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《あらすじ》
通勤ラッシュの電車に乗っていた、フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、電車を乗り換えようとしていたその時、見知らぬ女子高校生から「痴漢したでしょ」と声をかけられた。身に覚えのなかった金子は、ひとまず話して誤解を解こうという考えから、おとなしく駅の事務室へと向かう。
しかし、その考えは大きな間違いだった。
彼の話を取り合うものはおらず、「やっていない」という訴えも空しく、金子はそのまま警察へ連行され留置所生活を送ることとなってしまったのだった。

「Shall We ダンス?」の周防正行監督による、実に11年ぶりの監督作品となります。通勤電車で痴漢に間違われてしまった主人公の男性が、自身の無実を訴える姿を描くことで、日本の裁判制度の在り方や、痴漢冤罪の問題について疑問を投げかける社会派法廷ドラマ作品です。
西武新宿線第1事件の最高裁での逆転無罪をきっかけに冤罪事件に関心を持った監督の綿密な取材によって構成されており、本作のメインは2005年にJR横浜線で痴漢の疑いで逮捕・起訴された男性についての裁判がモデルとなっています。

それ以外にも監督自身が取材した冤罪事件のエピソードが数多く散りばめられています。

映画【それでもボクはやってない】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

ここまで主人公の気持ちをストレートに表現しているタイトルは、なかなか無いのではないでしょうか。
タイトルを裏切るどんでん返しで、実は主人公・徹平は痴漢を犯していたという読みも出来るのかもしれませんが、彼の純真そうな表情を見て疑う気には全くなれませんでした。
それでも徹平の意志とは反対方向に裁判は進んでいくわけで、人を裁くとは真実を暴くことではないのだろうと虚しい気持ちに…。当初はなよなよとしていた徹平が、絶望的な状況下でも少しずつ逞しくなっていく姿に心強さを感じました。
徹平に真実の裁きが下るよう願うばかりです。

フィクション作品とうよりドキュメンタリー寄りなので、エンターテイメントとして楽しかったかと言われると微妙なところです。
とはいえ、非常に面白い作品であることは間違いありません。
痴漢として連れて行かれたが最後、どういった扱いを受けるのか、そしてその疑いをかけられた状態から覆すということが、いかに理不尽な難しさの連続になっているかが描かれているので、非常に重要な問題提起作品だったと思いますし、問題提起するための作品としては非常に良質な内容になっていたと思います。

私はこの作品で冤罪がどういうものかを知りました。
これまで無罪を証明されたから終わり、安心と簡単に考えていました。
しかしそんな単純なことではなくどれだけその人の人生に影響するものなのか、とてもリアルに描写されており心に刺さりました。
主演は加瀬亮ですが、精神的に追い込まれていく様を体当たりで演じています。
これが映画であることを忘れさせるくらい、ドキュメンタリー作品を見ているかのような気持ちになりました。

痴漢の裁判は大変だなと思いました。
彼はやってないのでしょうが、彼がほんとにやっていないところを、映画では映してない演出が秀逸だと思います。
結局、ほんとにやったかやってないかがわからないなか、被害者の言い分を否定するのってすごく難しいことだと思います。
ほんと、その意味でも痴漢ってすごく重い罪だと思うし、男も痴漢を恨めよと思いました。
淡々と進むので、より怖さ倍増でした。
地味な映画だとは思いますが、みごたえはありました。

公開年:2007年 製作国:日本 上映時間:143分
《監督・脚本》
《キャスト》
加瀬亮 役所広司 瀬戸朝香 もたいまさこ 山本耕史 竹中直人 正名僕蔵 小日向文世 柳生みゆ 鈴木蘭々 野間口徹 光石研 清水美砂 大和田伸也 益岡徹 田中哲司 唯野未歩子 田口浩正 徳井優 大森南朋 田山涼成 本田博太郎 尾美としのり 北見敏之 高橋長英 山本浩司 石井洋祐 野元学二 本田大輔 高橋和勧 矢島健一 今井茂雄 林田麻里 菅原大吉 鈴木浩介 桂木悠希 相川裕滋 松浦祐也 西本竜樹 井上肇 坂田聡 安部賢一 宇野祥平