こちらのページでは、滝田洋二郎監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
滝田洋二郎監督が撮影した映画一覧です。
ボタンクリックであらすじ・レビュー・動画配信情報がご覧いただけます。
作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
聞煙 (2019年) | ーーー | ーーー |
北の桜守 (2018) | 作品情報 | 動画 |
ラストレシピ-麒麟の舌の記憶- (2017) | 作品情報 | 動画 |
天地明察 (2012) | 作品情報 | 動画 |
釣りキチ三平 (2009年) | ーーー | ーーー |
おくりびと (2008) | 作品情報 | 動画 |
バッテリー (2007年) | ーーー | ーーー |
阿修羅城の瞳 (2005年) | ーーー | ーーー |
陰陽師II (2003年) | ーーー | ーーー |
壬生義士伝 (2003) | 作品情報 | 動画 |
陰陽師 (2001年) | ーーー | ーーー |
秘密 (1999年) | ーーー | ーーー |
お受験 (1999年) | ーーー | ーーー |
シャ乱Qの演歌の花道 (1997年) | ーーー | ーーー |
熱帯楽園倶楽部 (1994年) | ーーー | ーーー |
眠らない街 新宿鮫 (1993年) | ーーー | ーーー |
僕らはみんな生きている (1993年) | ーーー | ーーー |
病は気から 病院へ行こう2 (1992年) | ーーー | ーーー |
病院へ行こう (1990年) | ーーー | ーーー |
木村家の人びと (1988年) | ーーー | ーーー |
愛しのハーフ・ムーン (1987年) | ーーー | ーーー |
コミック雑誌なんかいらない! (1986年) | ーーー | ーーー |
滝田洋二郎監督映画【天地明察】(2012)
【天地明察】レビュー:ロマンを追い求める(☆4.5/5.0)
当時、この映画のようにみんなで歩きまわって、暦をつくっていたということを知ると、実に大変ですごいことだなと思いました。
この時代から地球の外側をイメージして、月と太陽の位置関係から、どこにどのように影ができるかなど考えていたのですね。
人間のあくなき探求心、そして知能、本当にすごいなと感心しました。
今作のように科学的な考え方で正確な暦をつくるまでは、いわゆる謎の部分、人の知能が及ばないところは、神様の仕業として、あきらめていたようです。
これはまさしく科学VS宗教、いまもむかしも既得権益を持った者たちと、そのようなことが繰り返されていたのだなあとしみじみ感じました。
(シュン・31歳・フリーランス)
↓↓【天地明察】作品情報↓↓
滝田洋二郎監督映画【北の桜守】(2018)
↓↓【北の桜守】作品情報↓↓
滝田洋二郎監督映画【ラストレシピ-麒麟の舌の記憶-】(2017)
【ラストレシピ-麒麟の舌の記憶-】レビュー:心に残るシーンが多いです。(☆4.0/5.0)
綺麗な雰囲気の作品でした。
一つひとつの風景や料理をする手元がとても良かったですね。
料理をテーマにしたミステリー作品ではありますが、ヒューマンストーリーとしても面白かったです。
それぞれの演技力が高いのもあり、感情移入しました。
期待せず見ましたが、思っていた何倍も素晴らしい映画です。
最初から最後までしっかり感動させてくれましたが、結末には驚きました。
友情や家族の深い愛情を感じ、心が温まるお話でしたね。
(ゆうな・27歳・会社員)
↓↓【ラストレシピ-麒麟の舌の記憶-】作品情報↓↓
滝田洋二郎監督映画【壬生義士伝】(2003)
【壬生義士伝】レビュー:自分の守りたいものを守るため生きた武士の生涯。(☆4/5.0)
壬生義士伝は江戸時代の末期に数年間、活躍した新選組に加入した、吉村貫一郎の物語です。
彼は南部藩を脱藩しての新選組への加入でした。
映画をみると分かりますが、脱藩というのがいかに家族まで影響を及ぼす大変な事か、よく伝わってきます。
家族への冷淡な扱いや、周囲の冷たい目。今の時代ではなかなか想像できませんが、相当な辛いものだったと考えます。
辛い思いまでして守ろうとした事は、経済的に困窮した家族と徳川に対する忠義でした。
時代が急激に変化するの中で、自分の信念を貫き通して生きた武士の映画だと考えます。
(nico02・57歳・会社員)
【壬生義士伝】レビュー:人の本質は簡単にはわからない(☆4.5/5.0)
幕末という時代性や飢饉に苦しむ田舎藩の下級武士の貧しさという現実に直面しながらも、必死に家族を守ろうとする主人公の吉村に心打たれました。
彼の姿はわかりやすい必死さではなく内に秘めた必死さ、深い思いなんですよね。
時には媚びへつらったような態度を見せたり時にはお金にしがみついたり、、。
周りにどう思われるかとか、末端であるにせよ武士としての誇りとか、一見そんなものは欠片もない人間に見えたりもしましたが、彼がどんな信念を持って行動をしていたのかその本質が垣間見えた時に見る目が変わりました。
もう一人の主人公とでもいうべき斎藤一との複雑に絡む心模様の機微の描き方もとてもよかったです。
良い映画でした。
(フカン・43歳・トレーダー)
↓↓【壬生義士伝】作品情報↓↓
【おくりびと(滝田洋二郎監督)】レビュー:納棺師という職業を改めて知った(☆3.5/5.0)
今までお葬式やお通夜には出席したことはあるものの、納棺師の人と会うとかその仕事ぶりを見るということがなかったので映画を見てその丁寧な仕事ぶりに胸をつかれました。
葬儀関係の仕事は忌み嫌われるものですが、本木さんが演じているということもあるのかもしれませんが、非常に納棺していく所作も美しく、遺族へ対応も丁寧で周囲への敬意が感じられる仕事ぶりで素敵な仕事に見えました。
映画に映し出される自然の風景もまた美しくて心が洗われました。
(しおまんじゅう・45歳・フリーター)
滝田洋二郎 (たきたようじろう) | |
誕生日 | 1955年12月4日 |
星座 | いて座 |
血液型 | |
出身地 | 富山 |
公式サイト | 【エーチーム】滝田洋二郎公式サイトプロフィール |