映画【SRサイタマノラッパーロードサイドの逃亡者】フル動画観るならココ※無料配信情報

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青春ヒップホップ映画「SR サイタマノラッパー」の第3弾となる本作は、勿論引き続き入江悠による監督・脚本で構成されています。

映画【SRサイタマノラッパーロードサイドの逃亡者】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

サイタマノラッパーシリーズ3作目ということで東京に行ったマイティが主役として描かれます。

独特のイタさや恥ずかしさを残しつつ、ヤンキー界の黒い部分や、音楽で成功することのシビアさが前面に押し出されているように感じました。

征夷大SHO-GUNのラップや、ラストのSHO-GUNとマイティのラップは素晴らしかったです。
物語が壮大になり、前作まで小田舎での騒動として気楽に見られていた分、考えさせられる映画でした。

サイタマノラッパーシリーズは１も２も観ていますが、この3は、雰囲気が違いました。

1も２も、悪人は出てこなくて、ポンコツな若者たちが頑張るってわりとほのぼのした内容だったのですが、3には、極悪人たちも出てきてハードになっています。
少し映画の規模？も大きくなっているような？
面白い！！

マイティは、抜け出しにくい悪いスパイラルにはまって、ダメな行動ばかりしてしまうのですが、マイティ自身が性悪じゃないだけに辛かった。
一生懸命なのに、自らダメな道ばかり選択してしまっていて。

イクやトムは、過去シリーズより成長していました。
まだ成功してるとはいえないけど、それでも、マイティも2人と活動していればよかったのに……と感じました。

この映画だけ観てもいいですが、1を観てから観るとより感情移入できると思います。

2012年に公開された日本の映画です。

あらすじは、かつて埼玉の弱小ヒップホップグループの「SHO-GUNG」の仲間と別れ、上京したマイティはラップを断ち切ることができず、先輩のヒップホップクルーの「極悪鳥」の手伝いをしながらメンバーに入る機会を伺っていました。しかし、現実は厳しくある事件をきっかけにマイティは追われる身になってしまうのです。

この映画では、青春と情熱がテーマとなっていて、初々しい気持ちで見ることができました。

面白かったシーンは、イベントのオーディションでSHO-GUNGと征夷大将軍がバトルラップするところです。
駒木根隆介さんのラップが素晴らしかったです。