
こちらのページでは、中野量太監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること

中野量太監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
浅田家! (2020) | 作品情報 | 動画 |
長いお別れ (2019) | 作品情報 | 動画 |
湯を沸かすほどの熱い愛 (2016) | 作品情報 | 動画 |
お兄チャンは戦場に行った!? (2013年) | ーーー | ーーー |
沈まない三つの家 (2013年) | ーーー | ーーー |
チチを撮りに (2013) | 作品情報 | 動画 |
琥珀色のキラキラ (2009年) | ーーー | ーーー |
水辺のお兄チャン (2008年) | ーーー | ーーー |
お母チャンからの電話 (2007年) | ーーー | ーーー |
ウチの○○知りませんか? (2007年) | ーーー | ーーー |
ロケットパンチを君に! (2006年) | ーーー | ーーー |
バンザイ人生まっ赤っ赤。 (2000年) | ーーー | ーーー |
中野量太監督映画【浅田家!】(2020)

【浅田家!】感想:家族写真を撮り続けて大成功した写真家(☆5.0/5.0)
家族の写真を撮り続けて、写真界の芥川賞と言える賞を取った浅田の自伝的な映画です。
専業主夫の父親の影響を受けて、写真の世界にのめり込んでいった浅田は、挫折も何度か経験しますが、自分のライフワークをやり続けます。
その撮影の際の真摯な取り組みは、写真の芸術性を高めるポイントになっていることがわかりますが、まさに人間の持つ生き様を一枚の写真に表現しようという姿勢は、素晴らしいものだと思いました。
テーマが家族写真ですが、誰もが家族を大切にするという意味では、彼の作品群が成功したのもうなづけます。
(ミノリ・66歳・作家)
【浅田家!】感想:家族の写真を撮りたくなる作品(☆5.0/5.0)
思っていた以上に笑える作品で、特に前半はコメディー要素たっぷりで面白かったです。
主人公の政志は見方によっては周りの人を振り回してばかりという印象になってしまいそうなのですが、二宮和也さんが自然と助けてあげたくなるような政志という人物の人間的な魅力を上手に表現しながら演じていたおかげで、人懐っこくて自由奔放で憎めない政志として魅力的に見えていたように感じました。
笑って泣けて見終わった後に家族の写真を撮りたくなるような作品です。
(サリー・33歳・会社員)
【浅田家!】感想:中野監督の世界でした(☆4.0/5.0)
前作に続き中野監督の原作(原案)ではなかったので、ファンとしては「監督らしさが足りないのでは…」と不安に思っていましたが、そんな予想をまるっと覆して中野ワールド満載でした。
写真家・浅田政志さんの作風と、中野監督のコミカルさと温かさとが見事に合致したのだと思います。
物語のポイントになる場面の度にホロリとなりましたが、唯一フィクションだという終盤の監督オリジナルのストーリーで、滂沱の涙が…。
ああやはりわたしは、中野監督が生み出すお話が好きなのだなぁと、深く心に感じました。
(ガレット・42歳・フリーランス)
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中野量太監督映画【長いお別れ】(2019)

【長いお別れ】感想:良質でじんわりとあたたまる素晴らしい邦画(☆5.0/5.0)
久しぶりにゆっくりと時間の流れる(かつ内容は重厚な)映画と向き合うことができた作品で、それが邦画であることがすごく嬉しい作品だ。
認知症になった父親と過ごした数年間を家族それぞれの視点や感情を丁寧に描いていて、演技という感覚を忘れさせるような芝居巧者がひとつにまとまった素晴らしい映画だ。
家族が久しぶりに集まり初めて父の認知症とその変貌ぶりを目の当たりにしたときの大きな傷とそれでも向き合って前に進んでいこうとする母親と二人の娘の姿に心を打たれました。
竹内結子さんの暖かい眼差し、苦心する内面の表現の幅広さにあらためて惜しい人を失ったと気付き、家族を失うことについて改めて考えさせられる映画作品です。
(かねこ・31歳・会社員)
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中野量太監督映画【湯を沸かすほどの熱い愛】(2016)

【湯を沸かすほどの熱い愛】感想:宮沢りえさんが美しい、辛く苦しいけど、母娘の絆に感動(☆3.0/5.0)
宮沢りえさんの美しさ、圧巻の演技がさすがです。
単に外見が美しいだけでなく、生活を営む事、生きる事のしんどさ、辛さに真正面から向き合っている人間の強さが演技としても、宮沢りえさん本人の生き様としても感じられ、目が離せませんでした。
ストーリー的には賛否はっきり分かれるところ。
先を見据えた見事な、母親としての深い愛。
死が迫っているとはいえ、そうそうできる事ではありません。
母と娘、家族の絆に涙が止まりませんでした。
ただ、ここまでしなければ人は真に愛を受けることができないのだろうか、そんな絶望にも似た卑屈な感情も湧いてしまいました。
単純に感動した、それだけではない、感情を揺さぶられる映画でした。
(Lio・41歳・会社員)
【湯を沸かすほどの熱い愛】感想:観た人みんなも熱くなります(☆5.0/5.0)
この作品は、皆はタイトルを見ただけで涙ぐんでしまうほど、心を揺さぶられた作品です。
まず、やはり宮沢りえさんが演じたキャラクターが素敵です。
母としても女性としても人としても、愛らしく、強く優しい彼女の一つ一つの言動に目が離せませんでした。
娘役の杉咲花さんも独特の雰囲気で、ナイーブな10代ならではの演技が見どころだと思います。
老舗のお風呂屋さんは私からしたら非日常的だけれど、何処かあたたかく感じる映像でしたし、思いがけない物語の展開もラストシーンも、一つ一つ、心に残っています。
賞も取ったはずですし有名な作品だとおもいますが、そのような事を抜きにして、どんな人にも観てみて欲しい作品です。
(アル・38歳・主婦)
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中野量太監督映画【チチを撮りに】(2013)

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中野量太 (なかのりょうた) | |
誕生日 | 1973年7月27日 |
星座 | しし座 |
血液型 | |
出身地 | 京都 |
公式サイト | 中野量太公式サイトプロフィール |