映画【実録・連合赤軍 あさま山荘への道程】フル動画観るならココ※無料配信情報

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映画【実録・連合赤軍 あさま山荘への道程】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

実際に起きた浅間山山荘事件を連合赤軍の立場から描いたドキュメンタリー風の作品で、連合赤軍がどうして、浅間山山荘事件に至ったかを、時代考証も踏まえて、描かれています。

当時の社会状況と連合赤軍がなぜ生まれたのか、そして彼らが目指した物の本質に、忠実に描かれている、実際にあった歴史的な事件の真実を追究しているのもので、貴重なこの先残すべき作品になっているのである。

リアルさの追求された作品で、歴史の一端を描いた作品である。

これは実際にあった話をモデルとして作られている映画なのですが、実際にあった話をやる上では少しのリアリティーも書けるような内容でやってほしいとは私は思いません。

どうもおかしな感じになってしまうと見ていて腹が立ちますし、三島由紀夫の自決の作品も私はいくつか見たことがあるのですが本当にこんなことを言ったのかなと言うリアリティーに欠けると思います。

確かにうまく演出がされている所はされていましたし、演技力がある役者で固めていましたが、それだけでした。

圧倒的でした。
190分の長丁場でしたが、一切ダレることなく、連合赤軍のあの革命に賭けた異様な空気感に、こちらが飲み込まれていくような感覚。息がつまりそうになりながら、総括のシーンに怯え、心臓バクバクさせながらどうにか完走しました。

とにかく濃密な映画で、一連の事件の全貌は本作を観ておけば間違いなく（トラウマ級に）脳内に刷り込まれることでしょう。

坂井真紀や地曵豪などの役者陣も熱演でした。
チラッとメイキングも見ましたが、若松監督の厳しい指導のもと、文字通り「死ぬ気」の演技だったように思います。
僕にとって忘れられない映画のひとつです。

多くの登場人物の様子を「並行して」描いたのでは臨場感と緊張感が伝わりにくいと思いました。
この映画はあさま山荘事件をドキュメンタリータッチで描いたもので、映画を観ている側としては事件の全貌を逐一俯瞰することができます。

しかし現実には、犯人達は警察の動きを知ることはできず、警察は犯人グループ内部のいざこざを知っている訳ではありません。
それなのに、全員が全員の事情を知っているかのように話が進む点は、「物分かりが良すぎて不自然」という感想です。

「実録・連合赤軍　あさま山荘への道程」を見て、教科書に少ししか書かれていないことが詳しく知る事が出来て非常にタメになる映画だと思いました。

実際にあさま山荘事件が起こった群馬県に住んでいるので地元でこのような事件があったことなど歴史の教科書で知った程度で、内容もほとんど知らなかったので、その事件の詳細を知る事が出来て良かったと思いました。

社会に対する反発はどの時代の若者でもあり得ることだと思うし、そういう若者が暴走することはあると思うけど、これほどまでに暴走してしまうっていうのは、当時の社会全体の雰囲気が関係しているのかなと映画を見ていて思いました。
二度と同じようなことが起こって欲しくないです。