王様のブランチで紹介!
(2019年12月7日放送)
広瀬アリスさんが、おすすめ漫画を3作品教えてくれました。
- 園田の歌(原作:渡邊ダイスケ 作画:永田諒)
- 君死ニタマフ事ナカレ(原作:ヨコオタロウ 作画:森山大輔)
- 極主夫道(おおのこうすけ)
広瀬アリスさんといえば芸能界きってのマンガ通!
自宅にマンガ部屋もあるんだそうです。
持っている漫画は1000冊!
内、200冊はお友達に貸しているんだとか。
【園田の歌】あらすじ
「園田の歌」は、「善悪の屑」「外道の歌」などのスピンオフ作品。
法律では裁けない悪、正義とは何かを問いかける問題作です。
そこに出てくる、通称“練馬区の殺人鬼”と呼ばれている園田夢二が主人公。
漫画家を目指す園田夢二は、取材と称し殺人を犯しています。
そんな園田は大学の漫画研究部に所属、もう一人の殺人鬼、眼帯がトレードマークの近野智夏に出会い……。
狂っている園田が好きだという広瀬アリスさん。
広瀬アリスさんは、その漫画に出てくる登場人物で“一番狂っている、ヤバい人”が好きなんだとか。
サイコパスな園田や近野の言っていることも、やっていることも理解はできないけど、なぜか二人に魅力を感じ、惹きつけられてしまうそう。
「園田の歌」 には、殺人シーンがたくさん出てきます。
にも関わらず 「園田の歌」 について嬉しそうに語る広瀬アリスさん。
インタビュワーの高柳愛実さんは、「広瀬さんが狂気的に見えてきました」とちょっと引いていました。
「君死ニタマフ事ナカレ」あらすじ
石油資源の枯渇が原因で起こる紛争。
憲法により戦争ができない日本は、「特殊能力高等学校」なるものを設立。
生徒たちを超能力者に仕立て上げ、戦場に送り込みます。
生徒たちは戦う意味も知らないまま、戦場に駆り出されたものの……。
広瀬アリスさんのお気に入りポイントは……。
登場人物のセリフが黒く塗りつぶされていること。
何が書いてあるかわからないから、ワクワク、ドキドキ。
読み手も登場人物たちと同じようにわからないからより物語を楽しめるんだそう。
ちなみに黒く塗りつぶされて部分は、伏線となっており、きちんと回収されていくそうですよ。
「こんなヤバいもん どこで手に入れた」
「そりゃ言えねーな、裏のルートさ…」
「国産豚ロース百グラム百円とはな…」
引用: 極主夫道
【極主夫道】あらすじ
裏社会に数々の伝説を残した最強ヤクザ・不死身の龍。
そんな不死身の龍が専業主夫に!
愛する妻のためにキャラ弁を作ったり、主婦友たちとエクササイズに励んだりバレーボールしたり。
いちいち意味ありげな言動が笑える、アットホーム任侠コメディ。
累計120万部突破の「極主夫道」。
「めちゃくちゃ面白くてゲラゲラ声を出して笑うくらい」
と広瀬アリスさん。
ちなみに、王様のブランチ番組MCの佐藤栞里さんも読了済み。
「電車で読んじゃいけないな、って思うくらい面白い」
とコメントしていました。
広瀬アリスさん、少女漫画ではなく、わりとダーク系な漫画がお好きなんですね。
私は“サイコパス度低め ” なので、「園田の歌」はちょっとコワイかな…… 。
「極主夫道」 はめちゃくちゃおもしろそうなので読んでみたい!
広瀬アリスさんには、おすすめしたい漫画がまだまだたくさんあるとのことなので、また紹介して欲しいです♪