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配信会社 | 【おくりびと】配信状況 | 動画 |
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配信あり (※要料金) |
配信会社 | 月額料金 (税込) |
公式サイト |
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チェロ奏者であった小林大悟(本木雅弘)は、楽団の解散により職を失ってしまう。大悟は妻の美香(広末涼子)と共に故郷の山形へ帰り、職を探すが、勘違いから納棺の仕事を行う会社に再就職することになってしまう。時間の経った遺体の扱いなど酷い経験もありながら、やりがいも感じはじめていた大悟だったが、妻も含めて仕事に対する周りの偏見は根強い。大悟も思い悩むが、社長の佐々木(山崎努)の真摯な仕事ぶりに触れるうちに仕事の大切さを知るようになっていく。

モントリオール世界映画祭グランプリやアカデミー賞外国語映画賞など、権威ある数々の映画賞を受賞したことで話題になりました。
納棺師という、あまり表に出ることのない職業にスポットライトを当て、人の死の向き合うとはどういうことなのか、というテーマに挑んだことで評価されています。
主演の本木雅弘さんが演じる納棺師としての所作は美しく、映画の見どころの一つになっています。

死者を葬る、という、合理性を考えれば必要を疑われることも多い行為に、本木さんの所作が説得力を持たせています。

映画【おくりびと】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

まだ学生の頃に見ましたがすごく印象に残っています。
あの頃はまだよくわからないまま、見た記憶げありますが、最近になって動画配信サービスで改めて見たところ、昔は泣けなかったところでポロポロと涙が溢れてきて、自分でも驚きました。
また、凄い職種だな、と日々このお仕事をされている方がいらっしゃるんだ、と考えると感服しました。
山形の雪景色も素晴らしく、独特な葬儀の感じなどもひしひしとつたわり、また見返したくなりました。
大切に見直していきたい作品。

納棺師という職業を世間に知らしめた歴史的な名作。
人間いずれは誰でも死にます。
しかし、すべての人が幸せに死ねるとは限りません。
中には不幸な死を迎える人もいる。病気で亡くなる人、事故で亡くなる人、あるいは犯罪に巻き込まれる人、そのような人達を綺麗に美しくして、天国に送り出してあげる素晴らしいプロの職人をえがいた見事な作品、このような職業があったことにまず驚き、なぜ今まで知られていなかったのか、おそらくタブーだつたのでしょう。
この映画を作った会社、監督、制作、俳優たちに拍手を送りたい。

とにかく本木雅弘さんの、1つ1つの動作が素晴らしく全くセリフがなく動作だけなのですが、所作の美しさに引き込まれてしまいました。
「実は納棺師の仕事に就いたんだ」と夫から告げられた時の、妻役の広末涼子さんの表情が何とも複雑な気持ちがこめられていてすごいと思いました。
自分が同じ立場だとしたら、人の死を見送る神聖な仕事なのですが、自分の夫がその仕事を選択したとしたら詳しいことがわからなければ、私も複雑な気持ちになるだろうと感じました。
全体に静かで厳かな空気感が漂っていてとても味わい深い作品だと思いました。

『おくりびと』という単語を聞いただけで、久石譲さんが作曲した劇中のメインテーマ曲が必然的に頭を流れてきます。
チェロの優しい音色と壮大な曲の世界観が、この作品をより素晴らしいものにしたのではないでしょう。
”生”と”死”を取り扱った深いストーリーながらも、コミカルな場面も散りばめられていて、笑ったり泣いたり。
でも涙の比重の方が大きく、ラストの展開では嗚咽を抑えるのに必死でした。
ちなみに一番のお気に入りのシーンは、社長の佐々木が主人公の大悟に「一番いいの(棺桶)を持って行け」というニュアンスのセリフを放つシーンです。
じーんとしました。

一見感動的な話に見えるのですが私としては今ひとつというか、もう一つアクションが欲しいと感じた映画でした。
やはりこれだけでは何か物足りないというか感動の押し売りをしているような感じもある映画だったので、いまいちだったと言える映画だったかもしれません。
広末涼子さんは私としては良かったと思いますが、脇を固める人たちがあまり良くなかったのではないかと感じています。
星3位で悪くもなければ良くもないと言う感じの映画でした。

納棺師という仕事を、私はこの映画で知りました。
普段触れることのないこういったお仕事に関して、知ろうとしなければ知ることのできないというハードルがあるように感じます。
この映画は納棺師の仕事を知るうえでも素晴らしいと思います。
遺体を丁寧に扱う本木雅弘さんの手さばきはとても素晴らしかったです。
仕事に就いた当初の演技と、映画終盤での演技でのそういった動きの差は、一人の納棺師が葛藤し成長していく姿を本当に観ているような感覚になりました。
主人公を支える奥さんを演じた広末涼子さんの演技も、素朴な女性でありながら、包容力のある強い印象を受けて良かったです。

まったく未知な納棺師という職業、人の死と向き合うには相当の覚悟がいる。
楽団のチェロ奏者だった主人公ではなおさらだろう、そして話を面白くしているのが素直に妻に言えないということだろう。
初めての仕事の後、妻が作った肉料理に、吐いてしまう心情はよく理解できる。
しかしその内に社長の出す、鳥の唐揚げの大皿をふたりでぺろりと平らげるシーンは対象的に描かれていて面白かった。
そして最後に訳アリの肉親の葬儀にかかわることで彼が一人前の納棺師となっていく姿は見ていて神々しさを感じる。
主人公に本木大輔、社長が山崎力、妻は末広涼子、と全体によく出来た映画だった。

この作品は、私に初めて「納棺師」という仕事の存在を教えてくれました。
その職場で繰り広げられる、死者に対する儀式は、とても神聖なもので、映画を見終えると納棺師という仕事がとても重要で納棺師は尊敬すべき人であることを痛感しました。
主人公が、半ば騙された形で納棺師として働き始めるのですが、恥ずかしくて妻にもそのことを言えません。
それが、最終的には妻から理解を得られるところが感動しました。
また、最後に主人公が自分の父親を自ら納棺する様子は、涙してしまいました。

生と死を考えさせられる映画でした。
納棺士と言う職業があることをこの映画で知りました。
葬儀の仕事はなんとなく少しためらいがあるイメージだったのですが、この映画を見ることでそんなこと思っていた自分が恥ずかしくなりました。
亡くなった後であってもその人にとって一番綺麗な姿で送り出す、言い換えれば旅たちの準備を手伝うのが納棺士の仕事。
どんな仕事でも、他人からはどう思われても、自分だけは誇りを持って仕事をしなければいけないと思いました。
最初は暗い内容なのかなと思いましたが、実際は前向きで明るい作品でした。
音楽もシーンごとに合っており、自然と涙が出てきます。
素晴らしい作品でした。

公開年:2008年 製作国:日本 上映時間:130分
《監督》
《脚本》
小山薫堂
《キャスト》
本木雅弘 広末涼子 吉行和子 山﨑努 余貴美子 笹野高史 杉本哲太 橘ゆかり 飯塚百花 峰岸徹 松田七星 宮田早苗 山田辰夫 石田太郎 飯森範親 星野光代 白井小百合 小柳友貴美 大谷亮介 内田琳