映画【カイジ ファイナルゲーム】フル動画観るならココ※無料配信情報

今作では個人的にはカイジが命を懸けているのですが、命よりも日本経済を懸けている様な気がした作品でカイジが日本経済の救世主の様に見える内容になっています。

この映画では全てのゲームが原作者の福本さんの考案で構成されているゲームで「バベルの塔」「人間計り」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」の4つが登場しますが、ゴールドジャンケンは手元に金塊を持ってても持っていなくてもカイジじゃなくても勝てると思いました。

そしてバベルの塔はカイジとある方と協力するのですが、その方法じゃないとダメなのかなとかもっと太い鉄塔は無かったのかなと思ってしまいました。

（DANLI・24歳・会社員）

元々原作のファンだったので、映像化される際には複雑な思いもありました。

しかし、シリーズ通して藤原竜也さんにカイジを演じて頂けたのは大きかったです。
もちろんルックスは全然違うのですが、彼に演じられてしまったら納得してしまいますよね。

ストーリーとしましては、カイジの良い意味でクズな部分がどこへ？という感じ。
そういう部分に惹かれるところもあっただけに、今回はまるで違うシリーズの映画のように感じる部分もありました。

（ゆみ・32歳・フリーランス）

まさに藤原竜也によるカイジ祭りです！
のっけからどん底状態になったリアルな未来の日本が描かれますが、それに反してカイジの生命力に満ちたダメっぷり生活が爽快です！

今回も見せ場は満載で鉄骨からのダイブや死のバンジージャンプなど単純かつ奥深い勝負から、人間秤のような複雑な長期戦とギャンブルが腹一杯楽しめます。

敵は帝愛グループだけでなく、政府高官とスケールアップしますが、藤原竜也のカイジぶりは何らブレはありません。
今回も過剰に顔をしかめ、悔しがり、怒り、闘ってくれます。
もちろんお約束のビールが美味くなる場面は健在で、この場面だけで見た甲斐がある事間違いなしです。

（mm・36歳・会社員）

この作品は、原作にはない完全オリジナルストーリーでした。
原作ファンから見て1ど2は納得しない人も多かったはず、私もその１人です。
でも、ファイナルはそんなわだかまりなしに楽しめる作品です。

観客の指示を得て重さをきそう天秤ゲームやシンプルなバンジーゲームなど、オリジナルな博打ゲームがとても素晴らしいものでした。

内容以外にゲスト出演の福士蒼汰と吉田鋼太郎の演技もとても良かったです。
特に吉田鋼太郎のズル賢い相手役はとてもマッチしていて楽しませてくれました。

（ジョー・ヒガシ・46歳・会社員）

公開年：2020年　製作国：日本　上映時間：128分

《監督》

佐藤東弥

《原作》

福本伸行

『賭博黙示録カイジ』

《脚本》

徳永友一

《キャスト》

藤原竜也 福士蒼汰 関水渚 新田真剣佑 吉田鋼太郎 松尾スズキ 生瀬勝久 天海祐希 瀬戸利樹 前田公輝 篠田麻里子 伊武雅刀 渡辺佑太朗 酒向芳 西原誠吾 金田明夫