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《あらすじ》
名画モナ・リザの40年ぶりとなる再来日が決定し、万能鑑定士Qの店主莉子（綾瀬はるか）が臨時学芸員に抜てきされる。莉子は、彼女の密着取材を続行中の雑誌記者悠斗（松坂桃李）と共にパリへと赴き、ルーヴル美術館で実施された採用テストに無事パスする。莉子は同様にテストに受かった美沙（初音映莉子）と一緒に特別講義に出席するが……。
《見どころ》
綾瀬はるかと松坂桃李が共演を果たし、松岡圭祐原作のベストセラーミステリー「万能鑑定士Q」シリーズを映画化した本格ミステリー。「万能鑑定士Qの事件簿IX」を基に、天才的な鑑定眼を持つヒロインが世界的傑作絵画モナ・リザに隠された謎に迫る姿を描く。『ノルウェイの森』『ミツコ感覚』などの初音映莉子や、『くじけないで』などの橋本じゅんらが共演。邦画初となるルーヴル美術館での撮影映像はもとより、衝撃の展開に圧倒される。
引用：シネマトゥデイ『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』
映画【万能鑑定士Q モナ・リザの瞳】を鑑賞した方のレビューをチェック♪
【万能鑑定士Q モナ・リザの瞳】レビュー：思いもよらぬ展開！（☆5.0/5.0）
この作品は、絵画好きの私としては、とても好きな作品です。
綾瀬はるかさんと松坂桃李さんのタッグは、最高でしたし、邦画だけれど洋画的なテイストも感じられ、思いもよらぬ展開があり、ストーリー的にも、すごく面白い作品でした。
スリルやドキドキハラハラしながら楽しんで観ていましたし、あの偽物と本物を見分けられる特殊な能力には、かなり憧れてしまいます。
この作品は、個人的にはシリーズ化してほしいなと思っています。
（えりりん・32歳・フリーランス）
【万能鑑定士Q モナ・リザの瞳】レビュー：期待外れでした（☆1.5/5.0）
強盗騒ぎの場所に居合わせた綾瀬はるか演じる凛田莉子が、驚異的な鑑定眼と洞察力で解決し、そこで松坂桃李演じる雑誌編集者の小笠原悠斗が凛田莉子に目を付けるという、ドタバタしつつも胸躍らせる冒頭でした。
が、その後パリに行った辺りから中だるみが激しかったです。
この2人がとある陰謀に巻き込まれていく様子のテンポが悪く、ワクワク感が薄まっていきました。
2人の関係性や、陰謀を目論んでいる人物の動機も説得力に欠けていました。
ラストも無理やりお涙頂戴にしようとしている感じがし、物語が進むにつれどう着地したい映画なのかわからなくなってしまっていたのが残念です。
（もいまめ・30歳・専業主婦）
公開年：2014年 製作国：日本 上映時間：119分
《監督》
佐藤信介
《原作》
松岡圭祐
『万能鑑定士Qの事件簿シリーズ』
《脚本》
宇田学
《キャスト》
綾瀬はるか 松坂桃李 初音映莉子 ピエール・ドゥラドンシヤン 橋本じゅん 村杉蝉之介 児嶋一哉 角替和枝 村上弘明 榮倉奈々 前野朋哉
