映画【ST赤と白の捜査ファイル】フル動画観るならココ※無料配信情報

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映画【ST赤と白の捜査ファイル】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

ドラマを見ており、気になってみました。
ドラマの時から藤原竜也と岡田将生の演じる赤城と百合根のコンビがもう面白いし、見ていて微笑ましくなります。

それぞれの役の個性が豊かで面白いです。
例えば赤城なら大人恐怖症だということ、それぞれに味があって楽しいです。

ただ、ドラマを見ていない人からしたらあまり乗り切れない作品でしょう。
ドラマあってのこの映画だと思っております。
映画では、ユースケサンタマリアさんの役が絶妙にぴったりでした。

待望の映画化。
ドラマでもそうですが、今回のストーリーで、凶悪犯が脱走したと偽のSNSが拡散した理由を赤城は誰かの仕業と主張するも、キャップも含めた松戸たちに否定されてしまいます。

やはりそうかという展開ですが、ここからどう赤城たちの推理と捜査が始まり、松戸たちをぎゃふんといわせるのか、その展開がワクワクします。

赤城たちが捜査を進める中、赤城は犯人にされ逮捕されてしまいますが捜査をあきらめず、脱走し真実を突き止めるべく行動にでます。

真相はいつも通りSTがたどり着くのですが、それまでの展開がスリリングで読みにくいところがこのドラマの見所だと思います。
映画化第二弾も作ってほしいと思える作品です。

STの面々のキャラの濃さが魅力の作品。
奔放なSTメンバーと翻弄されるキャップ・百合根の信頼関係が生まれてきていて、そんな中での突然のキャップの移動にそれぞれの思いが交錯する様子がハラハラドキドキでした。

特に、出会ってからはお互いに補完しあって事件に挑んでいた赤城と百合根の2人の関係に悶えました。

百合根に依存していた赤城が百合根の移動を前に自立を決意しながら奮闘する姿がまさに親離れを決めた子供のようで、その不器用さが赤城らしいなと思いました。

ドラマを観ていた私からしたら大満足の映画になっていました。
ドラマに出演していた人達が出ているのはもちろんのこと、新たにユースケ・サンタマリアさんや安達祐実さんや鈴木梨央ちゃんが加わってますますパワーアップしていて素晴らしかったです。

主演の藤原竜也さんを始め本当に大好きな俳優さんばかりで観ていてとても幸せを感じられて心が温まりました。

また、日テレに携わっている方々がたくさん出てきて、私は普段から日テレをよく観ていることもあってその演出はなかなか面白くて好きだなと思いました。

優秀な分析官でありながら、対人恐怖症のため人と話すことをしないという設定が面白かったです。
それなのに口が悪いというところがまた好きです。
そして登場人物みんなが個性的なキャラクターなので、脇役の方もとても印象に残ります。

物語の最初の流れは刑事ドラマでよくある展開なのかな、と思っていましたがそうではなく、最後の最後まで集中して見入ってしまい、ある意味裏切られた気がします。

ドラマとはまた違うスケールの内容になっていたので、とても満足です。