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サブスク | 【劇場】配信状況 | 動画 |
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永田(山崎賢人)は、中学生の頃からの友人と共に立ち上げた劇団で脚本家と演出家を兼任し、前衛的な作品を発表していた。
しかし、そんな彼の作風はなかなか受け入れられず、上演を繰り返すごとに酷評を受け、客足は遠のくばかりだった。
自分の作り上げたい世界と世間の反応との違いに苦悩する日々を送っていた。
そんなある日、永田は自分と同じスニーカーを履いていた沙希(松岡茉優)に思わず声をかける。
突然のことに戸惑う沙希だったが、徐々に二人は惹かれあうのだった。

「火花」で芥川賞を受賞した作家でもあるお笑い芸人の又吉直樹による2作目の小説となる同名の恋愛小説を、蓬莱竜太脚本・行定勲監督によって実写映画化した作品です。
劇作家を目指す青年が、女優になる夢を抱いて上京してきた少女によって支えられながら、それぞれが夢を追いかける中で自身の理想と現実のはざまで葛藤する苦悩を埋めあうように生活を共にしていく姿を描いています。

平凡でありながら、絶妙な心理描写が魅力の原作をしっかりと映像として描いています。

映画【劇場】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

演劇という独特の雰囲気、独特の世界観のある作品でした。
会話や表現も、表情や言葉についてまみ独特の受け取り方などがあり、おもしろかったです。
一般的に考えれば、主人公の永田のダメ男っぷりは批判されるものかと思いますが、自分も人の意見が受け入れられないことを自覚していくなど、成長がうかがえました。
サキはとても表情豊かで魅力的な女性で、崩れていく様子が見ていて切なかったです。
色々ありながらも自分の演劇に繋げた永田はすごいと思いました。

山崎賢人と松岡茉優の演技が本当に素晴らしかった。
昔、自分も体験したような、恋愛をしていた時の感情や恋人との関係を思い起こさせ、最後のシーンで涙が出てしまった。
淡々と描かれているが、セリフのない場面にも気持ちの動きを感じる演出が素敵で引き込まれてしまった。
劇場というタイトルがラストのシーンでグッと引き立てられ、見終わった後何とも言えない感動を覚えた。
永田を通して、山崎賢人の魅力が一段と感じられ、一気に彼のファンになってしまった。
松岡茉優の沙希ちゃんも、あーこういう子いる、自分もこういうところあったなと妙に共感してしまって、それを演技っぽくなく、自然に、リアルに感じさせるところがすごい!

この作品は永田がどこか闇を抱えている感じが印象的です。
そんな永田に沙希は明るくやさしいところが良かったです。
永田の夢を応援してくれて、いつもそばで支えてくれるのは素敵だなと感じました。
この映画ならではの独特な世界観がインパクトがありました。
みんなそれぞれ叶えたいものやプライドがあって、そこを貫いていくところが人間だなと思いました。
永田は普通のカップルのように、沙希のことを幸せにできないのが気になっていたのも切なかったです。

自分も経験があるようなことがあったので、感情移入が激しく疲れ果てました。
永田の態度、沙希の笑顔、思い出しては怒り、「いやいやお前が○○や!」「そんなことお前が言うな!」独り言が、パッと出てくる映画は初めて。
観た人、全員が全員、私のように他人事と思えず刺さったことはないと思う。
でも、友達から反対されるような恋愛を経験した人は、色んなシーンで刺さりまくってくる。
まだ、恋愛の傷から癒えていない人には勧められない。
それほど、破壊力が凄い。
それは、永田、沙希に憑依した2人の俳優さんの演技力が凄いから。
安易に手を出すと、大やけどします。

売れない脚本家の永田と、彼に尽くすことに生きがいを感じている沙希の物語。
永田が夢を叶えるために努力すればするほど、沙希の心は壊れていく。沙希のおかげで永田が成長できたのか、成長に沙希が必要だったのか。
でも永田が色んなことにもっと早く気づいて成長していたとしたら、沙希はもっと早くに東京を諦めていたかもしれない。
ラストシーンは圧巻です。
2回観ましたが、2回ともラストシーンで大号泣。
役者も演出も最高だと思います。
