映画【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド】フル動画観るならココ※無料配信情報

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映画【進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

前作からの流れと勢いをそのままに、スピーディーな展開とキャラクター達の活きいきとしたバトルアクションを楽しめる一作です。

巨人に襲われるという絶望的な展開から、ハラハラドキドキのラストまで。
時に心を震わせ、時に手に汗をかきながら、最後の最後まで、じっと息を凝らしながら鑑賞させていただきました。

漫画、アニメ、そしてこの映画。
それぞれの見方や世界観などはあるかと思いますが、原作ファンの方は一見の価値あり。

進撃の巨人を実写映画化したのですが漫画が完結していないので独自のエンディングを迎えます。

そのオリジナルのエンディングは許容範囲ですが、原作が西洋をイメージした作品なのでカタカナネームのキャラを日本人が演じるのは正直違和感ありです。

キャストの中で、個人的に違和感が無かったのはエレン（三浦春馬）・アルミン（本郷奏多）・ハンジ（石原さとみ）ぐらいです。

この映画の個人的な見どころはもエレン巨人と鎧の巨人との闘い程度なので、どうせならハリウッドで予算を掛けて再リメイクしてほしいなと思います。

人気漫画の実写化実現に向けて越えなければならないハードルは数多くあるが、良くも悪くも出来を左右するのが改変というやつで、この映画においては長谷川博己の使い方がもったいなかったかなあというのが正直な印象だったりする。

別の名前でも人間でもいいんだけど、そのキャラの本質的なものを担う役割まで変えちゃうのはどうなのかな？と。

前半は説明に追われつつも割と楽しみを先にもたらしてくれるものであったのに、後編となるこちらで物語の中の何かがボキッと折れて失速した感になってしまう印象にだったのが残念。