作家が選ぶ!今面白い本【人気作家サミット】で紹介!
(王様のブランチ:2020年1月11日放送)
管理人☆ことは
直木賞作家でもあり、2018年「かがみの孤城」で本屋大賞も受賞した辻村深月さん。
そんな辻村深月さんがおすすめしてくれた本は……。
作家に憧れた原点!
シリーズ累計1200万部の名作
18年ぶりの最新作!
十二国記
白銀の墟 玄の月
(しろがねのおか くろのつき)
小野不由美・著
(おのふゆみ)
*あらすじ*
地上に実在しない異世界《十二国》。
生きる意味とは?信じる強さとは?
十二の国々で繰り広げられる人間ドラマを描いた大河ファンタジー。
よむこ
18年ぶりの最新作「白銀の墟 玄の月」では、シリーズ通しての最大の謎が明らかになります。
辻村深月さん「私はその謎の答を知りたくて18年待ってきた。
今から読む人達は、その分、一気に読めるかと思うとうらやましい。
自分がいつかこんな作品を書いてみたい、と思った作家に憧れた原点。
著者の小野不由美さんに感謝しかない!」
「十二国記」シリーズ
- 魔性の子
- 月の影 影の海〔上・下〕
- 風の海 迷宮の岸
- 東の海神 西の滄海
- 風の万里 黎明の空〔上・下〕
- 丕緒の鳥
- 図南の翼
- 華胥の幽夢
- 黄昏の岸 暁の天
- 白銀の墟 玄の月(1~4巻)
よむこ
ちなみに小野不由美さんの夫は、推理作家の綾辻行人さん!
2013年、「残穢」で山本周五郎賞を受賞しています。
よむこ
ちなみに、来週1月15日に発表される第162回直木賞。
ノミネートされている5作( 噓と正典 、熱源、 スワン 、 背中の蜘蛛 、落日)のうち、辻村深月さんが、最も気になる作品は、呉勝浩さんの「スワン」。
管理人☆ことは
通常のミステリーではやらないような仕掛けがあるそうで、これからが楽しみな作家さんと絶賛していました。
管理人☆ことは
辻村深月さんは、興奮気味に語っていました。
十二国記があったから、ベストセラー作家・辻村深月さんが誕生したんですね😉
気になる方はチェックしてみてくださいね♪
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