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松本大洋の同名の人気コミックを原作に、宮藤官九郎の脚本と曽利文彦の監督によって実写映画化した作品です。

映画【ピンポン】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

窪塚洋介さん、ARATAさん他、主人公たちのビジュアルがドンピシャでハマっていて嬉しかったです。
特に、アクマ役の大倉孝二さんははまり役でしたね。

佐久間学が才能と努力の差に苦しむ様子、その叫びは引き込まれました。
大倉孝二さんだからこそ、佐久間学のダサくてカッコよくてやっぱりダサい、みたいな魅力が発揮されたんだろうなと思いました。

ピンポンは単なる卓球漫画だけではなく、例えば孔文革という人物にもストーリーがあり、登場人物みんなが足掻きながら卓球をするところが魅力的な映画でした。

この映画はには沢山の魅力が詰まっていると思います。
小さい頃はみんなのヒーローで卓球には絶対の自信があるペコ。
卓球に対して冷めた気持ちのスマイル。
才能がないから必死で努力したアクマこの３人がそれぞれ挫折を味わいながらも突き進んでいく姿にとても励まされます。

特に窪塚さんの演技が本当に痺れるものがあり、ペコがアクマに負けて落ちこぼれる時ともう一度立ち上がってやってやるとなった時の心境の差がリアルに伝わってきました。

何かに挫けそうな時に見返したくなる作品です。

豪華な俳優陣が、少年を演じてるけど違和感がないところがすごい。
ペコのヒーローらしさ・カリスマ性と、スマイルの裏に秘めた才能を窪塚洋介と井浦新が見事に表現してて見ていて眩しい。

スマイルのペコに対する想いが、素敵。
僕のヒーロー、僕よりもっと強いはずだから努力して超えていってほしい、でもそれを押し付けたりけんかしたりすることはないスマイルがとてもよかった。

原作もアニメもいいけど、実写もとても迫力あって感情移入できるので私は好きです！

漫画は詳しくなかったのですが、窪塚洋介さんと、中村獅童さんなど映画でもそのままでびっくりしました。
卓球のシーンもスローモーションになったりして迫力がありました。

私はめがねフェチなのですが、ARATAさん時代の(井浦新さん)のメガネ姿が最高でした。
大倉孝二さんも面白かったです。
竹中直人さんもいつものように個性がある様子で、夏木マリさんも素敵でした。
最後にARATAさんが少年に卓球を教えるシーンが印象的でした

松本大洋さんの漫画が原作のピンポン　卓球の映画この作品くらい？ってくらいマイナーな題材nでのすが、卓球ってハードなスポーツなんだ！と思わせる演出がたくさんあります！

幼馴染の2人の成長と葛藤、主人公のペコの独特な雰囲気は、当時の窪塚さんにしか表現できないと思います！
スマイル役のARATAさんは当時モデルから高い演技力を見せてくれるのですが、すごーく声が小さくて聞き取れないのが難点…鑑賞時は、字幕つけることをオススメするくらい小さい…王道な少年漫画が好きな人にはオススメです！

漫画原作が有名な作品ですが、映像化されて個性ある俳優陣の演技で映画としても素晴らしい作品となっています。

卓球というと一見地味なスポーツの印象がありますが、この映画では卓球バトルシーンと言っていいほどに凄く迫力のある映像になっており、見ている側も興奮するくらいに凄いシーンの連続でした。

俳優陣の演技は皆さん素晴らしいのですが、主人公を演じる窪塚洋介さんの存在感は抜群でした。

ストーリーも青春を思い出して感動できる素晴らしい作品です。

正直みんな高校生には見えないけど、はまり役だとは思う。
オババもピッタリ。

原作が漫画だけにそれぞれのキャラクターが独特すぎるほど独特で、非現実的。
けど、これがピンポンの世界って感じ。
笑えるシーンも結構あるし、恋愛系の青春スポコン映画みたいなのより好きです。
ペコのセリフはマネしたくなっちゃう。

学生時代に個人競技のスポーツをやっていた人は、共感できるポイントがあるはず。
私も部活に励んでいた青春時代を思い出したよ。軽快な音楽もマッチしていて、いい感じです。