映画【記憶にございません！】フル動画観るならココ※無料配信情報

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「ザ・マジックアワー」などでおなじみの三谷幸喜監督によるオリジナル脚本のほのぼの政界コメディ―映画です。

映画【記憶にございません！】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

登場人物のキャラクターもストーリーも映像も、全体的に明るい映画です。
重くなったり暗い気持ちになる事がほとんどなく、終始リラックスして見る事が出来ます。

三谷映画といえば豪華な俳優陣と舞台セットのイメージですが、今回も期待を裏切りませんでした。
こんな総理大臣が居たら困ってしまうけれど、フィクションとして楽しむ分には良いキャラでした。

終わり方もほっこりしていて、見終わった後とても爽やかな気持ちになれます。

まず一番最初に驚いたのは、総理大臣が国民からすごく嫌われているということです。
あんなに顔も見たくないと嫌われている総理はいるのかと思いました。
だけど、記憶を失って人間味が増したのか、だんだんと周りの人も総理について行くようになって協力していく姿や、家族が本当に家族になっていく姿には感動しました。
素直に何でも質問をして意見をぶつけていく、記憶をなくした総理にすごく好感が持てたし、このまま記憶が元に戻らないほうがみんなが幸せになるように思いました。
だからこそ結末には驚かされて、すごくいい話だと思いました。

三谷幸喜さんの脚本監督ということで上映されるのをとても楽しみにしていました。
三谷監督ならではの面白い展開が最初から最後まで続き、くすくすと笑いながら楽しめました。
出演されている俳優陣ととても豪華でどのシーンも個性的なキャラクターが登場し飽きることなく楽しめます。
記憶をなくした総理大臣が次から次へと公務をこなす中で、家族との絆も深めていく、笑いだけでなく最後にはばっちり感動もさせてくれる素敵な映画です。

2019年に公開された日本の映画です。
病院のベットで目覚めた男が、記憶喪失で病院を抜け出しテレビを見ると、テレビのニュースに自分が写っています。
演説中に投石をうけ病院に運び込まれる様子が写っていました。
なんと、自分がこの国の最高権力者だっで、国民に嫌われているという設定です。
この映画では、政治の世界をポップに描いてくれていて、若者の政治離れを防ぐためのメッセージが込められている気がしました。
特に、主演の中井貴一さんの演技が適度にコミカルで面白かったです。