映画【世界はときどき美しい】フル動画観るならココ※無料配信情報

こちらのページでは、映画【世界はときどき美しい】のフル動画が観れる動画配信＆レンタル情報、あらすじ、見どころ、みんなのレビュー・評価などを紹介しています。

各動画配信サービス＆DVDレンタルの月額料金と無料お試し期間を簡単にまとめました。
詳しい条件や特典は、公式サイトでチェックしてくださいね😘

無料お試し期間後は、自動更新される配信＆レンタルサービスが多いです。
会員継続を希望しない場合は、お試し期間中に解約手続きしてくださいね☆

映画【世界はときどき美しい】は、五つの短編から構成されたアンソロジーです。

第一章 『世界はときどき美しい』、第二章 『バーフライ』、第三章 『彼女の好きな孤独』、第四章 『スナフキン リバティ』、第五章 『生きるためのいくつかの理由』の5篇。

すべての作品、一人称で主人公の胸中が語られていますよ。

映画【世界はときどき美しい】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

個人的には「世界が」というよりも「松田龍平さん」が美しい作品だなと思いました。
松田龍平さんを堪能するにはうってつけの作品であることに間違いなかったです。

演技の上手さは言わずもがなだけれど、それに加えて自然と人の目を引きつけるような魅力的なオーラはやっぱり最高でしかないなと思いました。

ただ1つ、この映画で気になったのは柄本明さんでした。
前々から柄本明さんの独特の演技がどうにも苦手意識があって、この映画でもそれを払拭することができませんでした。

詩的な映画で、ストーリー全体に一貫性はないもののトータルでみるとほんわか優しい気持ちになり、新感覚だなと感じました。

演者さんも演技派が揃っていますが、派手に動いているわけでもなく、映像も美化されているわけでもないですが、どこか美しさがありました。

何気ない日常、それぞれの日常の形、それがいかに幸せで贅沢なことなのかを改めて感じさせられました。

目の前にある現実から目を背けるのではなくきちんと向き合っていこうという気持ちになりました。

『トニー滝谷』という映画があったが、この映画も同様に詩的世界が繰り広げられていて、現実をすっかり忘れさせてくれる作品。

ちょっと古ぼけた映像にナレーションがおりまざって展開される。
エッジの効いたストーリーではないので人によっては退屈かもしれない。

けれどもそこで描かれている世界は自由な野外で展開される舞台を見ているようで、自分が気づいていない本当の心が求めている優しい日常が、やわらかいストーリーに転化して、知らず知らずに心身に染みわたるような作品だと思う。

ショートストーリーが5つ入った話で、どの話もちょっとアンニュイな感じでした。

何か起きるわけじゃないですが、主人公の思いがああ、こういうことってあるなあって話ばかりで共感しました。
キャストも、柄本明さんとか松田龍平さんとか出ていて豪華でした。

私は女なので、やはり女性が主役のものに惹かれますね。
歳をとったなみたいな話に共感します。
きれいな人でも一緒なんだなと思いました。
なかなか味があって切なくて、いい映画でした。