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柴田治(リリー・フランキー)は、ボロボロの平屋で暮らす日雇い労働者だ。
妻の信代(安藤サクラ)と息子の祥太(城桧吏)、信代の妹である亜紀(松岡茉優) 、そして母の初枝(樹木希林) と一緒に生活している。
足りない生活費は万引きでカバーしつつ、治たちは楽しく過ごしていた。
そんなある日、治と祥太は、近くの団地で震えている女の子と出会う。
寒さに凍える姿を見かねた2人は、気の毒な少女を家に連れ帰る。
体にひどい虐待の痕があることを知った治たちは、少女を育てることにするのだが…。

『誰も知らない』『そして父になる』などの話題作を多く手掛ける是枝裕和監督の作品です。大きな見どころは、人と人との絆を描く感動のヒューマンドラマ。犯罪を犯しながらも支え合って生きる家族の姿を通し、誰かとつながることの大切さを伝えてくれます。

第91回アカデミー賞外国語映画賞受賞、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに選ばれており、海外でも多くの人に評価された作品です。
国内では、第42回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に選ばれています。

映画【万引き家族】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

この映画の率直な感想は、「うまく言葉に表現出来ないけど、心が掻きむしられる」です。
傑作中の傑作だと実感しているのですが、何を理由に自分がそう感じているのかが、正直分からないのです。
役者陣の類まれなる好演なのか、秀逸なストーリー展開への共感もしくは、反発なのか…。
うーむ、やはり考えても分かりません。
劇中に見事にハマりすぎている音楽も見事だし、子役の存在感も大きい。
とにかくただ断言できることは、この作品が素晴らしいということ。それだけです。

万引き家族を見て考えさせられたのは、家族って何だろうということです。
実の親に虐待を受けて逃げ出して来た子供を保護して、実の子供と同じように一緒に生活していくという設定が、今の世の中にあり得そうな設定でフィクションだという感じがしませんでした。
親から必要とされない子供と、社会から必要とされない人間の姿を描いた、今の日本の闇の部分に焦点をあてた映画だと思いました。
見ていて何とも言えないやるせなさが残るのは、この日本の社会組織に対しての諦めに似たものだと思いました。

見終わった後、何とも言えない後味を残す映画でした。
登場人物達の『常識』がちょっとずれている感じで、見ているとなかなかにドン引きしてしまうようなエピソードがたくさんなのに、質感がリアルで生々しく、それだけに最後伏せられていた事実が発覚した時は、衝撃的と共に空恐ろしさすら感じました。
同時に、これが物語ではなく実際に世の中に起こっている可能性が高いと思うと心苦しく、どこかやるせない気持ちになります。
裁くべき罪と、法では届かない不幸を目の当たりにして、思わず何か救う手立てはないのだろうか、現実で自分にできることはないのだろうかと考えさせられました。

全員の演技力が高すぎる!
特に松岡茉優の演技、役が好きです。
本当の家族では居場所がなく、安藤サクラ達のニセの家族なら息ができる。
祖母が亡くなって真実が分かった後の戸惑いの演技、池松壮亮との居場所がない者同士の絆の描かれ方もとても良かったです。
また、リリーフランキーの「これしか教えてやれることがない」発言に心揺さぶられました…
そうじゃないだろ!万引き以外教えてあげられる父親になってよ!と思うも、向上心が無いから貧困の状況に陥ったんだろうし…虚しさを感じました。
家族ってなんだろう、と考えさせられる良い映画です。

タイトルだけ見るとコミカル感があるのかと思いますが、実際は家族とは一体なんなのかを考えさせられる作品でした。
この作品を見ることで家族の絆について少し分かった気がします。
血のつながりはもちろん大切ですが、それ以上位大切なものもあるということを感じた映画です。
タイトル通り万引きをしている家族ですが、その家族は血が繋がっていません。
万引きは悪いことであることは常識ですが、この作品ではそんな浅いところよりももっと深いところを考えてみることをオススメします。

日本アカデミー賞にも選ばれているだけの映画なので、その年の日本の映画でこれが1番良かったのではないかと思う作品。
なかなか見ごたえある物語になっていると思います。
現代の家族の構成と言うものなども考えさせられますし家族で抱えている秘密と言うものも何なのかと言うことを考えさせられます、やはりただ万引きをしていて愚かな家族を描いていると単純に思ってはいけない映画なのではないでしょうか。

タイトルを見ただけの時は万引きをする家族の話だと思って見始めたのですが、いざ蓋を開けてみると想像としていたものとは大違いでした。
想像以上のこの家族の複雑さに言葉が出ませんでした。
しかし問題を抱えながらも、家族みんなになそれぞれ絆があり、みていてなんだか微笑ましい気持ちにもなるのです。
また、子どもと親の関係には涙が思わず出てしまうシーンが多々ありました。
特に最後に子供が泣きながら親と別れるシーンや親のことを思って涙するシーンには本物の家族を超えた想いや絆を感じました。

観ておいて損はない邦画の名作。
ところどころにユーモアを織り交ぜながら物語は淡々と進みますが、抗えない現実が常にそばに寄り添う不穏な空気が終始付きまといます。
美しい風景や家族同士の絆の深さの先にある、結末。
観終わった後には心地よい余韻とほんの少しの寂しさを感じられる作品です。
「邦画は洋画に比べると技術面やインパクトでなかなか勝てない…」と思われがちですが、こうした【静かな日常の中で起きる人々の心の動き】を描く技術は日本人ならではだと思います。
個人的には家族で花火を見るシーンがオススメです!
