戦いでは、出身地の芸能人の旗が掲げられ、掲げられた旗を見て盛り上がる何とも不思議な戦いの光景だと感じました。

毒を含んだ表現が多くありながら非現実世界をコミカルに描くことでその毒が笑いに変わっており、フィクションとノンフィクションが入り混じる展開に県民ではなくとも分かりやすいストーリーとなっていました。

大袈裟な演技やセリフの言い回しの独特さなど世界観が面白く、また、癖のある役柄を難なくこなすキャスト陣に驚きを感じるなど色んな所にツッコミどころ満載な映画でした。

合間に出てくる特産物により県民愛を強く感じたと共に埼玉愛を強く感じる映画でした。
何度見ても笑える映画です。

埼玉県を中心とした、関東各県のdisり愛や対抗心を壮大な物語として描いている、とてもくだらない（褒め言葉）作品です。

主演が二階堂ふみとGACKTという豪勢なキャストにも関わらず、数々のギャグシーンを全力で演じており、製作陣が楽しんで作ったであろうことが伝わってきます。

自県に心から誇りを持っている埼玉県民が観たら苛立ってしまうかもしれませんが、disをギャグとして楽しめる方、関東圏の地域に少しでも縁のある方は間違いなく笑える映画だと思います。

埼玉出身なこともあり、とても面白かったです。
地元の人でしか、わからないような小ネタがたくさん散りばめられています。
県民性も出ているような気がしました。

劇場で観ましたが、ポイントポイントで笑っている方が多く、それに驚きつつも、同士なんだろうなと思いながら観ていました。

エンディングのはなわの曲も大いに笑いました。
とはいえ、インパクトのある演出なので、他県の方ももちろん楽しめると思います。
埼玉を理解するひとつのツールとして良いかもしれません。

壮大な自虐ストーリー。
最近見た映画の中で1番笑って、なぜか最後に感動してしまう作品でした。
ここまで全力でやられるときっと埼玉県民も笑いが止まらないはず。
結局、埼玉の良さは何なのか最後までわからなかったですが（笑）、愛おしくなりました。

とにかく東京都民の埼玉への暴言やら、茨城や群馬の扱いやら、誇張した演出がすさまじい。いい意味で豪華キャストの無駄遣いというか、最後まで真剣に大ボケしているのは逆にクール。

5TVなどでも取り上げられていて、面白いと評判だった作品なので観るのが楽しみでした。
馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうような事を、俳優さん達が大真面目に演じているところが楽しくて、ストーリーがどうこうとかは気にせずに無責任に笑って観られる映画でした。

Gacktさんをはじめ、濃すぎるキャラクターが次々と出てくるところも楽しかったです。
衣装をなど、ツッコミどころが満載なのですが、細かいところはどうでも良いくらい弾けているのが良かったです。
埼玉の人がとても喜んで観ていたのが印象的でした。

東京の一極集中がつづく日本社会ながら、近隣県の「東京崇拝」を設定としたあり得ないストーリーの映画でしたが、「意外にこういうシチュエーションはあり得る」と妙に納得しながら楽しめた映画でした。

私は神奈川出身なので、あまり東京に卑屈になったことはなかったですが、確かに、埼玉・千葉出身者からは、東京に対する卑屈な思いを聞かされたことを思い出しました。

しかし、Gacktはじめよくこれに出演してくれたな、と感心させられました。