
こちらのページでは、岩井俊二監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること

岩井俊二監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
8日で死んだ怪獣の12日の物語 -劇場版- (2020年) | ーーー | ーーー |
ラストレター (2020) | 作品情報 | 動画 |
チィファの手紙 (2018年) | ーーー | ーーー |
リップヴァンウィンクルの花嫁 complete edition (2018年) | ーーー | ーーー |
リップヴァンウィンクルの花嫁 (2016) | 作品情報 | 動画 |
花とアリス殺人事件 (2015年) | ーーー | ーーー |
ヴァンパイア (2012年) | ーーー | ーーー |
ニューヨーク、アイラブユー (2010年) | ーーー | ーーー |
市川崑物語 (2006年) | ーーー | ーーー |
花とアリス (2004) | 作品情報 | 動画 |
Jam Films「ARITA」 (2002年) | ーーー | ーーー |
リリイ・シュシュのすべて (2001) | 作品情報 | 動画 |
四月物語 (1998) | 作品情報 | 動画 |
¥entown Band Swallowtail Butterfly (1996年) | ーーー | ーーー |
スワロウテイル (1996) | 作品情報 | 動画 |
FRIED DRAGON FISH (1996年) | ーーー | ーーー |
PiCNiC (1996年) | ーーー | ーーー |
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (1995年) | 作品情報 | 動画 |
Love Letterラブレター (1995) | 作品情報 | 動画 |
undo (1994年) | ーーー | ーーー |
岩井俊二監督映画【ラストレター】(2020)

【ラストレター】レビュー1:ピュアな雰囲気に心洗われます。(☆5.0/5.0)
じんわり泣ける切ない恋の物語です。
この映画に出ている役者さんたちは、全員ピュアな雰囲気で演じているので、とても心が洗われました。
もちろん初恋というのがテーマでしょうから、当然そうなるのかもしれませんが、痛いほど純愛の美しさを感じました。
初恋というのはさらりと忘れてしまうことが多いのですが、この映画ではまさに人生を決しかねないものだと主張している気がします。
残念ながら《—–ネタバレにつき割愛—–》ホッとした素晴らしい映画でした。
(ひろし・66歳・作家)
【ラストレター】レビュー2:手紙で思いを伝えることに感動あり(☆5.0/5.0)
ラストレターでは、福山雅治、松たか子さんの活躍があり、とても感動する映画でした。
2つの世代の男女の恋愛シーンを観ることができ、妹が姉になったつもりで大切な人に手紙を通じて思いを伝えているシーンが見どころだと思いました。
本当に好きな人に手紙で思いを伝えるということが現代では考えられない為、手紙で思いを伝えることは良いことだと映画を観て感じることができました。
手紙で思いを伝える大切さが伝わったことと泣けるシーンがありましたので、とてもおすすめすることができる映画でした。
(ネール・33歳・会社員)
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岩井俊二監督映画【リップヴァンウィンクルの花嫁】(2016)

【リップヴァンウィンクルの花嫁】レビュー:女性の美しさがある(☆5.0/5.0)
この作品は女性のリアルな心情がとても強く感じられます。
皆川はどこか孤独を感じていたのが儚いです。
男性からなんとか逃れようとしているところは、思わず胸が痛くなりました。それでも前を向こうとしている姿が良かったです。
里中は自分にストイックなところが印象的です。
さらに二人でドレスを着ていたところは、とても華やかで素敵でした。お互い心から幸せそうで、笑顔が弾けていたところが心にグッときたしキラキラしていました。
(千夏・25歳歳・フリーター)
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岩井俊二監督映画【花とアリス】(2004)

【花とアリス】レビュー1:青春そのもの(☆4.0/5.0)
甘酸っぱい青春の出来事の連続と、紗のかかった映像との相乗効果で、まるで自分の遠い遠~い記憶を思い出しているかのようでした。
花やアリスのようにキュートでもなければ、彼女たちとは全く違う境遇だったんですけどね…。
でも若き日のピュアなときめきというものは多くの人に通じるものがあって、岩井監督はこの感情をくすぐる天才なのだと思います。
頷かずにはいられない花とアリスのもどかしい言動に、作品を見ている間は自分も恋をしているのと同じ心境になりました。
中高生の恋にだって、必ずと言って切なさがつきもの。
ほろ苦いとは、まさにこのことですね。
(ガレット・42歳・フリーランス)
【花とアリス】レビュー2:アリスに釘付け(☆4.5/5.0)
もう10 年以上前に観ましたが、この映画はアリス役の「蒼井優」の演技が素晴らしかった。
終始アリスに魅了されていました。
花と戯れている時の活発さとお父さんとの束の間の時間を過ごしてる時の素直さのギャップが好きでした。
嘘がバレてから浜辺のトランプの真実に気付いて泣き出すシーンは視聴者の感情を揺さぶる名シーンだと思います。
帰り際の「ウォーアイニー」が切ない。
そして何と言っても後半の紙コップでアリスがバレエを踊るシーンがただただ美しい。息を飲みました。
(ホリナカ・42歳・会社員)
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岩井俊二監督映画【リリイ・シュシュのすべて】(2001)

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岩井俊二監督映画【四月物語】(1998)

【四月物語】レビュー:孤独感を上手く表現した作品(☆4.0/5.0)
松たか子さんが演じる主人公は少し見た目が地味でおしとやかだけど、不思議と目がいってしまうような魅力があります。
田舎から東京に上京したときの回りの人達から何となく疎外されているような感じや都会の賑やかさが逆に自分の孤独を強調させる感じなどが上手くこの映画のなかで表現されていてすごいなと思いました。
特に主人公が大学で自己紹介をするシーンの緊張感が大きくて、自分も主人公の立場に立っているかのような気分になりました。
(けんた・27歳・会社員)
【四月物語】レビュー:20歳の松たか子の演技が光る初主演映画(☆5.0/5.0)
19歳の女の子の飾らない純心な姿を描いた岩井俊二さんらしい恋愛物語です。
主演の松たか子さんは当時20歳で初主演映画なのに素晴らしい演技で人々を惹きつけました。
片思いの先輩を追いかけて同じ大学を受験して合格してしまうという、不純な動機ではありますが、女の子が恋をすると驚くほどの才能を発揮するところがとても繊細に描かれています。
内気な性格でクラスでも目立たない存在のため、片思いの先輩には名前も顔も覚えてもらっていません。
偶然を装い、先輩のバイト先に顔を出して、なんとか顔を覚えてもらおうと必死で健気な姿は、見ていてとても切ない気持ちになりました。
(こよみ・37歳・会社員)
↓↓【四月物語】作品情報↓↓
岩井俊二監督映画【スワロウテイル】(1996)

【スワロウテイル】レビュー:岩井俊二の独特な世界観が光る作品(☆4.0/5.0)
岩井俊二による、暗さと裏社会的な独特な世界観が感じられる作品。
この映画の中心になってくるのはCHARAをはじめとしたYEN TOWN BANDの音楽という要素だと思う。
小林武史による音楽が暗く儚いイメージの映像に、ちゃんと色を付けているかのような印象が強かった。
また、若い頃の伊藤歩の演技の存在感は凄く大きいと思う。
他の出演者も個性派揃いで、20年以上前の映画にも関わらず、今も何度見ても世界観に浸る事ができる作品。
(k・40歳・フリーランス)
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岩井俊二監督映画【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】(1995)

体験していないはずの淡い恋を追体験できる(☆5.0/5.0)
岩井俊二作品の中で一番好きな作品かもしれません。
大人にとっては懐かしい気持ちになりますよね。たとえ子供の頃にこんな淡い恋をしていなくても、です。
私の場合、奥菜恵ちゃんのように男の子にとってはミステリアスな雰囲気を持ち合わせてはなかったですし、好きな男の子にまっすぐ向かい合うような素直さもなかったです。
でもそんな私ですら「懐かしい」なんて思ってしまうマジックがあります。
何なら高校生くらいのエピソードじゃないですか?
プールのシーンとか。
高校生であんなプールでのエピソードがあると、もっと性的ですかね。
性に目覚める直前くらいの不思議な淡さがいいですね。
(あさひ・42歳・主婦)
↓↓【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】作品情報↓↓
岩井俊二監督映画【Love Letterラブレター】(1995)

【Love Letterラブレター】レビュー:手紙が新鮮で温かく感じます。(☆4.0/5.0)
1995年の映画なのに気になりません。
亡くなった恋人に手紙を書いたら、同姓同名の女性のもとに届いて、そのまま文通が始まってしまいます。
今なら、メールなのかもしれませんが、手紙で、その手紙もワープロで書いていたりして。
その辺りに時代を感じるのですが、人の気持ちは変わらいのだなと思います。
手紙を書いてる2人を中山美穂さんが2役で演じています。
中学時代の思い出も描かれていて、当時、観ていなかったことが悔やまれれます。
美しい函館の町も見どころです。
(ハナミズキ・58歳・専業主婦)
【Love Letterラブレター】レビュー:ラストシーンの似顔絵が感動的!(☆5.0/5.0)
岩井俊二監督の「LOVE LETTER」は、中山美穂が1人二役に挑戦した感動のラブストーリーです。
ただ、主演は中山美穂で間違いないとは思うのですが、ストーリー上の主人公はその中山美穂が演じた2人のどちらになるのかは観た人の好みによって変わる作品だと思っています。
僕自身、主人公は最初に登場する方の中山美穂が演じた「渡辺博子」だと思っていましたが、映画を観終わった後はある程度ストーリーが進んでから登場した中山美穂演じる「藤井樹」が主人公だった気がしました。
ストーリーはゆったりと流れていくので、大きな波というのはそれほど感じるわけではないですが、それでもクライマックスは感動的な作品になっています。
(回文愛好家・42歳・フリーランス)
【Love Letterラブレター】レビュー:恋愛純度を強く感じさせられる(☆4.5/5.0)
多くの人が経験する初恋の思い出、学生時代の友情や青春を一気に思い出させてくれるような映画でした。
それだけではなく、大切な人を失った喪失感からその人を恋しく想う気持ちや健気さが、とても良く描かれていて涙が止まらなくなる場面が多いです。
雪山に向かって気持ちをぶつけて叫ぶシーンの圧倒的な美しさに感動します。
そしてラストの図書カードへのイラストに込められた想いに、最後気持ちが全部持っていかれてしまいました。
(アムム・39歳・美容)
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岩井俊二 (いわいしゅんじ) | |
誕生日 | 1963年1月24日 |
星座 | みずがめ座 |
血液型 | O型 |
出身地 | 宮城県 |
公式サイト | 岩井俊二公式サイトプロフィール |