
こちらのページでは、若松節朗監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること

若松節朗監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
Fukushima50フクシマフィフティ (2020) | 作品情報 | 動画 |
空母いぶき (2019) | 作品情報 | 動画 |
柘榴坂の仇討 (2014年) | ーーー | ーーー |
夜明けの街で (2011) | 作品情報 | 動画 |
沈まぬ太陽 (2009) | 作品情報 | 動画 |
子宮の記憶 ここにあなたがいる (2006年) | ーーー | ーーー |
ホワイトアウト (2000年) | ーーー | ーーー |
COMPLEX BLUE (1994年) | ーーー | ーーー |
若松節朗監督映画【Fukushima50フクシマフィフティ】(2020)

【Fukushima50フクシマフィフティ】レビュー:多くの人間の命を救った人たちに感謝!(☆4.5/5.0)
東北の大震災の際、福島の原発に携わる人たちへどんな災難が降りかかり、どんな苦悩があり、打開策としてどんなことをしたのかを、リアルに教えてくれた素晴らしい映画です。
緊急事態における対処の仕方次第によっては、多くの人間の命が失われるわけですが、現場にいる人間たちが命をかけて戦ったことがわかり感涙しました。
同時に日本人の持っている武士道のような精神性に脱帽です。
上に立つ人間の心構えを教えられた気がします。
(マモル・66歳・作家)
【Fukushima50フクシマフィフティ】レビュー:知らなければいけないこと(☆4.0/5.0)
東日本大震災当時は、地震津波被害の大きさで、原発事故のことまで頭が回らなかったのです。
だから、こんなに大変な思いをして、守ってくれた人がいたと知って驚きました。
日本の男性俳優総出演かと思うほどのメンバーで、時系列で追っていきます。
ドキュメンタリーのようですが、家族が避難している様子も描かれ、彼らも普通の、家族もいる人達なんだと言うことを実感させられます。
制作の方が、ドキュメンタリーでは伝わらないと言った意味が分かったような気がしました。
(ハナミズキ・58歳・主婦)
【Fukushima50フクシマフィフティ】レビュー:自然の怖さを知る(☆3.5/5.0)
津波の怖さを知ってから、原発のその時の怖さを知ることできて、恐怖におののいてしまいます。
外部の人間でさえもこれだけ怖いのに、原発を守ってくれていた人たちの恐怖は考えられるものでなくて、政府とのやりとりや、命をかけてくれていたことを知って本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
渡辺謙さんと佐藤浩市さんのコンビは、とても重厚で、葬式の時に二人して信頼しあっていることがわかったときに涙が止まりませんでした。
あの二人がいたからこそ今の日本があるんだなって感じます。
(太郎・25歳・会社員)
【Fukushima50フクシマフィフティ】レビュー:あのとき戦っていたひとびと(☆5.0/5.0)
東日本大震災のときの福島原発をモデルにした映画です。
地震の後、原発の水蒸気爆発がありました。日本の国民の命を守るために戦ってくれていた東京電力の方々がどのような思いで対応してくれたのかこの映画を見て知りました。
自分の命を犠牲にしてでも国民のために仕事をしている方たちがいたのだと思うと涙が止まりませんでした。
東日本大震災を忘れないためにも、震災を経験していない若い子たちにも是非見て欲しいと思う映画です。
(ぶらうん・29歳・保育士)
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若松節朗監督映画【空母いぶき】(2019)

【空母いぶき】レビュー:自衛隊問題に真正面から取り組んだ作品(☆5.0/5.0)
ハリウッド映画と比べてしまうと見劣りする部分も多いですが、私は繰り広げられる濃密な人間の葛藤劇に魅せられました。
観る前は、評価が異常に低いので、陳腐な作品と決めつけていましたが、映画を観始めた時に、その意味がわかりました。
憲法9条や自衛隊の存在、そして専守防衛についての処し方について真正面から取り組んでいるが故に、その問題に拒否感を持つ人の評価が反映されていたのだと判りました。
しかし、日本の直面している大事な問題を熱烈に語っているあたり、この作品の秀逸さだと言えるでしょう。
(マモル・66歳・作家)
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若松節朗監督映画【夜明けの街で】(2011)

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若松節朗監督映画【沈まぬ太陽】(2009)

【沈まぬ太陽】レビュー:リアリティに富んでいる作品(☆4.0/5.0)
作家、山崎豊子の作品の沈まぬ太陽を映画化したもので、渡辺謙が主役を演じ渡辺謙ははまり役でした。
この作品は日本航空会社の実在した社員をもとにしてストーリーが描かれているので、リアリティに富み作品に夢中にさせられてしまいます。
日本航空のジャンボジェット機がかつて群馬県に墜落して最悪の死者を出した事件のことのシーンが映画のなかに出てきますが、数多くの棺が置かれているシーンはたまらない気持ちになりました。
波乱万丈の人生を送った主人公の生き方に共感できる場面も多く、ぜひお勧めしたい作品です。
(れんこ・61歳・パート)
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若松節朗 (わかまつせつろう) | |
誕生日 | 1949年5月5日 |
星座 | おうし座 |
血液型 | |
出身地 | 秋田 |
公式サイト |