こちらのページでは、瀬々敬久監督作品映画&当サイト内関連記事をまとめています。
このページでわかること
- 瀬々敬久監督作品の映画一覧
- 瀬々敬久監督映画【護られなかった者たちへ】(2021)
- 瀬々敬久監督映画【明日の食卓】(2021)
- 瀬々敬久監督映画【糸】(2020)
- 瀬々敬久監督映画【楽園】(2019)
- 瀬々敬久監督映画【菊とギロチン】(2018)
- 瀬々敬久監督映画【友罪】(2018)
- 瀬々敬久監督映画【8年越しの花嫁 奇跡の実話】(2017)
- 監督映画【最低。】(2017)
- 瀬々敬久監督映画【64 -ロクヨン- 前編・後編】(2016)
- 瀬々敬久監督映画【ストレイヤーズ・クロニクル】(2015)
- 瀬々敬久監督映画【アントキノイノチ】(2011)
- 瀬々敬久監督映画【ヘヴンズストーリー】(2010)
- 瀬々敬久監督映画【感染列島】(2009)
- 瀬々敬久監督映画【泪壺】(2008)
- 瀬々敬久プロフィール
瀬々敬久監督が撮影した映画一覧です。
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作品名(公開年) | 作品情報 | 動画 |
護られなかった者たちへ (2021年) | 作品情報 | 動画 |
明日の食卓 (2021年) | 作品情報 | 動画 |
糸 (2020) | 作品情報 | 動画 |
楽園 (2019) | 作品情報 | 動画 |
菊とギロチン (2018) | 作品情報 | 動画 |
友罪 (2018) | 作品情報 | 動画 |
8年越しの花嫁 奇跡の実話 (2017) | 作品情報 | 動画 |
最低。 (2017) | 作品情報 | 動画 |
なりゆきな魂、 (2017年) | ーーー | ーーー |
64 -ロクヨン- 前編・後編 (2016) | 作品情報 | 動画 |
ストレイヤーズ・クロニクル (2015) | 作品情報 | 動画 |
マリアの乳房 (2014年) | ーーー | ーーー |
アントキノイノチ (2011) | 作品情報 | 動画 |
愛するとき、愛されるとき (2010年) | ーーー | ーーー |
ヘヴンズストーリー (2010) | 作品情報 | 動画 |
ドキュメンタリー頭脳警察 (2009年) | ーーー | ーーー |
感染列島 (2009) | 作品情報 | 動画 |
フライング☆ラビッツ (2008年) | ーーー | ーーー |
泪壺 (2008) | 作品情報 | 動画 |
刺青 堕ちた女郎蜘蛛 (2007年) | ーーー | ーーー |
PET BOX ペットボックス ネコと金魚の恋物語 (2006年) | ーーー | ーーー |
サンクチュアリ (2006年) | ーーー | ーーー |
肌の隙間 (2004年) | ーーー | ーーー |
ユダ (2004年) | ーーー | ーーー |
MOON CHILD (2003年) | ーーー | ーーー |
帰ってきた刑事まつり 姦☆刑事 セクサロイド・コップ (2003年) | ーーー | ーーー |
SFホイップクリーム (2002年) | ーーー | ーーー |
DOG STAR ドッグ・スター (2002年) | ーーー | ーーー |
トーキョー×エロティカ 痺れる快楽 (2001年) | ーーー | ーーー |
RUSH! (2001年) | ーーー | ーーー |
HYSTERIC (2000年) | ーーー | ーーー |
アナーキー・インじゃぱんすけ 見られてイク女 (1999年) | ーーー | ーーー |
冷血の罠 (1998年) | ーーー | ーーー |
汚れた女 (マリア) (1998年) | ーーー | ーーー |
黒い下着の女 雷魚 (1997年) | ーーー | ーーー |
KOKKURI こっくりさん (1997年) | ーーー | ーーー |
生まれ変わるとしたら (1996年) | ーーー | ーーー |
牝臭 とろける花芯 (1996年) | ーーー | ーーー |
わいせつ覗き 見せたがる女 (1996年) | ーーー | ーーー |
終わらないセックス (1995年) | ーーー | ーーー |
すけべてんこもり (1995年) | ーーー | ーーー |
本番レズ 恥ずかしい体位 (1994年) | ーーー | ーーー |
高級ソープテクニック4 悶絶秘戯 (1994年) | ーーー | ーーー |
未亡人 喪服の悶え (1993年) | ーーー | ーーー |
未亡人 初七日の悶え (1993年) | ーーー | ーーー |
痴漢電車 いけない妻たち (1992年) | ーーー | ーーー |
禁男の園 ザ・制服レズ (1992年) | ーーー | ーーー |
猥褻暴走集団 獣 (1991年) | ーーー | ーーー |
破廉恥舌戯テクニック (1990年) | ーーー | ーーー |
痴漢電車 りえのフンドシ (1990年) | ーーー | ーーー |
獣欲魔 乱行 (1989年) | ーーー | ーーー |
課外授業 暴行 (1989年) | ーーー | ーーー |
瀬々敬久監督映画【護られなかった者たちへ】(2021)
瀬々敬久監督の魅力が詰まった圧巻の作品(☆4.5/5.0)
「震災」と「生活保護」が日本の問題に鋭く切り込んだ凄まじい作品でした。
瀬々敬久監督はかなり多作で有名で、海外でも高く評価された「ヘヴンズストーリー」等人物描写の評価がかなり高いです。
本作でも大切な人を自分の手で護ることが出来なかった二人の男の切実な姿をリアルに表現していて、観ているとかなり心が苦しくなります。
佐藤健演じる主人公・利根の行動が果たして正義なのか悪なのか…。
観た人に痛烈なメッセージを残す作品なので、覚悟を持って観るのとをオススメ致します。
(せたお・32歳・会社員)
↓↓【護られなかった者たちへ】作品情報↓↓
瀬々敬久監督映画【明日の食卓】(2021)
↓↓【明日の食卓】作品情報↓↓
瀬々敬久監督映画【糸】(2020)
【糸】レビュー:人生の出会いを知ることができないからこそ幸せな人生(☆5.0/5.0)
楽曲の素晴らしさがこの映画に見事に反映されているので、とても感動しました。
人間は自分の人生の出会いについては、残念ながら知ることはできません。
それでも感謝して真面目に生きているとちゃんと自分の運命の人はやってきます。
そのことえを教えてくれる秀逸な映画です。
それにしても、いろんなところで菅田とヒロインは接触しますが、本当に再会してハッピーエンドになるまでのその長さときたら、もう耐え切れないほどでしたが、だからこそ見事に再会した時は、号泣してしまいました。
心に残る作品です。
(ミノリ・66歳・作家)
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瀬々敬久監督映画【楽園】(2019)
【楽園】レビュー:集落のというコミュニティの怖さが伝わる作品(☆3.5/5.0)
集落という閉鎖しれた空間でまわりの人と強制的に関わらざるを得ない恐ろしさ、間違った情報が広まっていくことの恐ろしさなど、現実的な恐怖をつきつけてくる強烈な映画でした。
綾野剛さんがどんどん追い詰められていって、目から光が消えたような表情になるのが切なくて悲しかったです。
もともと集落に住んでいた人たちは新しくやってきた人を歓迎しているように見えて、実は無意識的に迫害しようという意識があったりと人間の心の闇が見えてくる感じがありました。
(たなか・27歳・会社員)
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瀬々敬久監督映画【菊とギロチン】(2018)
【菊とギロチン】レビュー:アイデアの奇抜さだけではない!(☆4.0/5.0)
3時間超という上映時間はネックかもしれないが、わたしは退屈することなく楽しめました。
大杉栄をはじめ大正時代のアナーキストたちは、真の自由、真の平等を求めて、まさに命をかけて運動に身を捧げました。
その彼らと女相撲の闘志たちが出会うという発想が面白い。
この女相撲の面々は、世の中からエロの際物と蔑視されながらも、真の強さを求めて健気に精進しています。
この世の中に対する姿勢が、アナーキストたちと共鳴するのです。
そこがいい。
この時代の経済的な混乱や格差の広がりも丁寧に描かれていて好感がもてます。
(銀の字・53歳・団体職員)
【菊とギロチン】レビュー:まだ女性の権利が弱かった時代に強く生きた女性強さが伝わった(☆3/5.0)
政治によって抑圧されて耐えてきた若者達の怒りや不満が伝わってくるような内容でした。
女相撲一座やアナーキスト団など日本に実在している人達を登場させていますが、ストーリーは完全なる実話というわけではなく、盛り上がりどころを作るためにところどころ脚色がされています。
まだこの時代は女性としての権利や平等が全く確立されていなかった時代ですが、それでも力強く生きている女性の強さが女相撲一座の生き方から伝わってきました。
(けんた・27歳・会社員)
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瀬々敬久監督映画【友罪】(2018)
【友罪】レビュー:許すこととは何かを改めて考えさせられる作品(☆4.0/5.0)
主人公が友達だと思っていた人が実は元殺人犯という衝撃的な展開があり、そこから主人公の苦悩や葛藤が始まり、確かにこの状況だとどうしたら良いか分からなくなるだろうなと共感できました。
人の命を奪うような罪を犯したことは決して許されることではないけれど、後悔の念を心に抱えながら必死に生きている彼を見ていると、許すことも大切なのかもと考えさせられました。
被害者の視点、加害者の視点、加害者の家族の視点、など複数の視点で進んでいくというのもこの作品の魅力だと思います。
(たなか・27歳・会社員)
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瀬々敬久監督映画【8年越しの花嫁 奇跡の実話】(2017)
【8年越しの花嫁 奇跡の実話】レビュー:何もいらない、君のそばにいられれば。(☆4.5/5.0)
多くのメディアで取り上げられ話題となった感動の実話から生まれた奇跡のラブストーリー。
結婚式を目前にし、幸せ絶頂の2人。
そんなとき彼女が意識不明になり、目が覚めると記憶を失っていた。
そんな彼女を8年も待ち続けた彼氏(佐藤健)をみて「自分も待つ」と思って観ていましたが、本当にそうなったらどうなるのか、8年という想像のできない愛の物語に考えさせられ、たくさん涙を流した映画でした。
エンドロールの「瞬き」が映画にそっと寄り添ってくれて、最高でした!
(としゆふる・37歳・会社員)
【8年越しの花嫁 奇跡の実話】レビュー:相手を思いやる気持ちや愛情が深く感じられる映画(☆5.0/5.0)
実話を元にした作品で、結婚式目前に難病にかかってしまい、重症に陥ってい所を支えて行こうという気持ちが凄いと思いました。
相手を思いやる気持ちや、愛情などが深く感じられる映画だと思います。
その後、相手を思って別れ、奇跡的に回復をし、記憶を取り戻した後に、再びプロポーズをして同じ式場で結婚式をあげるという二人の想いの強さや、愛の深さが作中に沢山感じられ、見終わった後に心が温まるように感じ、感動する作品でした。
(あゆ・32歳・主婦)
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監督映画【最低。】(2017)
【最低。】レビュー:作品全体的に表すとってかんじで。(☆2.5/5.0)
年齢制限のかかった作品がみたいと思い、見たことがなかった最低。を見てみようと思いVODサービスを利用し閲覧しました。
興奮するような濡れ場が少なく、軽い濡れ場が3、4回あり物語としては濡れ場作品なので飛び飛びかなと思いきや割と見やすくできているとおもいます。
個人的にはキスシーンが好きでしたが作品全体が暗くちょっと見づらいかもしれません。
例で例えると昭和の映画みたいなかんじで明るさと暗さがはっきりしすぎてて暗いときは何を写しているのか見づらいなっていうシーンが少し気になりました。
(あおし・21歳・喫茶店アルバイト)
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瀬々敬久監督映画【64 -ロクヨン- 前編・後編】(2016)
【64 -ロクヨン- 前編・後編】レビュー:出演者の渋さが魅力の映画です。(☆4.0/5.0)
映画「64」を見て、撮影現場に地元が使われていたのを映画を見て知って驚きました。
何だか見たことがある場所だなと思いながら見ていて、ネットで検索して知って驚きました。
ストーリーも登場人物などいろいろ複雑で真相が分からなく見ていて面白かったです。
出演者たちの顔ぶれも豪華でよくこれだけの面子を集めたなと感心してしまいました。
主演の佐藤浩市さんの淡々とした演技が渋くて、さすがだなと思いました。
出演者も男性俳優が多くて、みんな強面で渋くて撮影現場はかなり男臭かっただろうなと思ってしまいました。
(すぎ・46歳・会社員)
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瀬々敬久監督映画【ストレイヤーズ・クロニクル】(2015)
【ストレイヤーズ・クロニクル】レビュー:日本版X-men失敗作(☆2/5.0)
私が好きな作家の一人「本多孝好」が原作のSFアクション小説の映画化。
著者曰く原作は小中学生などが夢中で読める本を目指して書いたとの言葉の通り、超能力を持った者たちとそれを人間兵器として使う事を策略する政治家との攻防が息もつかせぬアクションシーンとして描かれている点が魅力的だった。
映画の感想としては、原作3冊分を一本の2時間足らずで描くのはむずかしかったようだ。
超能力者の描き方が雑に感じた。X-menのように続編まで作ってほしかった。
(コンプラ・38歳・会社員)
【ストレイヤーズ・クロニクル】レビュー:能力者たちの悲しい運命に心が痛くなる(☆4.5/5.0)
染谷将太さんが好きなので見に行ったのですが、思った以上に考えさせられる内容でとても印象に残りました。
大人の勝手な都合で実験台にさせられ、自由を奪われ、その先の運命を勝手に決められてしまった少年少女たちの心情が痛いほど伝わってきて、苦しくなるほどでした。
そして、アゲハ側の子たちが仲間同士で大切にしあっている様子、そして互いを守るために犠牲になっていく様子が見ててつらかったです。
また、黒幕の人には腹が立つものの、その背景にある大切な人の死を思うと、だれにでもこんなことが起こりうるよなと考えさせられます。
(みーちゃん・27歳・専業主婦)
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瀬々敬久監督映画【アントキノイノチ】(2011)
【アントキノイノチ】レビュー:誰もが悲しみを抱えている(☆3.5/5.0)
非常に暗くて悲しいストーリーなのですが、これが人の現実だと強く感じました。
誰しもが大小何かしらの悲しみを抱えていて、それを乗り越えなければならない。
主人公たちほどの苦しい経験はなくとも、生きるのが大変なのは自分だけではないのだと改めて考えることができました。
W主演のお二人もよいのですが、助演の俳優陣の演技が本当に光っていたと思います。
染谷将太さん、松坂桃李さん、原田泰造、そして柄本明さん。
出番が少なかったり、ヒール役だったりしましたが、彼らの好演がとても記憶に残りました。
(ガレット・42歳・フリーランス)
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瀬々敬久監督映画【ヘヴンズストーリー】(2010)
【ヘヴンズストーリー】レビュー:テーマが深くて内容も良いけど尺が長すぎる(☆3.0/5.0)
家族を殺されてしまった被害者の心の傷や人生の歩み方、復讐をすることの虚しさなどが描かれていてそのテーマ自体は良かったのですが、いかんせん映画の尺が長すぎて中だるみしてしまうことも多々ありました。
そしてこの作品の舞台となっている団地は廃墟っぽくなっていて、この作品全体が持つ虚しさを表現しているのかなと思いました。
復讐をするかそれとも許すか、何度も選択を迫られるシーンがあり、見ているこちら側にもその選択を突きつけられているような緊張感がありました。
(けんた・27歳・会社員)
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瀬々敬久監督映画【感染列島】(2009)
【感染列島】レビュー:ベタだけど一度は観てほしい作品(☆4.5/5.0)
妻夫木聡主演のパンデミック映画です。
ベタな内容ですが、感染源を疑われた養鶏場の苦悩や、医療現場で休みなく働く医師、看護師の姿をリアルに描いています。
感染源となった島から日本に帰国してしまった人の心情も共感をもって観てしまい、もし自分が彼の立場だったらどうするだろうか、と考えさせられる映画でした。
また、パンデミックの中にも恋愛や友情など、適度なウエイトで人間ドラマも織り込まれていて、全体を通して飽きずに観ることができます。
(ゆうちゃん・24歳・会社員)
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瀬々敬久監督映画【泪壺】(2008)
【泪壺(瀬々敬久監督)】レビュー:登場人物の個性がおかしすぎて面白い(☆3/5.0)
泣くことが許されなかった環境で育ってきたため、泣きそうになると全力疾走をする小島可奈子さんの役柄が強烈すぎました。
ストーリーは内面にも問題を抱えている男女の情愛を描いていて、時々時系列が交錯するので気を抜いて見ていると内容が分からなくなるので注意です。
二人の愛を描いているのかと思いきや、最終的にはゾンビ映画みたいになるというとんでもない終わりかたに呆然としました。
でもこの何でもありな感じはB級映画っぽくて結構楽しかったです。
(けんた・27歳・会社員)
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瀬々敬久 (ぜぜたかひさ) | |
誕生日 | 1960年5月24日 |
星座 | ふたご座 |
血液型 | |
出身地 | 大分 |
公式サイト |