映画【ブルーハーツが聴こえる】フル動画観るならココ※無料配信情報

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6つの短編作品によるオムニバス形式の映画です。監督も6作品ごと全て異なり、感動ドラマ、近未来SF、青春、子供向け……と、多種多様な作品を一度に楽しむことが出来ます。

映画【ブルーハーツが聴こえる】を鑑賞した方のレビューをチェック♪

休みの日にお酒を飲みながらのんびり見るのにピッタリ。

ブルーハーツの曲に合わせた短編集といった構成ですが、情熱のバラのお話にはぐっとくる場面もありました。
少しアングラで好みが分かれるかもしれませんが、ブルーハーツが好きな方は一度見てみると曲の解釈がまた変わります。

全体的に淡白な映像ですが、それが曲の雰囲気とマッチしていて、いい世界観に仕上がっています。
少し疲れたなあと思った時に、のんびり何度も見たいですね。

中学生の頃にはまっていた。
トレイントレイン、電光石火、キスしてほしい、どの歌も当時の景色とともに恥ずかしいような未熟だった思いまでもがよみがえってくる。

この映画を知ってからは、この映画に取り上げられた歌に新たな情景が加えられた。
歌詞に込められた思いの真意は作った人のみぞ知るところだから、どんな解釈をしたってそれがおのおのの正解なのだと思う。
この映画のインパクトは強く、その世界観に惹き付けられた。

でも、中学生の頃に聞いた歌（ハンマー、少年の詩、人にやさしく、ラブレター）に関しては、あの頃の記憶がやっぱり先によみがえる。

ブルーハーツのヒット曲をモチーフにした短編ドラマ六篇からなるオムニバス映画なのですが、この映画で私はブルーハーツを聴いた頃の事を思い出しました。

ブルーハーツの音楽は自分を少年の時へと引き戻してくれ、訳も分からず涙が流れてきてしまうのです。

ただ、作品自体は１本30分程度の長さなので、短すぎて入り込む暇がなかったり、ストーリーが凝縮しすぎて映画の世界に入り込むころには次の作品になってしまうことも多かったです。