【内藤瑛亮監督】映画まとめ｜あらすじ・レビュー・動画配信情報

この作品は、リアルに考えさせられるテーマだなと思いました。
自分自身や恋人、友人でもなく自分の子供が一人の命を奪うことになるなんて、私だったら、とてもじゃないけれど耐えられないだろうなと思いました。

辛いし、悲しいし、なんとも言葉には表せないほどの苦しみが来ると思うけれど、それでも、やっぱり、どんなに可愛い子供であっても罪は罪ですし、少年だからといって許されてはいけない、許される社会であってほしくないと思います。

（テディ・32歳・フリーランス）

「ミスミソウ（内藤瑛亮監督）」を見て、よくあの原作を映画化したなと驚きました。

かなり残酷なシーンが多かったので映画化できないだろうと思っていましたが、上手い感じでそれほどグロイシーンがなく、それでいて原作の雰囲気そのものだったので良かったです。

真っ白な雪の上に血が飛び散るシーンもかなり強烈なインパクトのある絵面で、狂気的な感じと静まり返った銀世界が、グッと異常さを引き立たせていたように感じました。

（すぎ・45歳・会社員）

清水尋也くん目当てで見ました。
予告動画でもグロそうだなというのは元々思っていましたが、映画は想像以上でした。

イジメが題材なのですが、淡々とクラスメイトを殺していくシーンは凄まじいです。
血祭りです。

レンタル開始後すぐ観たので2、3年ほど前になりますが、未だにそのシーンが頭に染み付いています。
そのくらい衝撃的でした。
血が苦手な方にはおすすめしませんが、グロいのが好きな方には大変おすすめです。

後半の清水尋也くん演じる狂った残念なキャラも最高です。
詳しく書きすぎるとネタバレになってしまうのでここでは書きませんが、病んでる系男子が好きな人には是非とも観て頂きたいです!!!
性癖に突き刺さります。

（ココ・23歳・トリマー）

とても人気な俳優さんが集結しているのに上映している映画館がすごくごく僅かだったのでどういう映画なんだろうと思って観に行ったのですが、世界観が読めなくて最初は難しかったです。

結構激しい話があってBLチックな感じがちょっと面白く感じてしまいました。
あんな上下関係がしっかりしすぎている学校にいくのはしんどすぎるし、わたしだったら探していられないなと思ってしまいました。

内容的には苦手な作品でしたが、キャストは最高でした。

（すず・25歳・接客業）

学生の頃に友人の紹介で出逢って正直後々引きずった漫画が「ライチ光クラブ」でした。

これを映画化するとはよほど監督が魅せられたか…と思いながら在りし日を思い出すように鑑賞しましたが、かなりその視覚的な美しさと残酷さが表現されていて驚きました。

また、今思えばキャストもぴったり。
少女としての儚い美しさを望んだ、彼らの女神として中条あやみさんは特に画面映えしたと思います。

もっとB級な出来栄えになるかと想像していたのですが、しっかり原作リスペクトでそれを映像で表現しきって見事でした。
大衆受けするとは全く思いませんが。

（まよ・35歳・フリーランス）