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同棲して3年の寧子(趣里)と津奈木(菅田将暉)。
寧子は、過眠症で引きこもり気味の無職、津奈木は、ゴシップ雑誌の編集をしていた。
自分の感情をコントロールできず、つい津奈木にあたってしまう寧子。
こんな状態の自分に、本気で向き合おうとしない津奈木に苛立っていた。
そんなある日、津奈木の元恋人・安堂(仲里依紗)が現れる。
津奈木とヨリを戻したい安堂は、寧子を自立させるため、無理やりカフェバーのアルバイトを決めてしまう。
仕方なく働き初めた寧子だったが、店の人たちと接することで少しずつ心が変化し始め……。
芥川賞作家・本谷有希子さんの同名小説を、「恋するフォーチュンクッキー」のミュージックビデオや、数々のCMを手掛けた関根光才監督が映画化。
主演を務めた趣里さん。
かつて怪我でバレエを断念した自分を、“寧子役”に重ね、引きこもりのヒロインを全身で体現しました。
趣里さんは、本作で、第42回 日本アカデミー賞(2019年)新人俳優賞にノミネートされました。
映画【生きてるだけで、愛。】を鑑賞した方のレビューをチェック♪
私はこの映画が好きだ。
最初はサブカル好きの友人がオススメしていたことから入ったが、この作品の熱量に圧倒された。
主人公の生きたくて上手く生きれないもどかしさも主人公の男の濁った感情も、現代社会の若者そのままだ。
原作の良さとはまた違った美しさが、背景美術に出ており、監督のこの作品に対する「愛」を感じる。
音楽もカメラワークもキャストも今の時代の学生のサブカル心をとてもくすぐるが、空気感だけで終わらせていない所がこの作品を何度も観たいという気持ちにさせるのであろう。
主演の趣里さんと菅田将暉さんの演技力が光る作品でした。
とてもエキセントリックで情緒不安定な主人公の寧子、無感情のまま日々を過ごしている津奈木。
互いに非常に難しい役だったと思いますが、趣里さんと菅田さんの見事な演じっぷり。
このお二人でなければ、洒落た映像美でごまかしたチープなラブストーリーになっていたかもしれません。
一方、病気が理由と言えども恋人に依存している寧子には共感はできず、モヤっとした気持ちで作品を鑑賞しました。
結局、傍若無人な女性の方がモテるんだよなぁと感じてしまったのは、私だけでしょうか…。
この映画の主人公である寧子は、情緒不安定で仕事も続かない、まさに社会不適合者そのものです。
見ていてイライラする人もいるかもしれません。
でも、目にする物事や人に対して、普通の人とは違う感情を抱きながらも、日々を必死に生きる姿に、私は強く共感しました。
自分が少しおかしいんじゃないかと感じたり、自分以外の人が上手に生きているような感覚を持ったことがある人は、きっと寧子に感情移入できると思います。
また、劇中の色彩や音楽がとても印象的で、特にラストの光と闇が交錯するシーンは、何とも言えない不思議な美しさです。
寧子が元気な時は、可笑しみもあってかわいらしいです。
傍から見ればとんでもない行動に走ってしまうけど、自分でも持て余してしまうほどの苦しみと戦っているんですよね。
これは病院に行けば必ず治るというものでもないのでしょうか。
村田たち店の人はとてもいい人で理解もあるし、もちろん何も悪くはない。
でもやっぱり、寧子の思いは伝わらないのが悲しいです。
ただ繊細というのとは違う、もっと何か計り知れない痛みを抱えているというか。何とかもっと少しでも楽な気持ちになれればいいのに。それでも寧子には、どこか強い部分もあるのではと希望が感じられるラストでした。
とても難しい映画でした。
この映画は観た人が感じたままに受け止めて良いと思える、そんな映画でした。
主人公を演じたのは女優の趣里さんなのですが、彼女には与えられた役を十二分に演じる力があることを視聴者としても信頼していましたし、独特な雰囲気があって美しく力強くもあり、儚くも見えるそんな人だと思うのでこの映画の主人公に趣里さん以外を当てはめるのは考えられないという程、映画の精度を彼女が引き上げてくれたと思います。
この映画をお勧めできるかというのもとても難しいです。
けれどこの映画を観たいと思ったらその気持ちは大切にしてください。
きっとその時点でこの映画の虜なのだと思います。
公開年:2018年 製作国:日本 上映時間:109分
《監督・脚本》
関根光才
《原作》
本谷有希子
『生きてるだけで、愛。』
《キャスト》