こちらのページでは、荻上直子監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
荻上直子監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
彼らが本気で編むときは、 (2017) | 作品情報 | 動画 |
レンタネコ (2012) | 作品情報 | 動画 |
トイレット (2010年) | ーーー | ーーー |
めがね (2007) | 作品情報 | 動画 |
かもめ食堂 (2006) | 作品情報 | 動画 |
恋は五・七・五! (2005年) | ーーー | ーーー |
バーバー吉野 (2004年) | 作品情報 | 動画 |
星ノくん・夢ノくん (2001年) | ーーー | ーーー |
荻上直子監督映画【彼らが本気で編むときは、】(2017)
【彼らが本気で編むときは、】レビュー:女性以上に女性らしい生田斗真くんを見習いたい(☆5.0/5.0)
生田斗真くんがとても素敵でした。
女性以上に女性らしくて、優しい役柄を好演しています。とても深いテーマですが、自分が自分らしく生きて、それを受け止めてくれる人がまわりにいると言う事は素晴らしく幸せな事だと思いました。
田中美佐子さん演じるお母さんが理解してくれているのが、本当に良かったです。
そして…ラストは切ないですね。子供はどんな母親でもやっぱり一緒にいたいんだなあと思いました。
正直、大人になった今ではその心がわかりません。
(こさま・44歳・家事手伝い)
【彼らが本気で編むときは、】レビュー:心が暖かくなる優しい映画(☆4.0/5.0)
かもめ食堂の監督さんと聞いて、期待して視聴。予想以上に良かった!
生田斗真さんの演技が美しい…本当に女性らしい動きで、リンコさんになりきってるからこちらも感情移入しやすい。
快活な役の多いイメージの桐谷健太さんが、真面目な図書店員役なのがギャップがあるけど似合ってて良い。
後半のトモのコンビニおにぎりを食べて体調不良になるシーンがいたたまれない…ラストのタクシーのシーンはトモとリンコさんの気持ちを考えると泣けてきました。
トランスジェンダーがテーマだけど、暗すぎず、ほっこり良い気持ちになれる良作です。
(ドナルド・32歳・フリーランス)
↓↓【彼らが本気で編むときは、】作品情報↓↓
荻上直子監督映画【レンタネコ】(2012)
【レンタネコ】レビュー:猫が可愛いだけじゃない内容のある映画(☆5.0/5.0)
とにかく猫が可愛い!
色んな種類の猫が登場し、猫好きにはたまらない作品。主人公の女性も味が有る。
淡々とした様子が良い。
一見無職に見え、一軒家で沢山の猫達とどうやって暮らしているのか?映画ながら心配になったけど、ちゃんとそこも意外な副業(?)でスッキリ解決。
リヤカーで猫を運ぶシーン、昔の豆腐屋を思い出しました。好きなシーンの一つです。
雨の日家の中に洗濯物を干すシーンも素敵でした。猫がそれぞれの場所にレンタルされていく中で起こるドラマ。
どれもあるあるで、時には切なく感じたりほっこりしたり。
ただ猫が可愛いと思ってあまり期待せずに観たけど、なかなか良い作品でした。
(neko・45歳・パート)
↓↓【レンタネコ】作品情報↓↓
荻上直子監督映画【めがね】(2007)
【めがね 】レビュー:こんな旅もありかもと思わせてくれる映画(☆4.5/5.0)
与論島を舞台にした穏やかな波のような映画。
この映画の旅のようにこの映画にも目的を持って観てはいけません。
また、結末を求めてもいけません。
かもめ食堂のシリーズの常連キャストが揃っていてその空気感に癒されます。
今作のテーマである「何が自由か、知っている」という言葉の意味が見終わると分かったり分からなかったりします。
黄昏るだけの旅は日常の中で無くしていたなにかを取り戻せるのかもしれない。
そんな風に感じる物語です。
(SU・29歳・専業主婦)
【めがね 】レビュー:穏やかで、ゆったりとした時間を過ごせる!(☆5.0/5.0)
この作品は、穏やかで、この作品を観ている間の時間は、ゆったりと時がながれているような、そんな感覚でした。
ただ、ひたすら作品の世界に引き込まれていて、すごく和む作品でした。また、この作品に出演されているキャストが本当に良くて、すごく良いメンバーでした。
まるで同じ波長を持たれている方が集まっているようで、誰一人として浮いてなくて、だからこそ、この穏やかな世界観を作ることが出来ているのかとも思いました。
(ゆら・32歳・フリーランス)
↓↓【めがね】作品情報↓↓
荻上直子監督映画【かもめ食堂】(2006)
【かもめ食堂】レビュー:不思議だけどなんだか暖かい(☆4.0/5.0)
この物語は簡単に言ってしまえば日常系という感じでしょうか。
フィンランドのとある場所にある、日本人店長の小さな食堂。
そこで繰り広げられる、ゆったりしていてどこかシュールで暖かい人間ドラマとなっていて、どんな人でも気軽に見られる映画です。
私もこの映画を見ていると、登場人物達のユルさだったり、食堂のなかで流れている暖かくてゆったりとした空気に、僕もなんだか癒されてしまいました。
最後まで見て思ったことは、のんびりゆったりしていても、案外大丈夫なのかもな、という感覚でした。
是非とも、この作品で癒されてみてください。
(エクストリームダブル・23歳・フリーランス)
【かもめ食堂】レビュー:飾らない自然な演技に惹きこまれる作品(☆5.0/5.0)
フィンランドの美しい風景と共に描かれる登場人物たちに前向きさをもらえる作品でした。
主人公・サチエが経営する日本食堂が舞台であり、そこを中心に出会った人たちとの交流から人生が開けていく展開に気持ちが高まりました。
様々な考え方や経験してきた過去の経緯を聞くことで新たな自分の発見やこれまで描いてきたものへの確証を得る姿から人は一人で生きている訳じゃないと感じさせます。
出会いによって人脈が広がり、人気食堂になっている展開に胸が熱くなり、「いらっしゃい」という優しい声色に人生の楽しさを感じさせました。
サチエの考え方やこれまでの生き方にカッコよさを感じ、これからの未来へ希望を感じさせてくれる作品でした。
(parapi・38歳・主婦)
【かもめ食堂】レビュー:ほんわかした世界観!(☆5.0/5.0)
この作品は、個人的に、とても癒される作品でしたし、このような、ほんわかした世界観は好きだなぁと思いました。
また、主要キャストである、小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんの、この三人の組み合わせが、すごく合っていて良かったです。
映画の中で女優さんが演じているというよりも、この三人が本当に存在して一緒にいるのではないのかなと思ってしまうほどでした。
心が疲れたときなどに、観たくなる作品の一つです。
(ハリーちゃん・32歳・フリーランス)
【かもめ食堂】レビュー:独特な空気の流れるお話(☆3.0/5.0)
小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんと圧倒的存在感のある3人が一度に画になると独特な空気が流れているなぁと感じました。
ただの沈黙もちょっとボケている感じに見えたりなにかやらかす前兆に見えたりなどなんとなく異質な空気感。
大きな起承転結がなく、ながれるようなほのぼのしたお話だけれどお休みの日にコーヒーでも飲みながらのんびりとこんな風に生きられたらな~と考えたり、非日常感を感じられる映画だなと思います。
(SUN・24歳・派遣社員)
↓↓【かもめ食堂】作品情報↓↓
荻上直子監督映画【バーバー吉野】(2004)
↓↓【バーバー吉野】作品情報↓↓
荻上直子 (おぎがみなおこ) | |
誕生日 | 1972年2月15日 |
星座 | みずがめ座 |
血液型 | |
出身地 | 千葉 |
公式サイト |